ゲームを次々にクリアするラウラ。
まるで向かう所敵無しである。
撃墜スコアもどんどんあがっていき同じ一気に店の最高記録を塗り替えた。
吉野大樹「ほ~上手いもんだな、始めてにしてはよくやる。エースだからしかたがないが。」
ラウラがエースであるため上手いのも当然だ。
このゲームはVFの訓練にも使われる程だ。
当然、ラウラがこのゲームで勝ち続けるのは当然の結果だ。
吉野大樹「おや?」
するとエメラルドグリーンの髪の少女が、ゲームの映像を見ている。
まるで何処かで見たことのあるような人物にそっくりだ。
あれは純粋な地球人じゃないゼントラーディ人のハーフである。
「へ~面白そうなゲームね。やってみるか・・・ちょうどいい対戦相手はいるし。」
そういいラウラと同様コックピットに乗り込む。
ラウラはゲーム場面に対戦開始と言う場面が映し出されたのを確認した。
ラウラ「対戦開始?他に誰かがやっているの?」
ラウラは戸惑ったが、簡単にクリアしていたためか・・・強敵の予感もあり闘争本能が爆発しすぐさま笑顔になって対戦を開始する。
しかし笑顔はすぐに焦りの顔に変わった、開始早々劣勢に追い込まれたからである。
「中々いい動きだけど、私の動きについて来れてないわね。」
少女はラウラの対象的に、冷静に判断しながらゲーム機のトリガーを引く。
ラウラはこの少女の攻撃に対し回避するのが精一杯だった。
無駄のない動き、まるで攻撃時間を短縮しているかのようだった。
ラウラ「こいつ・・・・・・・・」
攻撃が当たらない当たりそうなんだけど当たらない、ミリアよりの上の技能を持つパイロットなのか?
ラウラは追い詰められつつもあるが、この対戦相手の動きが誰かに似ている事に気がつく。
そうミリア・ファリーナと・・・・・・
「もらったよ、お姉さん!!」
ズダダダダダダダダダダ
だけど違う・・・・・・・・・・別の誰か・・・・・・・・・・
ラウラは昼間敗北した事を思い出した、あの時の悔しさの感情が思い出しだしてくる。だがラウラは、対戦相手に対し攻撃をしかけようとしたが既に遅く対戦相手の一斉攻撃でラウラはゲームオーバーになった。
ラウラは、あたり一面が真っ暗になった。
吉野大樹「また負けた、しかしラウラに勝つなんて相手は一体?」
吉野がラウラが負けた事に驚く。
ラウラの技能は高いそれに民間人が何者・・・・・・・・・
この少女は一体なんだ!?
ラウラ「ミリアぐらいいやそれ以上の奴だった、奴は一体・・・」
「いい戦いでした、ありがとうお姉さん。」
そういいラウラと戦ったエメラルドグリーンの髪をした少女が出てくる。
笑顔でラウラに感謝する。
まるでミリアに似た顔つきで、目つきも鋭さもあるが年相応の目つきでもある。
この少女は本当にラウラを撃墜したのか二人はそう思った。
ラウラ「ミリア・・・・・じゃない。似ているが、あなたは一体?」
吉野大樹「でもどこかで見た少女だな、むかしニュースで俺が幼い時。」
ラウラ「えっどいう事?」
吉野はこの少女を知っているようだ。
幼い頃に見た記憶があり、確か歴史的にも重要な功績を残している。
でも名前が思い出せない。
「・・・自己紹介忘れました、私の名前はコミリ・・・・」
そんな二人の様子を見ていた少女は自分の自己紹介をしようとする。
ーコミリ・・・・・・・・・まさかな・・・・・・
瞬時に聞いていた吉野はわずか数秒の差でこの少女を分析しようとしようとする。
その時
「マリア!?」
「ママ!!」
ラウラ「ママ?・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」
この少女の母親が来た。
その母親の姿を見たラウラは目をぱっと開き驚いた。
吉野大樹「あっ思い出した、この少女はマクシミリアン・ジーナス大尉とミリア・ファリーナ・ジーナスの長女で初の星間混成児のコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナスだ!」
コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスとの間に生まれた初の星間混成児。
多くの人々に祝福されパレードやった程多くの人々から歓迎された。
今は10歳になり活発な少女になった。
血の影響か、両親同様高い能力を持っている。
ミリアの娘コミリア・・・・・
よく見たら本当にミリアに瓜二つだ。
ミリア「探したのよ、マリア。子供は大人しくパパとママに従いなさい!」
コミリア「私は10歳になったのよ、いつまでも子供扱いされたらたまんないわ!」
ミリアは勝手な行動ばっかりしているコミリアに対し怒る。
それに対し、コミリアは独立性が強いためか子供扱いされる事を嫌い反論する。
基本的には仲のいい親子関係ではあるが、実質的には考え方の違いで対立する関係もあるようである。
モアラミア「マリアお義姉ちゃん熱くなんないなんない!」
ミラクル「なんないなんない。」
幼き妹ミラクルと養女として姉妹の仲間入りをしたモアラミアが諭す。
コミリアは文化的で冷静さのある少女だが、
コミリア「別に熱くなってない、本当の事を言ったまでよ。」
と妹たちに言うコミリア。
顔は冷静さを取り戻しており、真顔である。
コミリアの喜怒哀楽の表情の変化はいろいろストレートに決まっている。
そんなコミリアにはぁとため息をするミリア
ミリア「!?」
ラウラ「まさかミリアがまさかゲームセンターにいるとはね。」
その場にいたラウラと吉野にようやく気がつく。
ミリア「まぁね・・・・・・私は最初の文化って言うのはゲームセンターのシューティングゲームなのよ、マックスと出会えたのはゲームセンターなのよ。」
正確にはマックスとミリアは地球での戦闘で会っているが、直接目を会わせてあったのはゲームセンターである。
マイクローンスパイとして潜入していたミリアはゲームセンターでお金を稼いでいたが、偶然.一条輝と共にゲームセンターに遊びにきていたマックスと対戦。
2度目の敗北を味わう事になり、マックスから夜公園で待ち合わせ.ナイフで強襲し3度目の対戦。
結局・・・・・・ミリアはマックスに敗北し死を望んだが・・・・・・
なんだかんだあり、結婚した経緯がある。
ラウラ「っでその娘は?」
吉野大樹「俺が言っただろうが!!」
ラウラは吉野の話を聞いていないせいか目の前にいるラウラを負かしたコミリアだと分からない。
そしてミラクル.モアラミア・・・・・・・・
ミリア「長女のマリアはそこの大尉が答えたわね、次女のミラクルと養女のモアことモアラミアよ。」
モアラミア「始めまして、お姉さん。」
ミラクル「はじめまして」
ラウラ「は.始めまして、あはははははは。」
二人に笑顔であいさつするラウラ。
その顔は慌て気味である。
ミリア「ゲームのリプレイ動画を見たけど、あの無駄な動きは私の愛娘にムキになったことと焦りからね。まだまだバルキリー乗りとしては、ヒョッコね。」
ラウラ「なんですって!」
ラウラは激怒する。
今日の昼間、相討ちになりかけたミリアが何を言う。
感情が高まったラウラはミリアを殴ろうとするが・・・・・・・・
吉野大樹「落ち着けよ、ラウラ。子供の前で大人げないぞ。」
ラウラ「くっ・・・・・・」
ラウラは吉野からの静止で正気に戻る。
一瞬だけ感情に流されてもすぐに正気に戻る。
もしこのままミリアを殴っていたら目の前の子どもたちに大きなトラウマを植え付ける事になっただろう。
ー吉野大樹.大尉、あなたは優秀な士官ね・・・・・・・
ラウラは吉野の今の行動をこう評価する。
でもミリアはそんな二人の様子を見てふとこんな事を考える。
ミリア「それと一つ気になっていたけど、あなた達って恋人同士なのかしら?」
断じて違う!
と息ぴったりに反論するラウラと吉野。
二人は別にデートしている感覚できているわけじゃない。
お互い恋人同士のはずがない。
ミリア「ふ~ん、でも世間的には男女2人で歩き回ったり外にあるジープからして、ドライブに行くのはデートよ。やっぱり青春はいいわ。」
吉野大樹「デートしているわけじゃないんすけどね、ミリア中尉。」
ミリア「まぁ~いいじゃないの。」
吉野の否定を軽く受け流す。
まぁミリアだけに説得できても、主力(ARMD級アルタミラ女性クルー)の間に広まっているため無意味であるが。
ミリアの軽く受け流した時の自然の笑顔を見たラウラは阿修羅のように不機嫌な顔をする。
ラウラ「その笑顔を見ると余計にムカつく、やはり私のデブラン(敵)だ。」
ミリアを一方的に敵視するラウラ。
結構文化的先輩であるミリアは気にせず、むしろカウンター的にラウラを挑発する。
ミリア「まぁムカつくの勝手だけど、そんな事では永遠に私には勝てません。」
感情的になって勝つのは難しい。
何故ならば、相手に行動パターンを読まれてしまうからだ。
戦場では殺気を消す事によって、相手に自分の手の打ちを悟られずに撃墜もしくは殺害する。
戦場で戦う兵士の中で能力の高い兵士の戦い方である。
ミリアはその事を分かって言えるためラウラが自分に勝てない事を公言する。
ラウラ「ではどうやったら、勝てるの?」
ラウラは感情を抑え丁寧な口調でミリアに質問する。
するとミリアはおふざけた顔から一変、冷静な顔つきになって・・・・・
ミリア「ラウラ・・・・・私には勝てない、むしろ私は単体では決して最強じゃない。後は自分で考えなさい。ラウラ・ベルタリア。」
まるで向かう所敵無しである。
撃墜スコアもどんどんあがっていき同じ一気に店の最高記録を塗り替えた。
吉野大樹「ほ~上手いもんだな、始めてにしてはよくやる。エースだからしかたがないが。」
ラウラがエースであるため上手いのも当然だ。
このゲームはVFの訓練にも使われる程だ。
当然、ラウラがこのゲームで勝ち続けるのは当然の結果だ。
吉野大樹「おや?」
するとエメラルドグリーンの髪の少女が、ゲームの映像を見ている。
まるで何処かで見たことのあるような人物にそっくりだ。
あれは純粋な地球人じゃないゼントラーディ人のハーフである。
「へ~面白そうなゲームね。やってみるか・・・ちょうどいい対戦相手はいるし。」
そういいラウラと同様コックピットに乗り込む。
ラウラはゲーム場面に対戦開始と言う場面が映し出されたのを確認した。
ラウラ「対戦開始?他に誰かがやっているの?」
ラウラは戸惑ったが、簡単にクリアしていたためか・・・強敵の予感もあり闘争本能が爆発しすぐさま笑顔になって対戦を開始する。
しかし笑顔はすぐに焦りの顔に変わった、開始早々劣勢に追い込まれたからである。
「中々いい動きだけど、私の動きについて来れてないわね。」
少女はラウラの対象的に、冷静に判断しながらゲーム機のトリガーを引く。
ラウラはこの少女の攻撃に対し回避するのが精一杯だった。
無駄のない動き、まるで攻撃時間を短縮しているかのようだった。
ラウラ「こいつ・・・・・・・・」
攻撃が当たらない当たりそうなんだけど当たらない、ミリアよりの上の技能を持つパイロットなのか?
ラウラは追い詰められつつもあるが、この対戦相手の動きが誰かに似ている事に気がつく。
そうミリア・ファリーナと・・・・・・
「もらったよ、お姉さん!!」
ズダダダダダダダダダダ
だけど違う・・・・・・・・・・別の誰か・・・・・・・・・・
ラウラは昼間敗北した事を思い出した、あの時の悔しさの感情が思い出しだしてくる。だがラウラは、対戦相手に対し攻撃をしかけようとしたが既に遅く対戦相手の一斉攻撃でラウラはゲームオーバーになった。
ラウラは、あたり一面が真っ暗になった。
吉野大樹「また負けた、しかしラウラに勝つなんて相手は一体?」
吉野がラウラが負けた事に驚く。
ラウラの技能は高いそれに民間人が何者・・・・・・・・・
この少女は一体なんだ!?
ラウラ「ミリアぐらいいやそれ以上の奴だった、奴は一体・・・」
「いい戦いでした、ありがとうお姉さん。」
そういいラウラと戦ったエメラルドグリーンの髪をした少女が出てくる。
笑顔でラウラに感謝する。
まるでミリアに似た顔つきで、目つきも鋭さもあるが年相応の目つきでもある。
この少女は本当にラウラを撃墜したのか二人はそう思った。
ラウラ「ミリア・・・・・じゃない。似ているが、あなたは一体?」
吉野大樹「でもどこかで見た少女だな、むかしニュースで俺が幼い時。」
ラウラ「えっどいう事?」
吉野はこの少女を知っているようだ。
幼い頃に見た記憶があり、確か歴史的にも重要な功績を残している。
でも名前が思い出せない。
「・・・自己紹介忘れました、私の名前はコミリ・・・・」
そんな二人の様子を見ていた少女は自分の自己紹介をしようとする。
ーコミリ・・・・・・・・・まさかな・・・・・・
瞬時に聞いていた吉野はわずか数秒の差でこの少女を分析しようとしようとする。
その時
「マリア!?」
「ママ!!」
ラウラ「ママ?・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」
この少女の母親が来た。
その母親の姿を見たラウラは目をぱっと開き驚いた。
吉野大樹「あっ思い出した、この少女はマクシミリアン・ジーナス大尉とミリア・ファリーナ・ジーナスの長女で初の星間混成児のコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナスだ!」
コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスとの間に生まれた初の星間混成児。
多くの人々に祝福されパレードやった程多くの人々から歓迎された。
今は10歳になり活発な少女になった。
血の影響か、両親同様高い能力を持っている。
ミリアの娘コミリア・・・・・
よく見たら本当にミリアに瓜二つだ。
ミリア「探したのよ、マリア。子供は大人しくパパとママに従いなさい!」
コミリア「私は10歳になったのよ、いつまでも子供扱いされたらたまんないわ!」
ミリアは勝手な行動ばっかりしているコミリアに対し怒る。
それに対し、コミリアは独立性が強いためか子供扱いされる事を嫌い反論する。
基本的には仲のいい親子関係ではあるが、実質的には考え方の違いで対立する関係もあるようである。
モアラミア「マリアお義姉ちゃん熱くなんないなんない!」
ミラクル「なんないなんない。」
幼き妹ミラクルと養女として姉妹の仲間入りをしたモアラミアが諭す。
コミリアは文化的で冷静さのある少女だが、
コミリア「別に熱くなってない、本当の事を言ったまでよ。」
と妹たちに言うコミリア。
顔は冷静さを取り戻しており、真顔である。
コミリアの喜怒哀楽の表情の変化はいろいろストレートに決まっている。
そんなコミリアにはぁとため息をするミリア
ミリア「!?」
ラウラ「まさかミリアがまさかゲームセンターにいるとはね。」
その場にいたラウラと吉野にようやく気がつく。
ミリア「まぁね・・・・・・私は最初の文化って言うのはゲームセンターのシューティングゲームなのよ、マックスと出会えたのはゲームセンターなのよ。」
正確にはマックスとミリアは地球での戦闘で会っているが、直接目を会わせてあったのはゲームセンターである。
マイクローンスパイとして潜入していたミリアはゲームセンターでお金を稼いでいたが、偶然.一条輝と共にゲームセンターに遊びにきていたマックスと対戦。
2度目の敗北を味わう事になり、マックスから夜公園で待ち合わせ.ナイフで強襲し3度目の対戦。
結局・・・・・・ミリアはマックスに敗北し死を望んだが・・・・・・
なんだかんだあり、結婚した経緯がある。
ラウラ「っでその娘は?」
吉野大樹「俺が言っただろうが!!」
ラウラは吉野の話を聞いていないせいか目の前にいるラウラを負かしたコミリアだと分からない。
そしてミラクル.モアラミア・・・・・・・・
ミリア「長女のマリアはそこの大尉が答えたわね、次女のミラクルと養女のモアことモアラミアよ。」
モアラミア「始めまして、お姉さん。」
ミラクル「はじめまして」
ラウラ「は.始めまして、あはははははは。」
二人に笑顔であいさつするラウラ。
その顔は慌て気味である。
ミリア「ゲームのリプレイ動画を見たけど、あの無駄な動きは私の愛娘にムキになったことと焦りからね。まだまだバルキリー乗りとしては、ヒョッコね。」
ラウラ「なんですって!」
ラウラは激怒する。
今日の昼間、相討ちになりかけたミリアが何を言う。
感情が高まったラウラはミリアを殴ろうとするが・・・・・・・・
吉野大樹「落ち着けよ、ラウラ。子供の前で大人げないぞ。」
ラウラ「くっ・・・・・・」
ラウラは吉野からの静止で正気に戻る。
一瞬だけ感情に流されてもすぐに正気に戻る。
もしこのままミリアを殴っていたら目の前の子どもたちに大きなトラウマを植え付ける事になっただろう。
ー吉野大樹.大尉、あなたは優秀な士官ね・・・・・・・
ラウラは吉野の今の行動をこう評価する。
でもミリアはそんな二人の様子を見てふとこんな事を考える。
ミリア「それと一つ気になっていたけど、あなた達って恋人同士なのかしら?」
断じて違う!
と息ぴったりに反論するラウラと吉野。
二人は別にデートしている感覚できているわけじゃない。
お互い恋人同士のはずがない。
ミリア「ふ~ん、でも世間的には男女2人で歩き回ったり外にあるジープからして、ドライブに行くのはデートよ。やっぱり青春はいいわ。」
吉野大樹「デートしているわけじゃないんすけどね、ミリア中尉。」
ミリア「まぁ~いいじゃないの。」
吉野の否定を軽く受け流す。
まぁミリアだけに説得できても、主力(ARMD級アルタミラ女性クルー)の間に広まっているため無意味であるが。
ミリアの軽く受け流した時の自然の笑顔を見たラウラは阿修羅のように不機嫌な顔をする。
ラウラ「その笑顔を見ると余計にムカつく、やはり私のデブラン(敵)だ。」
ミリアを一方的に敵視するラウラ。
結構文化的先輩であるミリアは気にせず、むしろカウンター的にラウラを挑発する。
ミリア「まぁムカつくの勝手だけど、そんな事では永遠に私には勝てません。」
感情的になって勝つのは難しい。
何故ならば、相手に行動パターンを読まれてしまうからだ。
戦場では殺気を消す事によって、相手に自分の手の打ちを悟られずに撃墜もしくは殺害する。
戦場で戦う兵士の中で能力の高い兵士の戦い方である。
ミリアはその事を分かって言えるためラウラが自分に勝てない事を公言する。
ラウラ「ではどうやったら、勝てるの?」
ラウラは感情を抑え丁寧な口調でミリアに質問する。
するとミリアはおふざけた顔から一変、冷静な顔つきになって・・・・・
ミリア「ラウラ・・・・・私には勝てない、むしろ私は単体では決して最強じゃない。後は自分で考えなさい。ラウラ・ベルタリア。」