奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜はお仕事関係者さんとの食事会で・・・・・・。

2018年11月25日 | グルメ つまみ食い 夜食
 
 
 
 
今夜はお仕事関係者さんとの食事会。
 
マズローの五段階欲求段階説の話題で・・・・・。
 
 
 
人間の欲求は5段階のピラミッドのように
 
底辺から始まり、1つの段階の欲求が満たされると
 
また次の段階の欲求を志すというもの。
 
 
 
底辺は「生理的欲求」その次は「安全、安心」です。
 
続いて「社会的欲求」から「尊厳欲求」から
 
「自己実現」へ。
 
 
本能からの順次で頂点・・・・・。
 
 
 
では、君の頂点は何?。
 
というお話で二時間半の
 
哲学的談笑を楽しみながら過ごす時間。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家新築工事・住まい手さんとのインテリアの昇華打ち合わせも進めながら、現場は建物を支える基礎工事完了で丁寧に構造と暮らしのイメージバランスデザイン。

2018年11月25日 | (仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※二階間取り鳥瞰図

 

普段からこのブログでも書いている

丁寧に考える家と暮らしの意味は

そういう部分も含まれていますよ。

※一階間取り鳥瞰図

 

住まいの設計新築工事・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイルSRでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家

住まい手さんご家族と

インテリアコーディネートの

打ち合わせ等も進めながら、

現場では建物の基礎工事が進んでいるところ。

※現場基礎工事後、先行して給水排水設備工事の開始

 

以前にも少し書きましたが、

基礎工事の際に施工している

鉄筋コンクリートの基礎と一体化した

ボルトの事・・・・・。

※ホールダウン金物用ボルト

 

木製の土台と基礎を緊結する目的のアンカーボルトと

それ以外の目的で設置する

引き寄せ金物用のボルトの違い。

※設計図書

 

アンカーボルトとは、木材、構造部材、

設備機器などを固定するために、

コンクリートに埋め込んで使用するボルトの事。

※設計図書

 

力学的な用語でいうと、

引っ張り力や、せん断力に抵抗することによって、

コンクリートに取り付けられた

構造部材や設備機器が、

分離・浮遊・移動・転倒することを防ぐ役割をもつボルト。

※設計図書

 

今回、鉄筋コンクリート製の基礎から

少しオーバー気味に

頭の出ているボルトがそれに該当して

土台と基礎を離れないように、

緊結します・・・・・。

※設計図書

 

そしてそのアンカーボルトよりも

大きく飛び出したボルト。

それはホールダウン金物(ホールダウンかなもの)

または引き寄せ金物と呼ばれるものを

設置する為のボルトです。

※設計図書

 

主に木造軸組み工法の建物で使用する、

補強金物・・・・・。

※設計図書

 

この金物は、地震時や台風時に

柱が土台や梁という固定部材から

骨組みである柱等が抜けるのを

防ぐために必要不可欠な金物で、

柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に

取り付けるものです。

※設計図書

 

ホールダウン金物は、建物の階数に関わらず、

建築基準法・告示1460号(平成12年5月31日)

「木造の継手及び仕口の構造方法を定める件」の表に従って

取り付けなければならないものです。

※設計図書

 

ただし、N値計算を行った場合は、

その計算結果に基づいて取り付ける。

また、それとは別の構造計算を行った場合は、

その計算結果に基づいて取り付ける事になります。

 

なお、木造3階建てでは

必ず建築基準法・令第81条から99条に基づく構造計算を行い、

必要なホールダウン金物の強度を

求めなければならない事になっていて、

このような計算を行った場合は、

間取りにもよりますが、

2階建ての場合には2割程度、

3階建ての場合には5割程度の柱に

ホールダウン金物を取り付けることになる事が多いです。

 

 

特に、建物の四隅の柱では、

引き抜きの力が大きく、

1つで足りない場合は

柱一本に対して本2つ取り付ける事になるケースもあります。

また・・・窓のある「開口部」両脇の柱には

強度階でいうところでの10kN~20kN用程度の

ホールダウン金物を取り付ける事になることが多いです。

 

一般誌での広告や

場合によっては「業界」でも

木造平屋建てや木造2階建てでは

ホールダウン金物は必要ないというのは誤り。

あと・・・・・建物の四隅や

通し柱だけに取り付ければよいというのも

誤りですよ。

 

力学的に検討した結果、

建物にかかる「力」を分析して検討する事の重要性。

決まり事を守ればそれでよい・・・・・・。

そういう訳ではないですよ。

建築を考える職業倫理であり

デザインするだけではなくて

資格としての建築士免許を持っている「建築家」として考えるべきこと。

建てるだけの人ではない考え方の重要性。

当たり前ですけど、

それが実は業界内で一番出来ていない事。

 

建築基準法は、あくまでも最低限度の基準ですから。

安全率を検討していますか?

制度だけではない「考えないといけない事」を

盛り込む設計デザインでの価値。

 

 

質の違いを丁寧に検討して

デザインする事で

過ごし方も随分異なりますよ。

 

間取りと生活環境で変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

考えてみませんか?。

 

 

注文住宅の設計デザイン・ご相談、ご連絡はホームページお問い合わせから。

 

Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
#新築 #建て替え #中古住宅 #間取り #相談 #土地取得の相談
#リフォーム #二世帯住宅 #ビフォーアフター #住みやすい家
#ウッドデッキ #シンプルナチュラル #スリット #和風 #シンプル
#純和風 #モダン #和モダン #インテリア #リホームプラン
#住宅 #木の家 #二階建て #平屋 #デザイン #設計 #建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする