めぐるの日記

めぐるの日記

レッド・ツェッペリン ラストステージ

2024年07月07日 | ブリティッシュ・ロック
ユーロ2024も残り3試合。
昨晩の準々決勝、トルコvsオランダの試合が行われたベルリン・スタジアムの近くにある、アイス・スケート・ホールで今から44年前の今日7月7日に「レッド・ツェッペリン」のコンサートが行われた。
前年の夏に“ネブワース・フェス”で見事復活し、次の北米ツアーを見据えて短いながらもヨーロッパツアーを組んだ。
そしてこの日のステージが、結果的に4人で行われたラスト・ステージになってしまった。
この頃、映画制作関係のアルバイトをしていて、撮影現場へフイルムを届けたり、回収したりしていた。夜行列車で山形の現場まで行って、帰りは急行で帰ってきたりなんてしていた。リリースされたばかりの“In Through the Out Door”を小型のカセットプレーヤーに入れ(ウォークマンが発売される少し前)往復の列車の中イヤフォンで何度も繰り返し聴いていたっけ。“ツェッペリン来日しないかなぁ”って、そんなことばかり考えながら。4人の生のステージ観たかったなぁ。

音楽専科の2冊は、ネブワース・フェス特集とヨーロッパツアー特集のもの。ヨーロッパツアーは伊藤政則さんのリポートです。


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ポール・マッカートニー&ウイングス ワン・ハンド・クラッピング

2024年06月20日 | ブリティッシュ・ロック
1974年収録のスタジオ・ライヴ『ワン・ハンド・クラッピング』を聴いた。嬉しいリリースだ。真っ先に思い出したのは、当時NHKで見た“ジェームス・ポール・マッカートニー・ショー”だ。この頃ポール推ししてた。リッケン弾くポールがカッコよくて。ビートルズの曲LIVEで演ってるんだ、コンサート観たいなって。銀座一丁目駅まで部分開通した有楽町線で、半蔵門の病院に入院していた母を見舞いに行ってた時期だったので、余計に印象に残っている。翌年ポールの来日が決まった。“チケットはひとり3枚みたい”なんていろんな情報が飛び交っていた。整理券どこに取りに行こうか、SONYビル、それとも山野楽器?みたいに。学校の休み時間に友達と用務員室に行き、電話を借りて『ミュージック・ライフ』に何度も問い合わせしたなぁ(今じゃあり得ない)。結局は法務省が入国させないって、で幻に終わった。75~76年のツアーは“ウイングス・オーヴァー・アメリカ”で手元に届くことになった。あれからもう半世紀、ちょうどポールは82才の誕生日を迎え、10月からの南米ツアーをアナウンスしている。日本にも来てくれないかなぁ。
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ジョージ・ハリスン

2023年11月30日 | ブリティッシュ・ロック
亡くなってから22年、今となっては奇跡としか言えない来日公演から32年だ。ビートルズの来日公演を観てないだけに、このコンサートはホントに貴重なものとなった。ビートルズでハリスン歌唱名義の7/28曲と、ソロの代表曲を生で聴けたことは忘れられない。今年は「ビートルズ最後の新曲」として“ナウ・アンド・ゼン”がリリースされ、本人の演奏も使われたようだ。2年前に公開された『ザ・ビートルズ:Get Back』で見ることのできた笑顔が思い浮かぶ。
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コージー・パウエル

2023年05月24日 | ブリティッシュ・ロック

ディオと同じく、レインボー「三頭政治」時代のもうひとり、コージー・パウエルのこともこの時期思い出してしまう。三度目の来日時に科学技術館で“ドラム・セミナー”が開催された。少し高いステージだったが物凄く近くで観ることが出来た。当時のコージー人気は絶大(キース・ムーン亡きあと)で、この来日公演でも例の“1812年”が会場に流れると観客は席を離れて前に押し寄せていった(さすがにもうアリーナではできなかった)。質問コーナーで友人が指名され登壇し、本人から直接スティック回しを指南して貰ったうえ、サイン入りのドラム・ヘッドをプレゼントされた。セミナーの最後は“1812年”に合わせてドラム・ソロが披露された。バスドラ、タム、フロア、スネア、シンバルの生音がズシズシバシバシとカラダを突き抜け、圧倒された。ヒーロー達が消えていくってほんとに寂しい。

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エリック・クラプトン その 2

2023年04月25日 | ブリティッシュ・ロック
武道館、最終日のエリック・クラプトンを観てきた。少しもの悲しい雰囲気のインストでスタート(聴いたことないなぁ、この曲)。始めは少しセーブしたような歌声だった。お疲れかなと思ったが、次第に声を張って歌いだした。Eギターも指弾きで、弾かれた弦の音がいい感じに聴こえてくる。ワウもいっぱい踏んでくれてた。今日の“シェリフ”めちゃカッコ良かった。キャリア長いと、あれもこれも聴きたいってなるけど、今夜も満足のいくステージだった。ありがとう!クラプトン!!




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ジョン・レノン

2022年12月08日 | ブリティッシュ・ロック
ジョン・レノンのアルバムをリアルタイムで買ったのは“心の壁、愛の橋”だった。後年、ジョン自身は気に入らないアルバムだったようだか、自分には思い入れがある。後に、エルトン・ジョンのステージでも共演した“真夜中を突っ走れ”が当時はヒットしていて、ラジオでもよく聴けたっけ。その頃を思い出しながら、今日は敢えて評判の良くなかった再発CDで追悼…。
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オジー・オズボーン

2022年09月21日 | ブリティッシュ・ロック
コンビニで、“TV Bros”にドッキリ!...(こんな邦題の曲あったな)。オジーが、どアップで表紙に!先の来日、かなり調子がよかったみたいだ。この記事にしても、政則さんのテレビ、ラジオからもそれがよく伝わってくる。本当にオジーは愛すべきエンターテイナーだ。“エブリバディー・ハウ~!!”(2010年のblog再編集です)この時、当日券有だったんです。行けばよかった!Patient Number 9のプロモ·ツアーやらないかなぁ~?!
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オジー・オズボーン その2

2022年09月10日 | ブリティッシュ・ロック
元気な姿を見せてくれた。ザックが登場し、“クレイジー・トレイン”で観客もひときわ盛り上がったようだ。
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オジー・オズボーン

2022年09月08日 | ブリティッシュ・ロック


新作「Patient Number 9」が明日発売になるオジー・オズボーンが、NFLロサンゼルス・ラムズ開幕戦のハーフタイムショーでパフォーマンスするらしい。事前収録でも口パクでもいいから元気な姿を見せてほしい。「ROCK CITY」のインタビュー「元気になったら日本に行くから見限らないでくれ」ってメッセージを信じて待ってる。

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「大音量でレッド・ツェッペリンを聴く」会

2022年09月04日 | ブリティッシュ・ロック
横浜市内の老人福祉センターが開いたこんな催しが話題になっていた。しかも、71年広島公演(チャリティー的な)の選曲で行われたようでカッコよすぎ。これからの高齢者は団塊の世代が中心になるんだよな。こんな取り組み素敵だなぁ。いいぞいいぞ!!

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