奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜は・・・・・奈良・橿原にある築約100年の古民家セルフリノベーション空間cafe・Hackberryで。

2019年08月28日 | グルメ つまみ食い 夜食

今夜は・・・・・。

cafe・Hackberryで。

古民家リノベーション空間です。

そこにさり気無く存在する

アイテムの有無での違いは

空間を操作するエッセンスにもつながりますよね。

住まいの空間にもいえる事・・・・・。

そして隙間がある壁って

いいなと思う。

その開口方式にもよりますし、

その先に見える空間の交わりも・・・・・。。

幅や奥行、カタチがつくりだす空気。

区切りをつける部分が

緩くつながる事で

空間の交わり方にも味が・・・・・。

雰囲気って大事、

そういう部分で生まれる雰囲気は

空気感って気がするんです。

雰囲気と一緒に・・・・・ご馳走様でした。

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設計とデザインの事、暮らしをデザインすると、過ごし方から生まれる心地と生活基準が変化しますよね、パーツや設備類が基準では無く、それが付属する事で価値が質が。

2019年08月28日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※和室デザイン設計提案CG


本当に大切な住まいの事色々と・・・・・。

今の住まいは

価格や住まいの仕様だけを

重視してしまい、「高気密」「高断熱」などの

言葉で説明されてしまうと

全て同じ性能の住まいだと

勘違いしてしまう傾向にあります。


たしかに仕様の内容を良くすれば

高級感も増し、

「高気密・高断熱の住まいです」と

お話をされるだけでも

高性能な住まいだと

思ってしまうかも知れません。


設備のみに頼った

住まいも多くなっていく中、

中身よりも見える部分を重視した

住まいが簡単に建築できるようになりました。


しかし、実際にお住まいになる

ご家族から見たら

住んでからの事を考えると

それは・・・どうなのでしょうか?。


一度建築された建物の中身を

変更・修繕することは

費用も多く必要となりますし、

住まいの見える部分見えない部分の価値を

価値観と暮らしを客観的に見て考えて

どのように暮らすのか?

そういった部分に手間暇をかけて

つくりあげるのが

重要なのではないかと思うんです。


住まいの仕様や言葉だけの高性能ではなく、

設備によってあたかも「高性能な住まい」と

誤解を招いてしまう住まいでもなく、

見えない部分をどのような価値があり

どんな暮らしを得る事が出来るのか?

どんな生活がそこで営まれるのか?

性能も勿論大切ですが、

その性能が暮らしと一致するのかどうか?

そういった価値とのバランスが

暮らしの意味を変えていきますから。


住まいづくりには

常に真剣さと誠意が必要です。


住まいの高性能化だけではなく

生活を営む暮らしの場所として

どうあるべきか・・・・。


そこに性能が付属するように。

順番を分かりやすさだけでは無くて

暮らしの本質で求め追う事が大切ですからね。


それらをひとつひとつ

丁寧に進めることで、

次の段階の暮らしへ

引き継ぐことの出来る住まいを

建築することが出来ますよ。


良い住まいづくりを進めていくには

住まい手さんの「今を見直す」為の労力も

とても多くはなりますが、

その分・・・誠実に暮らしに向き合う

住まいに昇華されていきますよ。


 

そういった構図をイメージしながら

 

暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

 

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

 

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>

 

建て主目線+αの提案・・・・・。

 

明日の暮らしを設計する

 

建築と住まいとその暮らしを豊かに

 

URL(ホームページ)

 

http://www.y-kenchiku.jp/

 

<<<Yamaguchi Architect Office


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