ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナカンザシ(花簪)」 キク科 

2018-02-08 21:16:41 | 日記
      「ハナカンザシ(花簪)」 キク科 ☆2月26日の誕生花☆
          花言葉は… 思いやり・明るい性格・温順



 今朝の最低気温は夜中0時の0.3℃。  最高気温は午後3時の6.8℃。
今日はすっきり晴れました。 まだ冷たいのですが風は少し治まりました。
明日も良いお天気で10℃近い気温が予想されています。 頼むよ~(笑。


  《朝散歩… 和泉中央住宅街 8.8㎞ 12,522歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は2.4℃。 昨日と最高気温が2℃違うだけですが、
この2℃が大きい。 風も弱まりずいぶん暖かく感じました。
散歩で会った玄関先を掃除している70代の人… 「寒いですねぇ、私とても歩けませんわ~」
「今日は昨日より大分暖かいですよ、今日みたいな日に歩かんにゃ歩く日はないですよぅ」(笑。


 今日の花は 「ハナカンザシ(花簪)」 です。





この花、まるで紙で出来た造花のようです。
トレーシングペーパーで出来ているような触感で、触るとカシャカシャと音がします。
咲いた時からドライフラワーなんです。 
英名も 「Paper daisy(紙の菊)」 です。
これは花弁に “珪酸” を含んでいる為だと言われています。




花弁と書きましたが、この花に見える部分は蕾を包んでいた “総苞(ソウホウ)” で、
花弁では無いのだそうです。 ほんとに不思議な花ですね。 
名前は、茎の先に一つだけ花を付け、それを “カンザシ(簪)” に例えて名付けられました。




花よりも、花が開く前のワインレッド色の蕾が可愛いという人も多いようです。 
原産地はオーストラリアで、日本には明治時代に渡来したそうです。

 「花簪」 の歌と云えば ♪花のかんざし 重たげに 聞いておくれやすかと 舞妓はゆうた…
橋幸夫が歌った ♪舞妓はん ですね。
祇園の舞妓小美知(倍賞千恵子)と同級生の瀬川孝夫(橋幸夫)は小学校以来8年振りに
出会い、お互いに恋心を抱きます。 
踊りの家元が縁談を持ち込みますが、小美知は断ろうと思っていました。
しかし勝手に結納まで交されてしまい、孝夫と駆け落ちを決心します。

その約束日、姐さん芸者が急病でお座敷の代役に… 孝夫に会う事は出来ませんでした。
裏切られたと思った孝夫は姿を消しましたが、式の日も近づいたある日、
小美知は必死に行方を探し、会う事が出来ました。
小美知は彼に会ったら体を与えようと思っていました。 が、孝夫は
「いけない、家元の奥さんになるのが、君にはいちばんふさわしいんだ。
僕も一人前の板前になるよう頑張るよ。 君に負けずに……」
そして、小美知は孝夫に求められるまま、あでやかに舞って見せるのでした。
そんな物語を知ってこの歌(背景の映画)を見て下さい(笑。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.4㎞  6,237歩  1時間15分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回でした。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「お前らを見守るのも後ちょっとになったのぅ。 卒業式はいつや?」
「3月16日」 「ほうか、お前らはタイムカプセルは埋めんのか?」
「はい、はい、先生…ちゃうわ、おっちゃん、うちのクラスは20歳の自分に手紙を書くねん」
「ほう、それを埋めるんか?」 「ちゃうねん。 それを先生が預かっててなぁ、
8年後に20歳になった時に先生が皆んな(一人一人)に手紙で送ってくれるねん」
「ほうか、それじゃ20歳まで引っ越しは出来んのぅ」(笑。
「あっ、そやなぁ、まぁ先生の携帯にメールして知らせるわ」
「なるほど、ほいじゃがそれじゃ同級生に会えんじゃないか。 二十歳(はたち)云うたら
もうお酒は飲めるし、どっかの料亭でワイワイ言いながら思い出話をするのが
楽しいんじゃないか?」 これには反応なし… まだそこまで思いが及ばないんでしょうね。
爺さんの思いです(笑。


今日の歩数   18,759歩 (2℃が大きい朝散歩+タイムカプセル見守り)
今月の歩数   89,442歩= 62.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  365,903歩=256.1km
コメント (6)
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