日本の匠の技が認められてることが、この2作に共通点している。先の“007 No Time To Die”では、日暮里の畳店の畳が使われた。そして、“トップガン・マーベリック”では、撮影にシグマのレンズが使われたという。こんなエピソードを聞いただけでも、誇らしく思えてならない。これに限らず様々な分野で、ものづくりの道を極めて活躍されてる方々が数知れずいる日本って、あらためて凄いなと感じた。
RYTHEMの生配信ライブを観た。ふたりのハーモニーが素敵で、本当に癒された。美しいハモり、ぬくもりのある舞台、お揃いの衣装.......何もかもが暖かで、10年前に戻ったようだ。選曲も聞きたかったものばかりだ。Neat's特製ヘッドフォンで楽しんだ。ハモり声と、CPの打鍵感触・パンニング音に包まれた。終盤にRYTHEM再始動のきっかけとなった新曲‟メロディー” も初披露された。ブライアン・メイがギター弾いてるのかと思った!そしてなんと年末の東名阪ホール・ツアーの発表まであった!今から楽しみだ!!これから発売予定のベスト盤、今日の生配信みたいに、ふたりだけの演奏で”アンプラグド”的なセルフカバー・ベスト・アルバムにしてほしいな!! そう、”キキ”の魔女のホウキが隅に立てかけてあった!生配信ライブありがとう!!
圧倒的に有利な条件で戦える冠イベント大会で、この結果。またもモヤモヤが…これが現実だろう。
FIFAからサッカー振興・普及のためにアジア出場枠を2から4にしてもらい、まだまだ世界レベルに追いついていないアジア地域の中で、日本はここまでワールドカップに“参加”させてもらってるだけだ。サポーター達は”連続出場だ!!”なんて浮かれすぎていないか?
アジアの中では確かにプロリーグを発足させ、振興にも力を入れることができてる。個々の技量だって40年前とは比べ物にならないほど上達している。でも代表チームとして強くなった訳ではない。試合の流れの中で、これは得点するなって思わせるシーン・選手達の動きが、毎度のことながら観ていて、得点した時以外ほとんどない。
サッカークラブなんて関係ない。日々の遊びで、子供の頃から近所の仲間で集まってボールに群がるところから始まる経験豊かなヨーロッパや南米の選手達が持ってる、ただゴールに向けてボールを蹴ることに集中して攻める。観てるだけでワクワクするようなアイデアやイメージを彼らは持っている。
選手もコーチも誰も悪くない。代表チームとしての経験値が圧倒的に少ないだけだ。これからもっと積み上げていくしかない。
“試合巧者”と世界から呼ばれるような代表になれ!
頑張れ!サムライブルー!!