奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

収納計画で変わる暮らしの充実度、収納スペース、物入れ空間は使う物をしまう場所・・・使わないものでは無くて、使う物という概念が大事、そして間取り、住まいの空間に「使う場所」と「立体化」の区分。

2018年07月18日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

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※ダイニングルーム・テレビ周辺の立体化した壁面収納スペース提案CG

 

 

家の間取り、デザインと同じで、

収納も計画次第で充実度が変わります。

暮らしと並行して「収納」の意味を丁寧に考えると

計画すべき物入れや収納庫のバランスが見えてきますよ。

 

 

収納スペースが足りなくてモノを収納できないなら、

収納スペースを増やす工夫を考えることで

間取りの整理と空間認識を変える様に・・・・・。

 

 

ポイントは、床面積という平面的な広さだけではなく、

体積を利用すること。

部屋の高さにも注目することで、

新たな収納スペースが生まれるように。

 

造りつけの壁面収納のように、

壁一面を収納スペースにできたら、

意外に広い収納スペースを確保できますから。

 

 

リフォームをしなくても

市販の収納用品を使って作れます。

ここで大事なのは統一感を出して、

圧迫感を感じさせない事。

 

小さな収納ボックスを何個も並べるより、

大きな収納棚や壁面クローゼット、

高さや幅を調節できるラックなどを考慮して

計画したほうが簡単に統一感が出ます。

 

さらに、前面の列を合わせる事も大事なポイント。

前面がデコボコしていると、

ゴチャゴチャしているように見えてしまいますから。

 

遠近法を使って「あえて」段差を活用する場合はありますけど。

扉があるタイプなら

閉めてしまえば「イメージ」を損なわないので

雰囲気を調整しやすくなります・・・・・。

※LDK空間一角の畳コーナーを利用した畳箱収納のデザイン提案CG

 

 

床付近に計画する低所の収納・・・・・。

収納畳は手軽に和室の雰囲気と使い勝手、

ゴロ寝や座面をを楽しめる場所。

それを利用して収納箱としての活用で「収納畳」も

暮らしやすさと収納の勘所としての一案。

 

 

畳の下は収納スペースになっているので、

収納畳の数だけ

収納スペースが広がりますからね。

 

 

吟味すべき「本当の価値の設計」から

選択してみませんか?。

 

 

間取りと生活環境と素材の吟味。

外の空間と内の空間で変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしの

カタチを丁寧に。

 

 

 

注文住宅の設計デザイン

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(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・デザインと意識と佇まいの設計、和の趣を丁寧に繊細に意識しながら大胆な安定感を融合させながら「和の美的フォルム」を設計から和モダンのカタチ。

2018年07月18日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

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※(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・デザイン提案時の外観CG

 

数寄屋の日本建築での醍醐味と

繊細な美しさのデザインとしての

和とモダンの趣・・・・・。

 

 

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事

 

現場の進行に合わせて、

使う素材、場所を選んで採用する「丸太」を

この日は住まい手さんをご案内して

森庄銘木さんへ・・・・・。

http://www.morisho-meiboku.co.jp/

杉・檜の植林から完全乾燥製品まで

一貫して磨き丸太を生産している銘木店です。

 

 

今回は、設計監理を手掛けている

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事で

使用する丸太の吟味・・・・・。

 

建物南側、回廊テラスの上部屋根を支える「丸太桁」と

その下部の丸太柱、

玄関部分に計画している同様の「丸太桁」と

同じくそれを支える桁・・・・・。

 

 

桁とは、

建物の柱の上に
棟の方向に渡して、
ささえとする材木の事です。
 

 

繊細かつ大胆に用いる理由はその佇まいに。

上品さを持った部材を吟味しながら

バランスを見越して採用の検討を

僕の方でもアドバイスをさせていただきながら

調整中・・・・・。

 

 

そして、外部の印象となる柱の部分も

磨き丸太で。

 

 

和の佇まいと数寄屋の印象、

モダン和風の部分をデザインしつつ

古来からの雰囲気を建物の印象を

決定づける部分に採用しているので、

その分直接雰囲気を確認しつつ

微妙で繊細な丸太の印象を個々に・・・・・・。

それ単体で「モノ」を見た印象ではなくて

それを実際に使った状態を想像しながら

サイズを決めて住まい手さんにも説明しながら

その意味をカタチにするための準備ですよ。

 

 

 

今後は「床の間」の柱や、

デザインとして取り入れている

玄関とホールの空間区切りとしての変木や

廊下天井の仕掛けとなる「丸太」も

選定しますが、

ひとまずは「棟上げ後」に必要となる

素材、部材まで・・・・・。

 

 

見た目大きなサイズですが、

それが家の素材として「その場所」に使われた際には

ベストなサイズとなりますからね。

デザインと設計が持つ価値を

必要なところに

必要な意味で必要なだけ・・・・・。

 

 

吟味すべき「本当の価値の設計」から

選択してみませんか?。

 

 

間取りと生活環境と素材の吟味。

外の空間と内の空間で変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしの

カタチを丁寧に。

 

 

 

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