マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

明日はうますぎWAVE

2016-11-21 20:07:26 | 日記
今週もうますぎWAVEの時間が来ました・・・・・・・
明日Gジェネレーションジェネシスの販売日なのよね。

聴いている暇あるかな?
でもクイズの内容が楽しみなんだよね。

では明日もうますぎWAVEを聴いてみてくださいね。
以上、長田義家でした。
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疲れたね〜わぉ〜ん

2016-11-20 23:27:50 | 二次創作関連2
今日は疲れました、二次創作作りに悩んでかなり格闘しました。
既にブログ待ってなかった時代の二次創作をリファインしてやっています。

結構考えるのは大変なんですよ。
政治的描写も入れてますし、結構難しい。

苦難の道です。


いつもこんな顔して作成してます。
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第59話 悪夢ー朝の朝礼

2016-11-20 21:25:28 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
               【西暦2021年5月5日 基地兵舎】
ラウラは基地へ帰宅した後、自分の部屋に戻り就寝した。
しかし、ぐっすり眠れるような内容な夢ではなかった。
強いて言えば悪夢である・・・・・・・・・・

「この裏切り者がぁぁぁぁぁぁぁ。」

「なぜ貴様は同胞を裏切る?、なぜマイクローンに味方する?答えろ、ラウラ・ベルタリアぁぁぁぁぁ」

はぐれゼントラーディ軍との戦闘で浴びせられた同胞の叫び。
軍上層部からの命令で数多くの同胞と交戦した。
はぐれゼントラーディ軍艦隊と言ってもかつてのボドル基幹艦隊の兵士。
ラウラからすれば、かつての仲間・・・・・・・・・

ラウラは躊躇する事なく、はぐれゼントラーディと言う名の同胞を10年間殺し続けた。
かつての仲間だからって遠慮する事はない、撃たなければ自分が死ぬ・・・・・・
戦争だからしょうがない・・・・・・・・

「ラウラ・・・・・私には勝てない、むしろ私は単体では決して最強じゃない。後は自分で考えなさい。ラウラ・ベルタリア。」

次はミリアの言葉だ・・・・・・・・
この言葉の意味が出来ずに夢として出てきたのだろう。
自分自身の心はこの意味を知りたいのだろうか?

                 グギャァァァァン

突然場面に現れたグラージ・・・・・・・・
ラウラに向けて急接近する・・・
そして自分の機体に向けて腕を殴りつける・・・・・・・

                    バタッ

突然、起き上がるラウラ・・・・・・・
起きた時のラウラの息遣いが荒い。
ロザは起きてなかったようであったが・・・・・今のラウラの様子は明らかに他人に心配されるような様子である。

ラウラ「夢か・・・嫌な夢だな。」

起床ラッパが鳴り始めた、兵士達が一斉に起きだしてきた。


ラウラはロザと共に部屋を出る。
ロザはベレー帽を被るのを忘れたので部屋に戻る。
全員帽子を被らないと整列しても取りに行かされたあげくビンタされる。
当然ながらラウラは新統合軍の制服を着ている。
きちんとスカートや上着などを着てでの出勤である。

劉夢華「ザオ・ア(中国語でおはよう)」

ラウラ「ザオ・ア」

中国語で挨拶をする夢華に対しラウラも中国語で返答する。
何時も通りの朝とおもいきや・・・・・・・・・

劉夢華「ベルタリア准尉、早いじゃない。」

ラウラ「うん・・・・軍人だからね・・・・・・・」

劉夢華「それはそうだね(笑)」

軍人の朝は早い。
新統合軍軍人の起床時間は午前6時。
集合時間はその10分後である。

ラウラ「うっ・・・・・・・」

ラウラは早起きと昨日飲んだためか気分が悪い。
表情はあんまりよろしくない。
いつか吐きそうな感じである。

劉夢華「うん?どうしたの?顔色悪いよ?まさか昨日吉野大尉と食事した際に、お酒飲んで二日酔いしたんでしょ?」

ラウラが顔色が悪い事を心配した夢華は質問をする。
表情的にも二日酔いだと分かる。

ラウラ「私は下戸よ、酒は飲めないわ。」

嘘だ・・・・・・・
ラウラは昨日ガンガン酒を飲んでいた。
そこの記憶は消えてしまったと思われる。

劉夢華「じゃあ原因は?メディックでも・・・」

夢華はメディックに容態を見てもらうように勧めようとする。
軍人は健康第1である。

ラウラ「別にいいって・・・・・・・・」

ラウラはメディックに容態を見てもらう事を断る。
医者と言うものが苦手であり、見てもらうのは正直いやだそうだ。
このくらいはかすり傷程度・・・・・・・・

ラウラ「それより夢華は格闘家でしょ手合わせしてくれないかな?」

ラウラは夢華に格闘技の技術を教え込んでもらおうと夢華に頼む。
実は夢華は中国拳法の使い手であり、警務隊時代から一時訓練教官になるなど優秀な格納技能の持ち主である。

劉夢華「顔色悪いのに?」

ラウラの顔は明らかに悪い。
ーこれで格闘技をやろうとは無謀だ・・・・・・・・
夢華はラウラの無謀さには驚く。

ラウラ「お願いします。」

ラウラはキッチリ頭を下げる。
どうしても格闘技を習いたいようらしい・・・・・
それくらいの覚悟はあるのだろう。

劉夢華「まぁ本人がいいなら、やってあげるけど。」

夢華もラウラの覚悟を認め格闘技を教える事を了承する。
それを聞いたラウラは笑顔になりありがとうと言う。

ロザ「遅れてすいません。」

ロザが合流してきたベレー帽をキチンと被っている。
当然軍服の襟元もきちんと整えている。

ロザ「のんびり喋っている暇はありませんよ、朝礼に送れます。」

ラウラ「あっそうだ。」

僅か5分で滑走路に集結しないといけない。
残り時間は2分。
ラウラと夢華とロザは滑走路へ急ぐ。
なんとか間に合い列に加わる。
2列で基地警備部隊を除く全員が整列している。

             総員四列縦隊、左向け左
                 ザ ザッ

ゴメス司令の前で整列する新統合軍将兵。
いつものように挨拶をし司令の話を聞かされる。
幸い服装の乱れや忘れ物はない。

「以上解散」

週直の解散の号令により今日の朝礼は終わる。
今日はあっさり終わったようである。

この朝礼の後は朝食を取る。
基地の職員と共に食事を取りに行くため食堂へ向かう。
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第58話 DARKNESS BEGINS TO MOVE

2016-11-20 02:09:43 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラ達が惑星エデンで初任務を実施ている頃。                  惑星ニュー・エイジアにて新統合軍生物兵器研究施設にてバイオハザード事故が発生した。
新統合軍は密かに放棄し脱出する、翌年にダンシング・スカルに処分されるまで新統合軍生物兵器研究施設は放置される事になる。
この事実が公表されたのは皮肉にも、100年経った2122年である・・・・・・

               その頃
                   【西暦2021年5月5日】
ここはゲラム・ダルダントンのアジト。
新統合軍いや警察すら把握できない場所に位置している。
その地下工場にはSv-54などの反統合系ゲリラ組織に販売している兵器が密かに製造されている。
ここから各地の銀河に向けて密貿易と言う形で販売される。

ゲラム「計画はいろいろと成功しているか・・・・・・・」

ゲラムは自室の椅子に座りながらコーヒーカップを片手に読書をする。
経済情報と戦地の情報を集めている。
一番利益になりやすく、己の計画に大きな利益になるか見極めている。
それがいつものゲラムの日課である。

           プルルルルルルル カチャン

そんなゲラムの日課の最中一本の電話がかかってくる。
一体誰なのか?
そんな事は誰も知る必要はない・・・・・・ただ、まともな相手ではないのは確かである。

ゲラム「俺だ・・・そうか・・・・・やはり奴は仲間と接触しましたか。同じゼントラーディとは言え単純すぎてバカに見えて笑ってしまいますよ。行動パターンが丸見えだ・・・・・・まぁ私にお任せください、それと例の機体と例のパイロットによる撹乱作戦は実施します。では・・・それと、地球人に戦闘用メルトランの力には溺れすぎないように警告を・・・・・既に一人捕獲され忌まわしい夫婦の養女になりましたので・・・では・・・私は失礼します。また何処かで電話をしよう、グッドラック。」
      
      ツゥー ツゥー ツゥー
         カチャン

電話を切るゲラム。
テーブルに置いてあったコーヒーカップを持ちコーヒーを飲む。

ゲラム「さてそろそろ俺の出番だな、さて駒はどのように動くか・・・。」

ゲラムは自分の手帳を見る。
その手帳のとあるページには数多くの名前が記されていた。
それは新統合軍の高官や政治家や財政界、そして反統合系ゲリラ組織のリーダーの名前や活動家の名前が載っている。

ゲラムが開いているページに下線が引かれた2名の人物の名前があった。      
一人は反応兵器の輸送の情報を流し受け取ったオルグ・ドナイナともう一人・・・・・・・・

ゲラム「こいつは惑星エデンに潜入しているか・・・・・・元GRUの・・・・・・・・は・・・・・・・・・」

惑星エデン、それはラウラ達が初任務で赴いている惑星である。
その惑星に潜入しているが・・・・・何処に潜入したのか?
どんな名前になって潜入したのかが分からない。
そんな情報はそう簡単には分からない・・・・・・・だって諜報だから・・・・・・・

ゲラム「?」

ゲラムはある写真を見てある一人の女性に興味を持った。
それは・・・・・・・・・

ゲラム「新統合宇宙軍予備艦隊SVF-64アンサーズの隊員、ラウラ・ベルタリアか・・・・・・・・・・・准尉か・・・・・・・・・面白い。」

ゲラムの目に止まったのは・・・・・・・・ラウラである。
ラウラがゼントラーディ軍のエースである事はゼントラーディ人であるゲラムも理解していた。
見た目だけではなく、そしてラウラのゼントラーディ軍時代の思考能力も瞬時に計算をしていた。

ゲラム「同じボドル基幹艦隊出身でこれほどのエースがいるとは知っていたが、これほどとはな・・・・・・・・利用価値はありそうだが・・・・・・・・。」

    放置しておくのは危険だ・・・・・・

放置しておくのは危険・・・・・・・
ラウラが今後、ゲラム達に大きな災いをもたらす。
ゲラムの頭の中にラウラ・ベルタリアと言う新しい情報が入る。

「マスター、結構悩んでいますわね。」

一人の若い女性の声が聞こえる。
そこにいたのは紫色の髪のショートカットのメルトラン。

ゲラム「いやなんでもない・・・・・」

ゲラムはなんでもないと言う。
今思っている事をこのメルトランと他の部下達には知られたくない。
奥の手はそうそう使うもんではない、奥の手はある程度重要な時を使えばいい。
ゲラムは黙って適当に言う。

この紫色の髪のショートカットのメルトランはゲラムの部下である。
バルキリーの操縦だけではなく、潜入任務もできる天才だ。
かなり油断はできない・・・・・・・・・
可変戦闘機乗りとしての能力も当然不明である。


ラウラをゲラム危険視したゲラム。
そしてゲラムの仲間らしき謎の女・・・・・・・・

後にラウラにとって地獄の期間を体験する事にはなるが・・・・・・・・
あくまでもまだ別の話である。

■GRU
ロシア連邦軍参謀本部情報総局。
スパイ活動や特殊部隊スぺツナズの運用やシギントを行う機関である。
第2次世界大戦に日本に潜入したリヒャルト・ゾルゲも属していた。
統合戦争では反統合側についたり、地球統合軍側に分かれ対立していた。
第1次星間大戦時には多くの生き残りが死亡したが、今でも数多くの生存者が存命中である。

しかし・・・・・・一体誰なのかは正確には不明である。
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第57話 天才の血を受け継ぐ少女コミリア

2016-11-19 21:41:43 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ゲームを次々にクリアするラウラ。
まるで向かう所敵無しである。
撃墜スコアもどんどんあがっていき同じ一気に店の最高記録を塗り替えた。

吉野大樹「ほ~上手いもんだな、始めてにしてはよくやる。エースだからしかたがないが。」

ラウラがエースであるため上手いのも当然だ。
このゲームはVFの訓練にも使われる程だ。
当然、ラウラがこのゲームで勝ち続けるのは当然の結果だ。

吉野大樹「おや?」

するとエメラルドグリーンの髪の少女が、ゲームの映像を見ている。
まるで何処かで見たことのあるような人物にそっくりだ。
あれは純粋な地球人じゃないゼントラーディ人のハーフである。

「へ~面白そうなゲームね。やってみるか・・・ちょうどいい対戦相手はいるし。」

そういいラウラと同様コックピットに乗り込む。
ラウラはゲーム場面に対戦開始と言う場面が映し出されたのを確認した。

ラウラ「対戦開始?他に誰かがやっているの?」

ラウラは戸惑ったが、簡単にクリアしていたためか・・・強敵の予感もあり闘争本能が爆発しすぐさま笑顔になって対戦を開始する。
しかし笑顔はすぐに焦りの顔に変わった、開始早々劣勢に追い込まれたからである。

「中々いい動きだけど、私の動きについて来れてないわね。」

少女はラウラの対象的に、冷静に判断しながらゲーム機のトリガーを引く。
ラウラはこの少女の攻撃に対し回避するのが精一杯だった。
無駄のない動き、まるで攻撃時間を短縮しているかのようだった。

ラウラ「こいつ・・・・・・・・」

攻撃が当たらない当たりそうなんだけど当たらない、ミリアよりの上の技能を持つパイロットなのか?
ラウラは追い詰められつつもあるが、この対戦相手の動きが誰かに似ている事に気がつく。

そうミリア・ファリーナと・・・・・・

「もらったよ、お姉さん!!」

              ズダダダダダダダダダダ

だけど違う・・・・・・・・・・別の誰か・・・・・・・・・・

ラウラは昼間敗北した事を思い出した、あの時の悔しさの感情が思い出しだしてくる。だがラウラは、対戦相手に対し攻撃をしかけようとしたが既に遅く対戦相手の一斉攻撃でラウラはゲームオーバーになった。
ラウラは、あたり一面が真っ暗になった。

吉野大樹「また負けた、しかしラウラに勝つなんて相手は一体?」

吉野がラウラが負けた事に驚く。
ラウラの技能は高いそれに民間人が何者・・・・・・・・・
この少女は一体なんだ!?

ラウラ「ミリアぐらいいやそれ以上の奴だった、奴は一体・・・」

「いい戦いでした、ありがとうお姉さん。」

そういいラウラと戦ったエメラルドグリーンの髪をした少女が出てくる。
笑顔でラウラに感謝する。
まるでミリアに似た顔つきで、目つきも鋭さもあるが年相応の目つきでもある。
この少女は本当にラウラを撃墜したのか二人はそう思った。

ラウラ「ミリア・・・・・じゃない。似ているが、あなたは一体?」

吉野大樹「でもどこかで見た少女だな、むかしニュースで俺が幼い時。」

ラウラ「えっどいう事?」

吉野はこの少女を知っているようだ。
幼い頃に見た記憶があり、確か歴史的にも重要な功績を残している。
でも名前が思い出せない。

「・・・自己紹介忘れました、私の名前はコミリ・・・・」

そんな二人の様子を見ていた少女は自分の自己紹介をしようとする。
ーコミリ・・・・・・・・・まさかな・・・・・・
瞬時に聞いていた吉野はわずか数秒の差でこの少女を分析しようとしようとする。

                その時

「マリア!?」

「ママ!!」

ラウラ「ママ?・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!」

この少女の母親が来た。
その母親の姿を見たラウラは目をぱっと開き驚いた。

吉野大樹「あっ思い出した、この少女はマクシミリアン・ジーナス大尉とミリア・ファリーナ・ジーナスの長女で初の星間混成児のコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナスだ!」


コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスとの間に生まれた初の星間混成児。
多くの人々に祝福されパレードやった程多くの人々から歓迎された。
今は10歳になり活発な少女になった。
血の影響か、両親同様高い能力を持っている。


ミリアの娘コミリア・・・・・
よく見たら本当にミリアに瓜二つだ。

ミリア「探したのよ、マリア。子供は大人しくパパとママに従いなさい!」

コミリア「私は10歳になったのよ、いつまでも子供扱いされたらたまんないわ!」

ミリアは勝手な行動ばっかりしているコミリアに対し怒る。
それに対し、コミリアは独立性が強いためか子供扱いされる事を嫌い反論する。
基本的には仲のいい親子関係ではあるが、実質的には考え方の違いで対立する関係もあるようである。

モアラミア「マリアお義姉ちゃん熱くなんないなんない!」

ミラクル「なんないなんない。」

幼き妹ミラクルと養女として姉妹の仲間入りをしたモアラミアが諭す。
コミリアは文化的で冷静さのある少女だが、

コミリア「別に熱くなってない、本当の事を言ったまでよ。」

と妹たちに言うコミリア。
顔は冷静さを取り戻しており、真顔である。
コミリアの喜怒哀楽の表情の変化はいろいろストレートに決まっている。
そんなコミリアにはぁとため息をするミリア

ミリア「!?」

ラウラ「まさかミリアがまさかゲームセンターにいるとはね。」

その場にいたラウラと吉野にようやく気がつく。

ミリア「まぁね・・・・・・私は最初の文化って言うのはゲームセンターのシューティングゲームなのよ、マックスと出会えたのはゲームセンターなのよ。」

正確にはマックスとミリアは地球での戦闘で会っているが、直接目を会わせてあったのはゲームセンターである。
マイクローンスパイとして潜入していたミリアはゲームセンターでお金を稼いでいたが、偶然.一条輝と共にゲームセンターに遊びにきていたマックスと対戦。
2度目の敗北を味わう事になり、マックスから夜公園で待ち合わせ.ナイフで強襲し3度目の対戦。

結局・・・・・・ミリアはマックスに敗北し死を望んだが・・・・・・
なんだかんだあり、結婚した経緯がある。

ラウラ「っでその娘は?」

吉野大樹「俺が言っただろうが!!」

ラウラは吉野の話を聞いていないせいか目の前にいるラウラを負かしたコミリアだと分からない。
そしてミラクル.モアラミア・・・・・・・・

ミリア「長女のマリアはそこの大尉が答えたわね、次女のミラクルと養女のモアことモアラミアよ。」

モアラミア「始めまして、お姉さん。」

ミラクル「はじめまして」

ラウラ「は.始めまして、あはははははは。」

二人に笑顔であいさつするラウラ。
その顔は慌て気味である。

ミリア「ゲームのリプレイ動画を見たけど、あの無駄な動きは私の愛娘にムキになったことと焦りからね。まだまだバルキリー乗りとしては、ヒョッコね。」

ラウラ「なんですって!」

ラウラは激怒する。
今日の昼間、相討ちになりかけたミリアが何を言う。
感情が高まったラウラはミリアを殴ろうとするが・・・・・・・・

吉野大樹「落ち着けよ、ラウラ。子供の前で大人げないぞ。」

ラウラ「くっ・・・・・・」

ラウラは吉野からの静止で正気に戻る。
一瞬だけ感情に流されてもすぐに正気に戻る。
もしこのままミリアを殴っていたら目の前の子どもたちに大きなトラウマを植え付ける事になっただろう。

ー吉野大樹.大尉、あなたは優秀な士官ね・・・・・・・

ラウラは吉野の今の行動をこう評価する。
でもミリアはそんな二人の様子を見てふとこんな事を考える。

ミリア「それと一つ気になっていたけど、あなた達って恋人同士なのかしら?」

               断じて違う!

と息ぴったりに反論するラウラと吉野。
二人は別にデートしている感覚できているわけじゃない。
お互い恋人同士のはずがない。

ミリア「ふ~ん、でも世間的には男女2人で歩き回ったり外にあるジープからして、ドライブに行くのはデートよ。やっぱり青春はいいわ。」

吉野大樹「デートしているわけじゃないんすけどね、ミリア中尉。」

ミリア「まぁ~いいじゃないの。」

吉野の否定を軽く受け流す。
まぁミリアだけに説得できても、主力(ARMD級アルタミラ女性クルー)の間に広まっているため無意味であるが。
ミリアの軽く受け流した時の自然の笑顔を見たラウラは阿修羅のように不機嫌な顔をする。

ラウラ「その笑顔を見ると余計にムカつく、やはり私のデブラン(敵)だ。」

ミリアを一方的に敵視するラウラ。
結構文化的先輩であるミリアは気にせず、むしろカウンター的にラウラを挑発する。

ミリア「まぁムカつくの勝手だけど、そんな事では永遠に私には勝てません。」

感情的になって勝つのは難しい。
何故ならば、相手に行動パターンを読まれてしまうからだ。
戦場では殺気を消す事によって、相手に自分の手の打ちを悟られずに撃墜もしくは殺害する。
戦場で戦う兵士の中で能力の高い兵士の戦い方である。

ミリアはその事を分かって言えるためラウラが自分に勝てない事を公言する。

ラウラ「ではどうやったら、勝てるの?」

ラウラは感情を抑え丁寧な口調でミリアに質問する。
するとミリアはおふざけた顔から一変、冷静な顔つきになって・・・・・

ミリア「ラウラ・・・・・私には勝てない、むしろ私は単体では決して最強じゃない。後は自分で考えなさい。ラウラ・ベルタリア。」
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Gジェネレーション・ジェネシス発売まで後2日

2016-11-19 21:31:53 | ゲームソフト
22日も入れないでGジェネレーションジェネシス発売まで2日になりました。
もう発表から1年が経ちましていよいよプレイする時が来たようです。

自分はこれほど感動した事はありません。
バンダイナムコ様には感謝するばかりです。

奇跡的にも発売日の翌日が祝日なのでプレイする時間はなんとか確保できそうです。
自分は神がこの奇跡を授けた事に感謝します。

Gジェネレーションジェネシスは税込みで8200円です。
皆も金銭に余裕があれば買おう!!!!
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第56話 ゲームセンター

2016-11-19 02:05:49 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
レストランを出たラウラと吉野はジープで星の里公園に向かう。
二人は公園内を散策している。
お腹は一杯であるだろうが、二人程のお腹は途中複製になることはないと言う。

ラウラ「へへ~ご馳走様。」

吉野大樹「言っておくが、後日奢らず前提だからな。」

ラウラが笑顔でごちそうさまといい、吉野が後日奢らすのを前提だからなと言う。
間抜けな顔をしながら・・・・

ラウラ「へいへいりょ~かい。」

とまるで理解していないかと言うような返事をする。
本当に奢るつもりがあるのか?
と吉野はこの時思う。

吉野大樹「まったく加減ってのを知らんのか?」

ラウラ「さぁね?」

吉野大樹「知らんようだな。」

ラウラはゼントラーディ人であるが故に加減と言うのを知らない。
むしろ分かっていると言ってもどのように加減をすればいいのか分からない。
ラウラはまだまだ文化的にはまだ子供である。
するとラウラが・・・・・・・・・

ラウラ「まぁいいや食べたあとは、ゲームセンター行ってみない?前からやってみたくてさ。」

と発言する。
実はラウラは23年間の人生の中でゲームセンターへ行った事がない。
一度でもいいからゲームセンターで遊んでみたいと思った事がかなりあったようだ。

吉野大樹「うん?月面ではできなかったのか?」

吉野がゲームセンターに行った事のないラウラに質問をする。
機種転換センターで訓練を受けていたラウラは非番の時にゲームセンターぐらいは行っていたと思っていたが・・・・・・・・・・

ラウラ「寮暮らしで、休みは勉強とかしていたから。その頃はゲームセンターとか知らなくて。」

ラウラは勉強好きである。
寮暮らしていた頃はずっと地球の戦争の歴史の事やいろんな文化を勉強していた。
その結果ゲームセンターに行く機会を失ってしまったのである。
更に言ってしまえばゼントラーディ軍時代からの戦闘ばっかりの毎日や機種転換センターの勉強や訓練ばっかりやっていたので世間知らず気味である。

吉野大樹「世間知らずにもほどがあるだろ、戦争終わってから10年も経っているだぞ。」

ラウラ「はぁ海兵隊の任務ばっかりで・・・てへへへ。」

ゼントラーディ海兵部隊の任務ばっかりやっており、地球文化とは隔離されたような環境にいたためそれはしょうがない事である。
その頃のラウラは
なんとかするためにラウラはいろんな地球人の文化や歴史を勉強している。

吉野大樹「まったく・・・・・・・しょうがない・・・・・・・・・ゲームセンターまで行くか・・・・」

吉野と言い。
ラウラと吉野はジープに乗りキャピタル市街のゲームセンターに向けて走りだして行く。
吉野は幸い酒を飲んでいないため、車を運転する事が可能なのである。
もし飲んでいたら、確実に懲戒免処分になっていた可能性が高いのである。

          【西暦2921年5月4日 ゲームセンターボトム】
キャピタルシティのゲームセンターボトム。
惑星エデンでは名が知れたゲームセンターである。
アクションゲームやらいろんなゲームが集まっているという中規模クラスのゲームセンターである。
マックスとミリアと対戦したゲームの最新機種も出始めている程である程にぎわいのああるゲームセンターである。
毎日、多くの人々の娯楽を提供している。

吉野大樹「ここがエデンのゲームセンターだが、やるゲームとかあるのか?」

ラウラ「VFフォース、実戦さながらに遊べるシューティングゲームよ。一応アルタミラの休憩室にゲーム雑誌見て知ったんだ、ファミ通って奴の。」

VFフォース、可変戦闘機をテーマにしたゲームである。
1コイン入れるとゲームがプレイする事が可能である。
実際の戦闘をテーマにしたステージも存在する事が多い。
言わずと知れた完全な娯楽施設である。

吉野大樹「へぇ~、ってあれか?まるでバルキリーのコックピットだな、まるで本物みたい。」

VFフォースは変形だけではなく、コックピット視点のステージにする事が可能である。
案外ミリタリーファンでも喜べる内容である。

ラウラ「マイクローンもあんがい戦いは好きなんだよなぁ、こいつならいつでも戦えるしストレス発散になるわ。」

とラウラが発言する。
ゼントラーディ人であろうが、簡単に撃破する事が可能なんだぞと言う顔をしている。
ーそれは分かっているんですけどね。

とラウラの実力を知る吉野はこう分析する。

吉野大樹「1クレジット 3ギャラン、このパターンはもしかして........」

ラウラ「奢って、お願い♪」

と金銭の事である。
まだ奢っと発言する、やっぱりそうなるのかよと思う。
まぁ言い実戦評価を評価する。
めんどくさい事になったな~と心の中で思う。

吉野大樹「そのパターンかよ、はいはい1クレジットだけだな。」

ラウラ「サンキュー 大樹。」

ラウラはゲーム機のコックピットに乗り込む、3ギャランを入れゲームを開始する。
ラウラは元々エースパイロットのためか、次々にステージをクリアする。
画面に出た敵をバトロイドに変形してダンス機動で攻撃を回避しながら仕留める。
これがラウラ・ベルタリアの通常の戦闘である。

           ズダダダダーン

しかしそれでも昼間の演習はミリアに負けた・・・・・・・・
その悔しさを忘れているわけじゃない・・・

ーこのゲームを選んだのはミリアに勝つため・・・・・・・・・・

強い信念でゲームを勝ち進んでいく。
でも相手には力不足だ・・・・・・・
ラウラは強い相手と戦いたい・・・・・・そうでないとミリアを倒すための練習にならない。

そんなラウラに対し、決定的な運命を変える人物がラウラの目の前に現れようとはまだ知らない・・・・・・・・・・・・・
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学問のすすめならぬ機動戦士ガンダムアグレッサー5巻のすすめ 

2016-11-18 21:10:11 | 漫画を買ったら報告箱

今日発売の機動戦士ガンダムアグレッサーについて宣伝させていただきます。
実は5ヶ月単位で楽しみにしていたんですよ。
でも買った時期が学校の休み時間です。

学校の友達に進めて、買うと言ってくれました。
ではいろいろ教えるよん♪


サノ少尉ファン歓喜。
無事に生還しました・・・・・・・・ってサノ少尉はこっちの方が美人ですね。
まるで早瀬未沙のようです。

激しい戦いの末、散っていったアグレッサーのメンバーに敬礼。

サノ少尉の言葉に驚くエルザ、この言葉を意味とは?

ミリアが驚愕した顔をしていますが、ネタばれになるので詳しくは言えませんが。
偶然ある物を見てしまいます。

前作機動戦士ガンダム黒衣の狩人の主人公ウォルフガング少佐が降臨。
前作と上手く繋がりました。

果たしてどのように活躍するか第6巻が楽しみですね。
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セブンイレブンのクリスマスケーキ予約

2016-11-18 08:17:45 | グルメ
セブンイレブンのクリスマスケーキは予約しません。
普通にケーキ屋さんで普通にケーキを買うだけです。
今までセブンイレブンでクリスマスケーキは買った事はありません。

だいたいうちのクリスマスはそうですよ。
それにでっかいケーキを買うと食べきれないので1人1個と食べやすいサイズしか買いません。

今後セブンイレブンのクリスマスケーキを予約し買う事はしませんし。
普通にケーキ屋さんでクリスマスケーキを買うだけです。
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第55話 個性的な可変戦闘機乗り

2016-11-18 06:58:51 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラと吉野の談笑は続く。
ここまで経過した時間は1時間程である。
仕事の話したり、個人的な悩みをお互い話したり。
そうした会話で1時間程を消費した。

ラウラ「私はよく考えるんだよなぁ。立派なバルキリー乗りになって、エースとして名をあげたいって・・」

とラウラがこう発言する。
既にゼントラーディ軍時代からエースであるラウラは軍上層部では名が知られている。
しかし、まだ可変戦闘機乗りとしてのラウラの名が知られているわけではない。
ラウラは既にバルキリー乗りなので、今後はエースとして名をあげて上層部でも名が知られるようにしたいと思っている。

吉野大樹「立派なバルキリー乗りのエースってどんなのさ?」

そんなラウラの言葉に質問をする吉野。
具体的にどんなエースパイロットをイメージ像を持っているのか。
ラウラより先輩である吉野としては知りたい。

ラウラ「撃墜王で、まともな性格のエースかな?」

こう答えるラウラ。
撃墜王でまともな性格のエースパイロット。
それがラウラがイメージするエースのイメージである。

吉野大樹「そんなのがいたら、見て見たいぜ。」

吉野はそういいグレープジュースを飲みこもうとする。
実際にまともな性格のエースはいない、マクシミリアン・ジーナスもミリア・ファリーナ・ジーナスもそれぞれ個性的で普通じゃない特徴がある。

ラウラ「隊長!」

吉野大樹「ごふごふ。」

ラウラが隊長と答えた瞬間、吉野は一瞬窒息しそうになった。
まさかラウラの口から隊長と言う単語が出てくるとは・・・・・
吉野の予想外の結果である。

吉野大樹「隊長はエースだがVF-1マニアだぞ!もっと他の人を言いなさい。」

ラウラ「じゃあマクシミリアン・ジーナス!」

ラウラが次に答えたのがマクシミリアン・ジーナスである。
ライバルであるミリアの夫である。
この名前も出た瞬間、吉野は気難しい顔をする。

吉野大樹「それは異常に天才、妻のミリアも同様に。」

ラウラ「一条輝!」

吉野大樹「二股おろか複雑な女性関係だっつうの。」

一条輝はエアレーサー出身の可変戦闘機乗りである。
現在はメガロード01の護衛戦闘機隊の一つのSVF-1スカルズの隊長として活躍している。
しかし、大戦中は現在の妻である早瀬未沙と当時人気の歌姫で第1次星間大戦の英雄リン・ミンメイと二股になっていた事実がある。
この事実は後に公開される映画愛おぼえていますか.で大々的に有名な話になっているが。
SDF-1マクロスの当時の状況を知る人間からは既に有名であったようである。

ラウラ「柿崎速雄。」

次にあげたのは柿崎速雄。
一条輝が指揮したバーミリオン小隊のメンバーである。
エースではあるが、ステーキを一切れしか食べれず全方位バリアーの爆発に巻き込まれ無残な戦死を遂げた事で有名である。
それを知っていた吉野は流石にラウラのろくでもない人選にあきれ果て・

吉野大樹「存在自体駄目だ、戦死した人だが。ろくな人選はないのかよ?ろくなのと言えばカール・レーガー大尉だろ滝田英史大尉とか?」

とSDF-1マクロスに乗艦し活躍したエースをあげる。
これならばいけるだろうと思ったが・・・・・・ゼントラーディ人であるラウラには難しかったようであり・・・・・・・・・・

ラウラ「それくらいしか思いつかない・・・・・・」

と言ってしまう。
ー本当に大丈夫なのか?

とラウラの今後を心配するようになる吉野。

吉野大樹「ってどんな基準で決めているんだ?」

と吉野はラウラに質問をする。
ゼントラーディ人であるラウラの基準が知りたい。

ラウラ「青い風の三人組。」

吉野大樹「根本的にまともな面々じゃねぇし。」

と突っ込む。
青い風と言えばワレラロリーコンダと言う面白い名前のゼントラーディ人コンビであり。
巷では真の第1次星間大戦の英雄と言われる。

吉野大樹「もっとマシな身分はいないのかよ、連中バルキリー乗りじゃないだろ?」

ラウラ「それもそうね・・・・・・・・・ガミロフ艦長?」

とかつて自分の上官である。
当然可変戦闘機乗りではない。

吉野大樹「誰だよ、どんな人なんだよ?」

ラウラ「それは・・・思い出しただけで、笑う人だよぷはははははははは。いつも家族自慢する、おかしなゼントラーディだよ恩師だけど。ぷはははははは。」

吉野大樹「笑いこけるな!」

ラウラが笑う。
一体何があったのか・・・・・吉野は永遠に知る事はなかった・

吉野大樹「もういいよ。」

吉野はラウラに聞いたのが馬鹿だったと思う。
まったく分からない女だ、メリルと大きな違いである。

ラウラ「あとはゆっくり食事させてもいいわね。」

ラウラは料理を食べる。
だが女性らしくなくガツガツ食べる。

吉野大樹「分かった分かったよ、まったくラウラってのは、しかし食い過ぎだな(フードファイター目指せそうだ。)。金額はどうなっているのか、正直怖い。」

ラウラ「ウェイトレスさん、ソウウンパフェ5杯お願いね。」

ウェイトレス「はいかしこまりました。」

吉野大樹「まだ頼むのかよ!」

そしてラウラがソウウンパフェを5杯を20分以内に食べきる。
吉野はこれ以上食べる気にならない、理由は見ているだけでお腹一杯。
ゼントラーディ人の腹って一体どうなっているんだ?
吉野はゼントラーディの身体構造に興味を持つ。

ラウラ「ごっちそうさん。」

ラウラはちゃんと挨拶して外へ先に出る。
吉野は奢ると言っているので会計するためレジに向かう。

吉野大樹「さて、会計だな。お姉さん、お会計頼むよ。」

吉野とウエイトレスさんに言う。
ウエイトレスさんは「はい」と言い料理の会計を行う。

「竜鳥バードステーキ5人前 シオンオーロックスビーフのステーキ5人前 エデングレープジュース4杯 ソウウンパフェ5杯(その他略)で201ギャランです。」

吉野大樹「げっそんなになんですか?」

「はいそうですが?」

想定外の金額・・・・・・・・
所持金の7割程損失している、自分の食べた分はそんなに多くはない・・・・・・
殆どがラウラが注文して食べた料理の金額である。

吉野大樹「(昔で言ったら2万円)くそ~ラウラめ、奢ると言ったらここまで食う馬鹿がいるか?落ち込んでいるのに、この食いっぷり~ちくしょー後日奢らせてもらうぞ、倍は食ってやる。はい210ギャランだ!」

やけくそになって財布から210ギャランを払う。
財布の中身はからり減ってしまった。

「はい210ギャランのお預かりで、9ギャランのお釣りです。毎度ありがとうございました。」

ウエイトレスさんは笑顔でありがとうございましたと言う。
レストランのドアを開けて外に出る吉野。
ラウラは子供のようにスキップした。

それを見た吉野は・・・・・・・・

            覚えていろよ~

と大きな声で叫んでしまう。
財布の中身がかなり減った日系人男性の遠吠えであった。
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いよいよ発売機動戦士ガンダムアグレッサー5巻

2016-11-17 22:36:14 | 漫画を買ったら報告箱
ついに相互フォロー関係になる万乗先生が連載中の機動戦士ガンダムアグレッサー第5巻が明日発売されます。

戦場で孤立した友軍を助けるべく奮闘するアグレッサー部隊。
サノ少尉の負傷や友軍を助けるべく散った多くの仲間を失うと言う危機的な状況になりながらも奮戦する。

その隙にコウノトリが・・・・・・・

と言う所で終わりました。
果たしてどんなエピソードが詰まっているのでしょうか?
明日楽しみです。
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死んで逝った親友達のために・・・・

2016-11-17 20:09:42 | 地球人系図鑑
メリル・ローリア
【所属】新統合軍火星方面軍SVF-567イフリート
【階級】少尉
【享年】19歳
【性別】女性
【解説】
吉野大樹がまだ新人時代に配属していたSVF-567イフリートの隊員。
大樹と恋人関係であった。
火星独立ゼントラーディ軍に人質にとられた住民を助けるべく突撃した赤石を援護するために突撃、戦死する。

赤石数馬
【所属】新統合軍火星方面軍SVF-567イフリート
【階級】少尉
【享年】19歳
【性別】男性
【解説】
吉野大樹がまだ新人時代に所属していたSVF-567イフリートの隊員。
大樹とは士官学校時代からの戦友である。
火星独立ゼントラーディ軍に人質にとられた映像を見た赤石は勝手にバルキリーに乗り出撃、それを追ったメリルも続いて出撃する。
結果、二人は孤立し各個撃破され戦死した。



吉野は止めようとしたが・・・・出撃を止められずに死なせてしまった事を後悔している。
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第54話 一度軍に入った者の覚悟

2016-11-17 19:57:48 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
吉野のマーズウォーズの記憶で場が暗くなる・・・・・
なんせ吉野の親友が死んだ戦闘であるから・・・・
でも吉野は暗く落ち着いた顔をしながら・・・・・・・

吉野大樹「しかしこうしていると、本音とか簡単に言えるんだよな。」

と言う。

ラウラ「本音?」

ラウラは吉野の本音とか簡単に言えると言う言葉に反応する。
本音とは一体なんなのか?

吉野大樹「ラウラは可愛いし美人・・・・・だ。」

ラウラ「えっ

ラウラは可愛くて美人と言われて、喜ぶ。
初めて可愛くて美人だと言われた、ゼントラーディ人として製造され戦いの日々に明け暮れたラウラは感動する。

ーこれが本音・・・・・・大樹・・・・・・・・・あんたって・・・・・・

ラウラは吉野の言葉を素直に嬉しくなる。

吉野はラウラと話していると楽しい。
まるでメリルと話しているみたいで・・・・・・・生き返ってここにいるみたいに・・・・
そして調子に乗って・・・・・・・・

吉野大樹「だが、女らしくないのが欠点・・・・」

ラウラ「にゃっ!?」

とラウラが女らしくないと言う。
当然、ラウラの反応は何と反応する。
さっきの可愛くて美人だと言う感想の喜びが一気に崩壊した。

-私が女性らしくないですって!?一体どういう事よ大樹!?

ラウラは心の中でそう叫びたいかのように思う。
ある意味女性からしたら吉野の今の発言は問題だ・・・・・・・・
吉野は調子に乗って話を続ける・・・・・・・

吉野大樹「いつもタンクトップで、スカートを履かないでいつも作業着姿とかだな。女性兵用のスカート履けば、女らしくなるのに~。」

ラウラはいつもタンクトップ姿で下は作業服のズボンを履いている。
今は任務中なので、手軽な作業服しか着ていない・・・・・・・・・・・
だが、ラウラと吉野は共にSVF-64アンサーズに日が浅い・・・・まだそこまで全体の姿を見ていない・・・・・・・

この話を聞いたら吉野はARMD級アルタミラ全女性兵士にボコボコにされ軽蔑されてしまう。

ラウラ「悪かったわね、女らしくないって・・・・まだ・・・数日ぐらいでしょ・・・・・それって、喧嘩売っているつもり?」

ラウラは怒る。
ラウラもゼントラーディ人とは言え今は普通の女性だ。
いつもならば、直ぐ手が出るのだが地球人の女性らしくなったため言葉だけに抑えておく。

吉野大樹「だったら喧嘩をここでするのか?」

ラウラ「ご要望とあれば・・・・」

               ガタッ

吉野の喧嘩をここでするかをラウラが了承したため席を立ち睨み合いになる。
周りの客がここ喧嘩して暴れるのではないかと心配するような顔をする。
店員は凄い形相でラウラと吉野を睨む・・・・・・・・・・・

               ハッ

二人はものすごい形相の店員と、周りから喧嘩して暴れて店を破壊するんじゃないかと心配する周りの客の顔を見る。
ここで喧嘩して店を破壊しつくして出禁になったら・・・・・・・
二人の反省文・・・最悪の場合・・・・懲戒免職のみならず・・・・新統合軍の不名誉になるばかりか、他の新統合軍の兵士たちも出禁になってしまう・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・はぁ。

二人は周りの状況と今後の事を考えると高まっていた気持ちを抑え席に座る。
・・・・・・二人は再び落ち着きを取り戻す。
席に座った二人は、水とグレープジュースを1口ずつ飲み、再び落ち着きを確認した所で口を開く。

ラウラ「喧嘩するのはやめるか、喧嘩して破損したら弁償だし。」

吉野大樹「出入り禁止にされそうだからな。喧嘩しに、キャピタルシティに来たわけじゃねぇし。」

ラウラ「でも大樹の暗そうな表情がなくなっているよ。」

吉野大樹「あっ・・・・・・・本当だ。」

ラウラと吉野の喧嘩する直前の緊張感で吉野のマーズウォーズ事件の悲しみを思い出して暗い表情は消え去った。
ーまったくラウラは不思議な女だな・・・・・・辛い事も一瞬で消えさる。
ーまるで天女みたいだな・・・・・
吉野は心の中でラウラをこう評価する。

ラウラ「だけど・・・・・・今後も仲間が死ぬ可能性はあるのかな・・・・・そして私も・・・・・・・・・」

ラウラと吉野は軍人だ・・・・・・
いやSVF-64アンサーズの面々は軍人である・・・・・・・・・
これから仲間が死ぬ可能性いや・・・・・自分を含めたSVF-64アンサーズのメンバーが死ぬ可能性がある・・・・・・

吉野大樹「あるな・・・・・でも軍人と言うのは一度入ったからには命を惜しまずに戦うもんだぜ。例え自分の命が失う作戦でも、多くの民間人が救えるならば捨てる覚悟は必要さ・・・・・・・・」

吉野は自分を含めたSVF-64アンサーズの隊員が死ぬ可能性があるが・・・
一度軍に入ったら死ぬ覚悟で多くの民間人を守ると言う。

ラウラ「そうだね。」

ラウラは吉野の言葉に同意する。
第1次星間大戦以降、各地の銀河ではいまだに戦い続ける戦士がいる。
いくら戦争を止めようとしても、相手が認めない。
戦争と平和の関係はそう甘くはない・・・・・・・・

それを理解している新統合軍の兵士たちは脅威から多くの自国民を守る。
当然自国民を守るとは言え自分の手を汚す・・・・・・・・
当然・・・・・・自分は死んだら地獄へ行くだろう・・・・・・

だが自国民を守れるならばそれは本望だ・・・・

その信念の旗の下に新統合軍の兵士たちははぐれゼントラーディと反統合系ゲリラとの戦闘は今後も続く・・・・・・・
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第53話 甦るマーズウォーズの記憶

2016-11-17 00:09:40 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
ラウラと吉野は食事しながら今後の仕事のやり方について話合っていた。
可変戦闘機乗りとしてのこれからをどうするかについて激しい討論を行っていた。
ゼントラーディ人もといメルトランのラウラが持つゼントラーディの価値観と地球人吉野が持つ地球人の価値観との衝突であった。

ラウラ「敵を倒すには中央突破し、ミサイル一斉射撃。こっちの方が戦闘のスタイルとしては一番だわ。」

とこんな風な意見を言うラウラ。
ゼントラーディ人はスリルを味わう戦闘を好む。
一番危険な時が獲物が一番寄ってきやすく、そこで撃墜する。
ゼントラーディ軍直衛艦隊時代のラウラはそのようにして監察軍を撃墜してきた。

吉野大樹「前に進みすぎて断崖絶壁に急降下・・・・・つまり包囲され死ぬっての・・・・・・・・」

地球人の吉野はラウラのやり方に反発する。
戦場は個の空間ではなく、集の空間。
友軍機と共同で作戦を実施し敵対勢力に対処する。
戦力的にも防御力と攻撃力も上がる。

ラウラ「臆病者、地球人の男はそうやって何もしないでいるんだろ?」

ラウラはまるで馬鹿にしたような顔をしながら吉野に言う。
ゼントラーディ人のラウラからしたら臆病者・・・・・・
ー大樹も結構演習では活躍していたけど、内心臆病者か・・・・・
ーそんな人がなぜ中隊長を・・・・・・

とラウラは心の中で言う・・・・・・・
すると吉野がある事を言う。

吉野大樹「別にそうじゃねぇが、俺は基本風林火山もとい時には虎穴に入らずんば食われずだ!」

ラウラ「なによそれ?」

風林火山と虎穴に入らずんば食われず........
ラウラは風林火山と虎穴に入らずんば食われずと言う新しい言葉に反応する。
読書好きであるラウラでも知らない言葉・・・・・・・・・・・・

ラウラ「その言葉の意味は?」

と普通に意味を聞く。
丁度いい機会だし言葉の意味を知りたい・・・・・・・・
ラウラは言葉の意味を知りミリアに勝つための戦術を生み出す経験値にしたい。
そう思っていた。
ラウラの問いに対し吉野が口を開く。

吉野大樹「風林火山は孫子の旗に記された疾如風徐如林侵掠如火不動如山の略で、虎穴に入らずんば食われずは虎穴に入らずんば虎子を得ずを外した言葉で、元ネタは虎穴に入らずんば虎子を得ずとは、危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえかつてあった中国の古い教えだ。」

ラウラ「ふ~んマイクローンって凄いんだ、同胞はマイクローンもとい地球人をプロトカルチャーと勘違いするわけか。」

ラウラは二つの言葉の意味を知り、地球人の凄さと奥深さを知る。
ー地球人のカールチューン(文化)面白い、まだ私の知らない事がたくさんある。
更にラウラの地球文化への憧れを強化する一因になった。
そんなラウラを横目に吉野が話を続ける。

吉野大樹「ラウラ.........今後の戦闘はチームで行動が中心だ、いい・・・・・・・チームで行動しろ。」

ラウラ「分かったわよ、なんで私に言うのよ?」

吉野大樹「似ているからだよ......」

ラウラ「似ている?それはど言う意味なのよ?」

吉野はラウラに似ていると言う。
ラウラは吉野の似ていると言う意味を問いただす。

吉野大樹「かつて俺がまだ新米だった頃に起きたマーズウォーズ事件の経験からさ、独断専行やって部隊を危険にさらした戦友がいたんだよ。かなり奮戦したが、結果そいつは、反乱軍のヴァリアブルグラージの腕のパンチで、コックピットを潰され死んでしまったんだ。」

ラウラ「マーズウォーズ事件、噂では聞いているけど酷い事件だったそうね。でも..................なぜ私にはその話を?」

ラウラは資料で読んだマーズウォーズと言う用語に対して反応する。
近年の戦争の記録はニュースの記事や新聞の記事や軍が公開している資料で知っている。
そして吉野は衝撃的な事を口走る。

吉野大樹「その独断専行をして死んだのが・・・・俺の親友だからな。それにラウラは死んだメリルに似ていたからな........」

ラウラ「!!」

場の空気が重くなる・・・・・・・
吉野の顔は辛いことを思い出したのか表情が暗い・・・・・・
そう、吉野はマーズウォーズ事件で親友達を失っている。

ー私が大樹の親友メリルに似ている・・・・・・

              マーズウォーズ事件
西暦2018年.統合政府から独立を目指す火星独立ゼントラーディ軍が引き起こした独立紛争である。
火星都市議員.志位宏の裏支援により火星ゼントラーディ軍がオリンポスシティを占拠、地元住民を人質にとり30日間も立てこもった。

吉野はオリンポスシティ救難のため所属部隊の編隊と共に鎮圧に向かうが・・・・・・・・
親友で同僚の赤石数馬少尉とメリル・ローリアが独断でゼントラーディ人部隊に突入した。
当然、正式な命令でもない命令違反による独断専行である。
最初は優勢だったが、次第に劣勢に陥り数馬が撃墜され、メリルはバルキリーの腹部を殴れさらに銃撃により潰され戦死した。

本隊と共に現場に到着した吉野は、まさにメリルが殺されたところであった。
仲のいい戦友を失った吉野は復讐心から所属部隊のメンバーの中では獰猛に戦い、火星独立ゼントラーディ軍を鎮圧した。

事件は志位などの首謀者の裁判による処断に終わった・・・・・・
数馬とメリルの死は、軍で葬儀したが多くの同僚は仕方が無いと解釈する。
吉野は同僚の数馬とメリルに対する冷たい態度と事態を防げなかった自分自身を憎んだ。
これらの事件の結果は吉野に暗い影を落とす事になる。

吉野大樹「中でもメリルはお前に似ていた、雰囲気も.....それにメリルは......」

そこで話が止まる。
吉野の顔はずっと下を向く。
そして笑顔でラウラの方へ顔を向ける。

吉野大樹「まぁ今の話は忘れてくれ。」

ラウラ「・・・・・」

ラウラは会話の中で吉野の過去を偶然知った。
地球人には表面には明るくても、裏には悲しい過去がある。
ゼントラーディ人であるラウラは、この時改めて知る事になったのであった。
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餃子の王将は苦しき受験生活の源。

2016-11-16 21:38:17 | グルメ
餃子の王将はなんども利用しています。
高校受験の時、塾の隣に餃子の王将があったのでよく利用していました。
餃子とかラーメン食べて、食べ終わったら授業の毎日でした。

おかげさまで市川昴高等学校へ入学する事ができました。
でも最近は外食する機会が減ったので行くことができておりませんが・・・・
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