奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

仕事関係者さんとの夜の会食にて・・・・・建築の設計を考える時間、住宅の設計で大切にしているモノゴトを色々と。

2019年03月31日 | グルメ つまみ食い 夜食

注文住宅・マイホーム・住宅設計

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

仕事関係者さんとの夜の会食にて・・・・・。

 

いつも丁寧に考えている

住まい造りの事色々と・・・・・。

 

家というよりも

「暮らし」と「住む」という事の

本質の部分を。

 

 

そこで育まれるモノゴトでの違い。

そして同時に考えるべき部分・・・・・。

そういう意味で、

住宅を設計するハウスメーカーや

工務店の設計者、

勿論、僕たちのような建築家であったり、

設計やデザインを行う者にとって

必要な能力の一部・・・・・。

 

本当に必要な視点と視界。

 

いくつかありますけど、

ひとつは、現実に即した「デザイン・プラン能力」、

住まい手さん、お客様の

予算帯への調整として「コストコントロ−ル能力」、

工事の為の施工や建築基準法、

都市計画法、宅地造成等規制法、

風致地区条例や、都道府県条例や

市町村条例・・・・・etc。

 

それらを踏まえて規制面での

知識や経験を用いて行なう「監理能力」、

それぞれの能力を使い方と

それを使い円滑に行なうための「コミュニケ−ション能力」が

必要になります。

 

資格を持っていても、

一部ではありますけど、

それらの能力が欠けているのであれば

良い家づくりはできません。

 

しかし、家を建てたいなと考えて

一般の方が建築家にこれらの能力を

ふつうは備えているものだと思いますよね。

でも実はそうではない事も多いというのが事実。

 

ドクター、弁護士、会計士・・・etc。

色々な特別な専門能力が必要な業種がありますけど

どれもがそれに当てはまりますよね。

 

実際の部分はネット情報だけではなく

会って実際に話して見る事、

相談して見る事、

質問して見る事、

デジタルな関係では無くて

アナログですけど

そういうところが大事ですよ。

 

皆さんも経験ありませんか?

評判と実際の違い・・・・・。

 

大切なのは、人としての関わり合いと

資格や表面上のコンサルティング会社が

販売しているノウハウではなくて、

その人から見えてくる部分ですよね。

 

家づくり、大切なモノゴトは

そういうところからスタートですよ。

 

それで変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

上質に心地からデザインするように。

 

注文住宅の設計デザイン・ご相談、

ご連絡はホームページお問い合わせから。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

建築設計事務所 建築家 

やまぐち建築設計室ホームページ  http://www.y-kenchiku.jp/

住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ

 

 

 

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暮らしの想像と創造を丁寧に、マイホームを考える大切なイメージと暮らしの質感「生活」そのものが持つ意味を紐解くように、土地と家と暮らしと家族の未来を程よくイメージ人生プランでデザインするように。

2019年03月31日 | 和モダン 思想

注文住宅・マイホーム・住宅設計

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※タイムスケジュールについての検討イメージ

 

人生論に寄り添っている仕事なんだなと

改めて実感する事がよくあります。

 

住まい手さんからの相談事には

色々な分野があります。

 

勿論・・・土地が決まっていて

その後にご相談をくださる方も居ますし、

土地探しからのご相談の方も・・・・・。

 

 

最近、土地探しからという方からの

ご縁も多いです。

 

ご相談をしにアトリエへお越しくださり

お話を伺っていると、

本当に家だけの事を考えているわけでは無くて

ライフプランの大切な部分を含んで

考えての結果・・・・・。

 

そういった選択でのイメージや

暮らしのエリア、

生活スタイル変化の多い事が分かります。

 

未来の事を考えるときには

複雑に考える事も多いかと思いますが

心理的な負担が多いのも事実。

 

なので、本当に「見極め」は大事だと思います。

 

建築家としても

一人の生活者の視点からも

僕を頼っていただく理由の部分。

 

想像域をクリアにしながら

創造を未来的に「程よく」イメージを整える部分から。

 

視野は大切ですよね・・・・・。

 

 

どのようにその場所で過ごすのか?

という要素の整理と空間のイメージで

場所の効能は

変化しますからね・・・・・。

 

それで変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

上質に心地からデザインするように。

 

注文住宅の設計デザイン・ご相談、

ご連絡はホームページお問い合わせから。

 

 

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(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家新築工事のデザイン設計が空間構成を生み出し、カタチが出来上がる途中・設計とデザインの付加価値と効能が吹き抜け空間やリビング、居間、窓、壁、段差で。

2019年03月31日 | (仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家

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広さの感覚という物は単純では無くて

狭い部分が存在する事で

その周辺の奥行が変化して

広さが際立ちます・・・・・。

同様に背の高い部分と低い部分での違い等

立体的な段差をデザインする事により

空間の持つ付加価値を

設計の感度により変化させていますよ。

住まいの設計デザイン、

現場のカタチが出来上がる途中・・・・・。

 

 

(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家新築工事

 

 

外観はカタチも仕上げもほぼ終わり

内部空間の仕上げの途中。

 

イメージの部分がカタチになりつつあるところ。

室内仕上げ用の壁紙(クロス)張り工事の途中。

住まい手さんと選定を終えた壁紙を

現場で職人さんが張りながら

段々とその雰囲気が・・・・・。

一階リビングに造作で大工さんに

制作してもらったベンチシートも

いい具合に仕上がり、

物が集まりやすいLDKの収納に

一役買いますよ。

ベンチそのものが収納に・・・・・・。

蓋となっている座面を

一旦取り外した状態。

中は大容量の収納スペース。

吹き抜けの空間も仕上げの効能が

よくわかる段階。

全体的な周辺の格子状体が

陰影を造る事による効能。

時間の流れを感じて

スッキリと見える状態に。

 

吹き抜けの効能がそのまま現れるように。

 

窓からの採光と風景が

室内の彩に変化しますよ。

広さ=面積ではない感覚の部分。

 

空間を立体的に組み立てる事で

吹き抜け空間は光を直接光だけに頼らずに

一度壁に反射してその反射光で

全体を明るく照らしますよ・・・・。

 

そして明るさに対して

影も同時に生まれる工夫を

設計とデザインの工夫として

施しているので

暮らしの質感に奥行を感じる事が出来ますよ。

 

ワンルームの大きさだけでは無くて

わざと壁を一枚立てている部分。

ここには仕切りとしての役目、

棚としての役目があり

壁の厚みを利用した棚としてのニッチも

存在するのですが

それ以上に上部には

隙間の持つ意味をデザインしていますよ。

 

今は素通しの状態ですが

半透明で乳白色のアクリル板が

この場所には仕上げとして

セッティングされますよ。

 

 

そうする事で、立体が完成して

柔らかく空間を遮り

視界を調整して

向こう側を感じさせる

一工夫の魔法の設計をレイアウト。

 

その場所を見た時の人の想像力を働かせ

る工夫をデザインしていますよ。

その事により、豊かな距離感や

奥行感を演出させていますから・・・・・。

 

 

ストーリーを持つ空間美のデザインで

暮らしの質感を

程よく変化させてますよ。

 

少しの違いが大きな差となって

空間を包み込みますからね・・・・・。

見える空間の効能を。

 

どのようにその場所で過ごすのか?

という要素の整理と空間のイメージで

場所の効能は

変化しますからね・・・・・。

 

それで変わる「モノゴト」を

丁寧に考えながら

住まいの設計と暮らしのカタチを

上質に心地からデザインするように。

 

注文住宅の設計デザイン・ご相談、

ご連絡はホームページお問い合わせから。

 

 

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