めぐるの日記

めぐるの日記

ジェフ・ベック その 9 亡くなった...

2023年01月12日 | ジェフ・ベック
ギタリストは2種類しかない、ジェフ・ベックとそれ以外。唯一無二、孤高の、と形容された“ジェフ・ベック”が亡くなった。自分にとっての初ギター・ヒーロー。“Blow by Blow”からリアタイだ。BBA、ワールド・ロック・フェスは行けていない。78年の来日から欠かさず観に行った。当時、“ライヴ・ワイアー”が少しもの足りない思いがあり(ヤン・ハマー・グループの“OH,YEAH?”ツアーのゲスト出演ライブだから仕方のないことだけど)、期待値がアップした。朝日新聞の記事には、「ベースはスタンリー・クラーク、ドラムは未定だがトリオで来る」なんて書いてあったものだから、レニー・ホワイトと来日だ!なんて勝手に思い込んでワクワクしていた。実際はトリオではなかったのだが、オープニングのローランド・ギター・シンセから持ち替えた、初めて見る黒ピック・ガードの白いストラトで演った“Freeway Jam”が強烈な印象に残った。とにかくカッコよかった!“Magic Bag(Talk Bag)”って言ってた、トーキング・モジュレーターが入った袋を背負って登場した、アンコール“迷信”まであっと言う間だった。昨年末もツアーをしていて、まだまだ観に行けると思っていたのに... R.I.P.



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ジェフ ベック その8

2017年10月02日 | ジェフ・ベック

週末、“ライヴ・アット・ハリウッド・ボウル 2016”を観た。ヤードバーズやジェフ・ベック・グループの歌ものの曲を、今のジェフの演奏でタップリ聴くことができる贅沢な内容だ。“シェイプス・オブ・シングス”聴きたい!!って勝手に期待していた8年前SSAでのクラプトン共演ライブ時の思いがやっと叶った。ヤンとの演奏も興奮する!次はヤン・ハマー・グループにゲスト参加したあの“ライヴ・ワイアー”をフルセットで再発してくれないかなぁ~

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ジェフ・ベック その6 Blue Note Jazz Festival 横浜赤レンガ倉庫

2015年09月28日 | ジェフ・ベック

一昨日のZepp Tokyoではよく確認出来なかったけど、屋外ステージのスクリーンがあって今日気がついたこと。リバース・ヘッドの“フェンダー”デカールが普通に貼られていた。と言うことはただ気まぐれでネックを交換したのではなく、最初からオーダーして作られたものだってことだ。やっぱり何か意図するところがあったのか? アームもキャップがついていないステンレスだけのものになっていた。未だ来日の度にジェフ・ベックは進化し続けてる。

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ジェフ・ベック その5 お台場 Zepp Tokyo 単独公演

2015年09月27日 | ジェフ・ベック

雨降りで、しかもスタンディングは辛いなぁって思いながらお台場のZepp Tokyoへ…。でも楽しすぎて、気がつけばあっという間に終わってしまった。また来てくれてありがとう!! 日本初お披露目?のリバースヘッドのストラト。新たなベックモデルとなるのか!? テンションの違いで何かを感じ表現しようとしたのか、それとも深い意図はなくただの気まぐれなのか…興味は尽きない。自分にとってベックモデルと言えば“シェクター・アッセンブリー”だ。78年、ローランドGシンセから持ち替えての“フリーウェイジャム”で、スライドバーをブリッジ付近で激しく叩きつけるように演った時の印象が強烈だった。当時、日本のメーカーからこぞってコピーモデルが出たが、当の本人はそんなこと知ってか知らずか、あっさり短期間で使わなくなってしまった。閃き・直感の持ち主にはあの3つのミニSWをステージで使うのが面倒だったのかも…。“You know …”をS・クラークを思い出させるフレーズ、音色で弾きまくったR・スミスかっこよかったなぁ。そしてなによりも“Morning Dew”が聴けたのもめちゃ上がった。歌もののギター演奏カッコ良くて、ジミー・ホール連れてくるのありだ。明後日の横浜赤レンガ倉庫が楽しみだ。

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ジェフ・ベック その4

2014年04月09日 | ジェフ・ベック

今夜はライブ収録があった。それより驚いたのは、最後の曲が始まった時、アリーナ下手後方から、白髪を後ろで束ねて白いシャツを着たジミー・ペイジがやってきて、ステージの袖から舞台に入って行ったのだ!! ほとんど誰にも気づかれず、騒がれずに。ジミー本当に来日してたんだ!! 演奏中で、しかも震えて声に出せなかった。

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ジェフ・ベック その3

2014年04月08日 | ジェフ・ベック

もう何も言うことはない。'78以降、東京公演は全て参戦してきた。恐らく"Jeff's Boogie"を東京で演ったのはBBA以来じゃないか…。“スモーク…”“天国…”と同じくらい、あの頃のエレキを少年にとって憧れの曲だった。今夜の生"Jeff's Boogie"一生の思い出となった。ありがとう、ジェフ!!

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ジェフ・ベック その2

2014年04月08日 | ジェフ・ベック

前回に続き、我が文の京、後楽園にジェフ・ベックが帰ってきた。NHKホールとちょっと曲が替わった。今日もアレンビックのような音色を出すベースが気になった。エフェクターかなぁ~ そう…今夜、場内で“ボストン”10月来日の告知が出ていた。'78~'79をすぐに思い出した。ジェネシス、スタンリーとベック、キャメル、ボストン、クイーン… よくもまぁ続けて観に行ったもんだ。初来日ボストンは開場、開演が遅れた。機材トラブルか何かでかなり待たされたっけ。でも始まると、すぐにトムシュルツの音にやられた。あの頃と昨年末のポールに始まった来日ラッシュが似てる。あと2日ベックを堪能して、週末はパープルだ!

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ジェフ・ベック

2014年04月04日 | ジェフ・ベック

NHKホール参戦。あっという間の1時間半。年齢を全く感じさせないステージだった。来週は後楽園だ。お帰りジェフ!!

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ベック・ボガート&アピス『ライヴ・イン・ジャパン』

2013年10月22日 | ジェフ・ベック

大好きなライブ盤だ。その40周年記念盤が届いた。アルバムがCD化された時、恐らく多くのファンが当時の曲順に並び替えて録音して楽しんだはずだ。もうそんなストレスはいらない!!ブックレットの秘話コメントも興味深い。アーティストにとってはクリエイティブなことじゃないかもしれないけど、過去の作品を、当事者たちの協力や証言を基に新たな技術で甦らせ、次に残していくのってアリだと思う。それにしても8トラの制限下で、アピスのドラム良くこれだけリアルに録ったもんだ。

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お帰り! ジェフ・ベック!

2010年04月10日 | ジェフ・ベック

ジェフ・ベックのJCBホール公演を観てきた。我がホームタウン文の京・後楽園に、あの黒のレスポール(シグネーチャー・モデルだろうけど)を持って、35年ぶりに舞い戻ってきてくれた。もうそれだけで感激だ。プロデューサー業に専念していると思いきや、いまだに現役プレイのナラダ。変拍子のあの曲、ハイハット・ペダルが終始しっかりリズムキープをしていた。プレイに集中しすぎてか、忘れてなのか、相変わらず曲の構成を無視してしまうベックを、今回は、キーボードがしっかりまとめてくれていた。あっという間の2時間だった。近年の来日公演で、1番印象に残るものになった。もう1日、月曜日の国際フォーラムでベックの勇姿を目に焼き付けておこう。

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