奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

居心地と部屋の広さ奥行、過ごす時間の違いにも色々な設計デザイン、インテリアコーディネートの価値・LDKだけではなく建築空間と過ごし方の差、座る行為や状態での違い。

2019年06月25日 | 家 住まい 間取り プラン

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※LDK空間、ソファーやスタディーコーナーでの座面での居心地と認識の違い

 

新築住宅・リノベーション住宅・リフォームでも

勿論・・・マンションや社宅等

暮らす空間での生活シーンとしての

バランスは大事ですよね。

 

日々過ごす時間をどのように感じるのか?

それは建築のスケール感による部分も

大きいと思いますよ・・・・・。

 

そして日々過ごす時間は座るという行為でも

成り立っているという事。

どんな場所に座って過ごしているのか?

という事は大切ですよね。

 

そして座る行為と状態で部屋の広さの認識が

変化するという事・・・・・。

 

日頃の生活を考えると

座る行為が色々とある事が分かると思います。

※畳の間・和室での座面で感じる部屋の広さ・認識の違い

 

食事をする時。

休息の時、寛ぐとき。

勉強する時。

化粧をする時。

テレビを見る時。

本を読むとき。

パソコンを使うとき。

会話の時。

座敷、和室、炬燵を使うとき。

リビングでソファーを使ったとき。

オットマンを使ったとき・・・・・etc。

トイレやお風呂を使うときもそうですよね。

 

座面の位置は、それぞれの場合で

それぞれの行為、

それぞれ腰を掛けるタイミングで大きく異なります。

 

同時にイスなどは

体に合った適切な大きさが必要であり

それぞれのサイズ感での居心地も変わってきます。

 

広さや寛ぐ認識での心地やフィット感は

建築の空間の要素もそうですが

置く家具などでも変化するという事。

建築にはソフトとハードの関係性が

絶えず存在していて、

同じ空間での認識の差は色や幅、奥行、

素材感、明るさ、暗さもそうですが、

そういった人の座る椅子の居心地と

椅子やソファーに座った時の

状態での認識も大きく関わりがありますよ。

 

座る行為によって変化する認識・・・・・・。

 

毎日の暮らしのイメージを

落とし込みつつ、理想だけではなくて

現実の暮らしのイメージを

間取りへと落とし込むことが大事ですよ。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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