’84 再結成ディープ・パープルのDVDを観た。いわゆる2期の活動時期は、わずか4年。当時の来日ステージを観ることができなかった自分にとって、この再結成と、翌年の来日はかなりインパクトのある出来事だった。それにしても、I・ペイスが格好良すぎる!!パープル=ペイスだと心底思ってしまう。ジョンはすでに亡く、リッチーはもう極東の地に出向いてくれない。この再結成を観ることができてラッキーだった。
Neat'sの“Bedroom Orchestra”ライブ 彼女の創作現場を体現したステージだ。 “よるのいろ”はテンポのあるアレンジだった。バックライトが夜空に向かって突き抜けて、 希望を抱かせるようなイメージがひろがった!! バンドではギターの空間エフェクトが印象的なエンディングの“fog”では、穏やかな気持ちにさせられた。“Bedroom Orchestr”表現の機会としてこれからも続けてほしい。
“3/7セブンのスリー”こと、オーディエンス参加型新人トリオ!?“TRIPLE BOND”のライブを青山で観た。自分同様、昨晩の“井山大今”からの2夜連戦の方もいたようだ。テーブルを片し、椅子だけの盛況ぶりだ。トリオとあって、音数の多いベースを堪能できた。“7”の曲や、まさかの“ 町の汽船”を本多さんの歌付きで聴けた。照れからか陽気に聴こえてしまった。ギターライクな7弦ベースを弾く氏を初めて生で観た。3曲も立って激しく弾いてくれた。“PONTAXMAN”村上さんもパワーが衰えてない。アンコールは、和歌山から安養寺の住職が登場し読経付きだ。氏の言う通り“自由なバンド”だった。このステージDVD化されるみたいだ。こちらも楽しみだ。次は“gym”だ!!会場で発売前の新譜「Resort」が販売されていた。この2日で残暑を乗り切る元気を貰えた。
井山大今Ⅱリリース記念ライブを銀座で観た。2部構成のステージだ。鑑さんはガンナーズのユニフォームを着て登場。山木さんのキットはシンプルだ。譜面台が正面にあって高水さんの右手が見えなかった…。ライブ・ハウスとは違い、音がとてもよく聴こえた。演奏とトークのギャップがたまらないステージだった。今さんの教則DVD発売が今から楽しみだ。