奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

変わらない日常に感謝しながら今出来る事とやるべきことと「日常の風景」をつくりだす仕事。

2011年03月16日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

おはようございます。

 

 

昨晩の静岡での地震もあり、不謹慎と思われるかもわかりませんが、

西日本、関西の現状・・・・・日常に対する有り難いという思いと、

日々の何気ない変わらない風景に感謝です。

 

 

産業・・・経済活動が自粛ムードではなくて、

経済的にも一人ひとりの活動が可能な地域で頑張ることが、

募金もそうですが、全体の「財源」にもなりますしね・・・・・。

 

 

今できること・・・先になってできること・・イロイロな考えがあると思いますが、

「危険な中・・・苦しいなかで今を頑張っている人達」の

迷惑にはならないようにしたいと思います・・・・・・。

 

 

Twitterでの「つぶやき」やブログ・・・・TPOにもよりますが、

東日本大震災で「ユーモア」が許されないこの緊張状態は危険

時間の過ぎゆくなかで、出来る事、やるべきことを

考えながら日々過ごさせていただければと思います。

 

 

さて、話しは入れ替わりますが、

昨日は午前・午後とも吉野のアトリエへの訪問してくださった皆さま、

ありがとうございました。

 

 

OさんやKさんの話しも参考になりましたし、

Jさんの考えもホントは以前から大切なものだったとは思いますが、

「これから」は特に大切かと・・・・思いますよ。

 

 

 

そこにある「モノ」に目を向ける考え。

家づくりにも普段の会話にも日常にも大切だと思います。

 

 

 

昨日から「考え中」の話しで、「住まい」について・・・・・。

 

 

奥行きのある「土地」なので、敷地の使い方でずいぶん「建築」も変わってきます。

スケッチで何度も検討・・・検証しながらもちろん「相談」しながら「案」を練り、

「暮らし」に基づいての提案について・・・・・「資料づくり」も始まりました。

 

 

出来る限り「使える部分」は使いたいですが、「土地」にも「空き」を

十分持たせたいとも・・・・・。

 

 

 

「空き」の大切さはどんな土地でもありますからね。

 

 

 

「法的」に定められている「空き」もありますが、

その場所に必要とされる「空き」もあると思いますし、

そのあたりを「現地」で読み取りながら・・・・・・吉野のアトリエで「資料づくり」です。

住まい手さんや「その場所」の「いい暮らしと風景」の一部となるように。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする