実は、今月から10本近い北米ツアーを予定しているカール・パーマー。春に心臓手術をしたばかり。体力回復してるのかなぁ。無理はして欲しくない。
突然の訃報が…天国でリズム隊のふたりは再会してることだろう。初リアタイは“90125”イエスの'88来日だった。代々木後の小さな横浜文体、アイコンタクトするふたりの笑顔が忘れられない。クリスのソロでは、文体の窓ガラスがふたりの重低音でビリビリ、ガタガタと音を立てて震えていた!R.I.P😢
デヴィッド・ギルモアのギターがオークションに!! ブラック・ストラトやシリアルナンバー#0001の54年ストラトも… 大切に保管、演奏し続けてきた楽器たちを惜しげもなくチャリティーに出品だ。本人は意に介することないだろうが、いったいどれだけの値がつくのだろう? https://twitter.com/_DavidGilmour/status/1090249577758969856?s=19
ちょうど30年前、ピンク・フロイドが3度目の来日を果たした。自分にとってフロイド初体験だった。何よりも、武道館や代々木でそれまで観てきたライブの中で一番音がよかった。開演前から場内に小鳥のさえずりと小川のせせらぎがヘッドホンで“バイノーラル”録音を(死語?)聴いているかのような臨場感でひろがっていた。バリライトやレーザーを駆使したライティングのシャワーで、視覚で間違いなくトリップした。レーザーで武道館の天井に映し出された“ハッピー・バースデー”の文字演出も忘れることができない(当時は誰の誕生日なんだろうくらいの印象だったけど、ずいぶん後になってデヴィッド・ギルモアの誕生日が近かったからだと知ってなるほどと納得した)。開演前、あのクロマティーが客席に現れて歓声があがると、ステージ脇からクルーたちが何事かと出てきた日もあった。照明卓には、前年のジェネシス公演にも帯同していたバリライト・オペレーターがいた。私に“日本にも「デッドヘッズ」がいるとは思わなかった”と言ったことを覚えていてくれていた(広大なアメリカでは、グレートフルデッドのファン以外、よその地方までコンサートを観に行くことはないという意味で)懐かしい想い出だ。“One Slip”が、らしくなくオシャレに聴こえたのも印象的だった。今日はギルモアの誕生日だ。フロイド聴きながら寝ることにしよう。