ゼントラーディ軍艦隊の砲撃により地球衛星軌道艦隊が壊滅し
マクロスはARMD-01とARMD-02の接続を断念したした
地球衛星軌道艦隊の残存した艦載機群は安全のため退避したARMD-02との合流を断念し
マクロスへ着艦し、合流した。
一方とSDF-1マクロスは南アタリア島から上昇してから地球を1周していた。
そんな中グローバル艦長はある決断をした
グローバル艦長「クローディア君、進路を南アタリア島に着陸すると見せかけてフォールドに入る。」
南アタリア島に降りると見せかけて月にフォールドする事
フォールドとは
OTMの技術で得られた空間転移すなわちワープの事。
20世紀の人間が聞いたら腰を抜かす程驚くような代物であり。
まだテストが済んでおらず安全性は未知数である。
グローバルは事態解決には月にフォールドし
月にある地球統合宇宙軍総司令部と合流し、事態解決しようとしていた。
クローディア「フォールドシステムを?テストは済んでいません。」
そんなグローバルの考えにクローディアは戸惑いの声を出した
それも当然である。
更に言えば、このフォールドシステムはアラスカの地球統合軍総司令部の許可がないといけない。
安全性的にも軍内部事情的にもリスクのあり、いい決断とは言えない。
下手したら軍法会議にかけられる可能性だって考えられるのだ。
グローバル艦長「やってみないで諦められては困る!空間転移、あぁいやフォールド・システムスタンバイ!デ・フォールド目標、月の裏側.地球統合宇宙軍総司令部アポロ基地.座標チェック!島の上空でフォールドをする!」
クローディアは地表付近でフォールドする事に戸惑う。
宇宙空間はともかく地表・・・・・更にリスクが高まる。
下手したらマクロスが消えてなくなってしまう可能性がある
それでも・・・・・
クローディア「了解、全艦非常配置。全艦非常配置。これは演習ではない、本艦は5分後にフォールド航法を実施する。」
まず、SDF-1マクロス艦内の統合軍の将兵に呼び掛けた。
事態解決に近づく考え方はこれしかない。
反対しても、敵に対する他の案は見当たらない。
本当は怖いが、グローバル艦長に賭けてみよう
クローディアは意を決し職務を全うしアナウンスした。
桐原中尉「フォールド!?」
クローディアの放送を聞いていた統合軍の将兵はフォールドと言う未知の単語に驚く。
一体フォールドと言う単語が何を意味をするのか
フォールドについてあんまり知らない将兵たちはお互いに何なのか質問を行う。
そして・・・・・・
グローバル艦長「フォールド突入!!!」
SDF-1マクロスはフォールドを実行する。
輪郭が歪み南アタリア島とその周辺に展開していた空母プロメテウス.強襲揚陸艦ダイダロスが巻き込まれた。
「隊長、何か戦場がおかしいです。」
「まさか、マイクローンの奴らフォールドを・・・・・・・・」
地上に展開していたリガードや基地に僅かにパイロットが無く駐機していたVF-1バルキリーや輸送機そして一条輝のファンレーサーも巻き込まれた。
【月面アポロ基地管制室】
月面アポロ基地、アポロクレーターに建造された地球統合宇宙軍の基地である。
アラスカの総司令部機能の移転から独立し、このアポロ基地に司令部が置かれた。
宇宙の警察署と言われるだけもあって大規模な軍事施設。
SDFー1マクロスの完全な量産型SDF-2メガロードが建造されている。
この艦は後に移民船団の旗艦になる。
「SDF-1マクロス、南アタリア島付近でフォールド。実行後、島が消えました。」
ギャスバル提督「・・・・・テストも無しに実行したのか・・・・・・」
宇宙軍の名将ギャスバル提督は冷静にフォールドして消えた南アタリア島のあった付近を見つめる。
これが未知のシステム【フォールド】の効果の威力なのか・・・・・・
今後対策を講じる必要があるな・・・・・ギャスバルは心の中でそう思う。
星村提督「しかし、SDF-1マクロスは何処へフォールド先にしたんでしょうな?月面付近にはSDF-1マクロスが確認された報告はない。」
星村提督の言う通り、マクロスがフォールドするならば行き先はこの月面である。
そのマクロスが月面付近に確認されていない。
現在ARMD-00ヴァリウスに調査のため出撃させたが、今だに報告がない。
ギャスバル提督「まさか・・・・空間の狭間に消えたのでは・・・・・至急.地球に報告だ・・・・早瀬君には残念だが・・・・・・・」
ギャスバル提督の指示でマクロスが失踪した事を地球の地球統合軍アラスカ総司令部に報告した。
早瀬提督は娘未沙が載っている艦であると言うせいか、失踪した衝撃は大きかった。
この時の様子は戦後、基地司令部から生還した将兵らによると。
報告を聞いた早瀬提督は一瞬驚き、一瞬揺らぎ動揺したと言う。
マクロスが失踪した・・・・・・だが真相は・・・・・・・・・・
【冥王星付近】
「こちらサルベージ艇21号、VA-3インベーダーを発見回収する。」
「プロメテウスとダイダロスの艦橋を確認しましたが・・・残念ながら、艦橋にいたもの全員の死亡を確認。」
「南アタリア島のシェルターの生存者を早くマクロスに入れろ!急げ!いつ連中が襲撃してくるか分からんぞ!」
SDF-1マクロスは太陽系の外縁部冥王星付近にデフォールドをした。
マクロスはプロメテウスとダイダロスをARMD級の変わりに接続する作業のため作業艇を出撃させる。
滝田英史「こちらリべオ臨時リーダー、敵異星人の戦闘ポッドは確認されていない。」
SVF-13ブランジャーズ.滝田英史
『了解、引き続き警戒パトロールを実施してください。』
滝田英史「了解。」
動けるバルキリー部隊はマクロスが行っている作業の警護のため周囲をパトロールする。
いつ敵が襲撃してくるかどうか分からない恐怖・・・・・・・・
冥王星と言う辺境に飛ばされたマクロスの乗員と巻き込まれた者たちはその恐怖に怯えながら生存者のマクロスへの収容作業を行う。
でも諦めない・・・・・・・・地球へ帰るまでは・・・・・
マクロスはARMD-01とARMD-02の接続を断念したした
地球衛星軌道艦隊の残存した艦載機群は安全のため退避したARMD-02との合流を断念し
マクロスへ着艦し、合流した。
一方とSDF-1マクロスは南アタリア島から上昇してから地球を1周していた。
そんな中グローバル艦長はある決断をした
グローバル艦長「クローディア君、進路を南アタリア島に着陸すると見せかけてフォールドに入る。」
南アタリア島に降りると見せかけて月にフォールドする事
フォールドとは
OTMの技術で得られた空間転移すなわちワープの事。
20世紀の人間が聞いたら腰を抜かす程驚くような代物であり。
まだテストが済んでおらず安全性は未知数である。
グローバルは事態解決には月にフォールドし
月にある地球統合宇宙軍総司令部と合流し、事態解決しようとしていた。
クローディア「フォールドシステムを?テストは済んでいません。」
そんなグローバルの考えにクローディアは戸惑いの声を出した
それも当然である。
更に言えば、このフォールドシステムはアラスカの地球統合軍総司令部の許可がないといけない。
安全性的にも軍内部事情的にもリスクのあり、いい決断とは言えない。
下手したら軍法会議にかけられる可能性だって考えられるのだ。
グローバル艦長「やってみないで諦められては困る!空間転移、あぁいやフォールド・システムスタンバイ!デ・フォールド目標、月の裏側.地球統合宇宙軍総司令部アポロ基地.座標チェック!島の上空でフォールドをする!」
クローディアは地表付近でフォールドする事に戸惑う。
宇宙空間はともかく地表・・・・・更にリスクが高まる。
下手したらマクロスが消えてなくなってしまう可能性がある
それでも・・・・・
クローディア「了解、全艦非常配置。全艦非常配置。これは演習ではない、本艦は5分後にフォールド航法を実施する。」
まず、SDF-1マクロス艦内の統合軍の将兵に呼び掛けた。
事態解決に近づく考え方はこれしかない。
反対しても、敵に対する他の案は見当たらない。
本当は怖いが、グローバル艦長に賭けてみよう
クローディアは意を決し職務を全うしアナウンスした。
桐原中尉「フォールド!?」
クローディアの放送を聞いていた統合軍の将兵はフォールドと言う未知の単語に驚く。
一体フォールドと言う単語が何を意味をするのか
フォールドについてあんまり知らない将兵たちはお互いに何なのか質問を行う。
そして・・・・・・
グローバル艦長「フォールド突入!!!」
SDF-1マクロスはフォールドを実行する。
輪郭が歪み南アタリア島とその周辺に展開していた空母プロメテウス.強襲揚陸艦ダイダロスが巻き込まれた。
「隊長、何か戦場がおかしいです。」
「まさか、マイクローンの奴らフォールドを・・・・・・・・」
地上に展開していたリガードや基地に僅かにパイロットが無く駐機していたVF-1バルキリーや輸送機そして一条輝のファンレーサーも巻き込まれた。
【月面アポロ基地管制室】
月面アポロ基地、アポロクレーターに建造された地球統合宇宙軍の基地である。
アラスカの総司令部機能の移転から独立し、このアポロ基地に司令部が置かれた。
宇宙の警察署と言われるだけもあって大規模な軍事施設。
SDFー1マクロスの完全な量産型SDF-2メガロードが建造されている。
この艦は後に移民船団の旗艦になる。
「SDF-1マクロス、南アタリア島付近でフォールド。実行後、島が消えました。」
ギャスバル提督「・・・・・テストも無しに実行したのか・・・・・・」
宇宙軍の名将ギャスバル提督は冷静にフォールドして消えた南アタリア島のあった付近を見つめる。
これが未知のシステム【フォールド】の効果の威力なのか・・・・・・
今後対策を講じる必要があるな・・・・・ギャスバルは心の中でそう思う。
星村提督「しかし、SDF-1マクロスは何処へフォールド先にしたんでしょうな?月面付近にはSDF-1マクロスが確認された報告はない。」
星村提督の言う通り、マクロスがフォールドするならば行き先はこの月面である。
そのマクロスが月面付近に確認されていない。
現在ARMD-00ヴァリウスに調査のため出撃させたが、今だに報告がない。
ギャスバル提督「まさか・・・・空間の狭間に消えたのでは・・・・・至急.地球に報告だ・・・・早瀬君には残念だが・・・・・・・」
ギャスバル提督の指示でマクロスが失踪した事を地球の地球統合軍アラスカ総司令部に報告した。
早瀬提督は娘未沙が載っている艦であると言うせいか、失踪した衝撃は大きかった。
この時の様子は戦後、基地司令部から生還した将兵らによると。
報告を聞いた早瀬提督は一瞬驚き、一瞬揺らぎ動揺したと言う。
マクロスが失踪した・・・・・・だが真相は・・・・・・・・・・
【冥王星付近】
「こちらサルベージ艇21号、VA-3インベーダーを発見回収する。」
「プロメテウスとダイダロスの艦橋を確認しましたが・・・残念ながら、艦橋にいたもの全員の死亡を確認。」
「南アタリア島のシェルターの生存者を早くマクロスに入れろ!急げ!いつ連中が襲撃してくるか分からんぞ!」
SDF-1マクロスは太陽系の外縁部冥王星付近にデフォールドをした。
マクロスはプロメテウスとダイダロスをARMD級の変わりに接続する作業のため作業艇を出撃させる。
滝田英史「こちらリべオ臨時リーダー、敵異星人の戦闘ポッドは確認されていない。」
SVF-13ブランジャーズ.滝田英史
『了解、引き続き警戒パトロールを実施してください。』
滝田英史「了解。」
動けるバルキリー部隊はマクロスが行っている作業の警護のため周囲をパトロールする。
いつ敵が襲撃してくるかどうか分からない恐怖・・・・・・・・
冥王星と言う辺境に飛ばされたマクロスの乗員と巻き込まれた者たちはその恐怖に怯えながら生存者のマクロスへの収容作業を行う。
でも諦めない・・・・・・・・地球へ帰るまでは・・・・・