ユーロ2024も残り3試合。
昨晩の準々決勝、トルコvsオランダの試合が行われたベルリン・スタジアムの近くにある、アイス・スケート・ホールで今から44年前の今日7月7日に「レッド・ツェッペリン」のコンサートが行われた。
前年の夏に“ネブワース・フェス”で見事復活し、次の北米ツアーを見据えて短いながらもヨーロッパツアーを組んだ。
そしてこの日のステージが、結果的に4人で行われたラスト・ステージになってしまった。
この頃、映画制作関係のアルバイトをしていて、撮影現場へフイルムを届けたり、回収したりしていた。夜行列車で山形の現場まで行って、帰りは急行で帰ってきたりなんてしていた。リリースされたばかりの“In Through the Out Door”を小型のカセットプレーヤーに入れ(ウォークマンが発売される少し前)往復の列車の中イヤフォンで何度も繰り返し聴いていたっけ。“ツェッペリン来日しないかなぁ”って、そんなことばかり考えながら。4人の生のステージ観たかったなぁ。
音楽専科の2冊は、ネブワース・フェス特集とヨーロッパツアー特集のもの。ヨーロッパツアーは伊藤政則さんのリポートです。
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