奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

インナーガレージやカーポート、駐車スペースなど、車と生活の環境での付加価値、家の内部の間取りと同様に庭、エクステリア、駐車スペースの位置とサイズ。

2019年06月13日 | 設計の事デザインの事

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※インナーガレージのある家提案時のデザイン設計CG

 

駐車スぺース(ガレージ)の考え方にも色々と。

道路幅や道路の交通量、

家からの出入り口や、土地の幅で変化する周辺環境。

 

家づくりで間取りと同時にしっかりと

条件を整理しておくべき外構(エクステリア)。

 

内装やインテリアは一生懸命に考えつつ、

庭を含めた家の外観や外回りの使いやすさを同様に。

 

新築でのプランの段階でも

リノベーションの場合でも「それ」は

家の動線と同様に生活環境の整備として

暮らしの一部になるので、

しっかり庭と家の関係を考えておくことが大切ですよね。

 

外回りの中でも特に駐車スペースは注意が必要です。

「車庫」とは屋根や壁などがある車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて車を置くだけの場所を「カースペース」といいます。

 

国産でも会社でもある程度のサイズだと

全長約4.9m、幅約1.8mになります。

 

この大きさに、乗り降りなどをするときの

必要な前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は想像より大きなスペースが必要になります。

 

実際にどれぐらいのスペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や車種など

いろいろな要因を考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身がどの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは大切なことですよ。

 

家全体の土地の使い方がそれで変わる事もありますから。

 

そのため日頃、利用するスーパーマーケットや

コンビニ、パーキングなどで「駐車しやすい」

もしくは「駐車しにくい」と感じる駐車場が

どの程度の広さなのかを知っておくと、

これからの家づくりに役立ちますよ。

 

少しの事ですが、毎日使うスペースは特に意識

しておきたいところ・・・・・。

 

家の中でも間取りと同様に

外側での間取り、人の動きの動線と同じく

車の出入りに必要なスペースは

その状況を変化させますからね・・・・・。

 

良い意味でも悪い意味でも

場所の使い方次第で玄関も変わりますからね。

 

そういう部分での効能を設計デザインの価値として

空間や印象での時間と楽しみ方を丁寧に感じてみませんか。

 

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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