奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りプラン検討で考えておきたい暮らしの時間と場所の連動・・・住まいの設計デザインに暮らしの配慮を意識する様に、理想だけでは無くて毎日の当たり前をレイアウトする事は大切。

2019年08月08日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※寝室デザイン設計プラン検討時の提案CG

 

南側の明るい生活環境の良いエリア・・・・・・。

東側の明るい陽射しが入る個所。

部屋を考えたい角度や向きは

その計画する部屋(空間)状況によって

変わりますよね。

 

何をする場所なのか?

どんな時間を過ごす事が大事なのか?

という事・・・・・。

 

向きや方位が全てではありませんが

暮らしの空間・・・家の計画として

考え方として大切な方位と周辺要素の整理。

 

安眠出来る空間とするために

寝室は遮音性を

考えたつくりでありレイアウトに。


生活音が気になる場合は

クローゼットを挟んで

遮音を計画したり・・・・・。


隣室の音や近所の車の音などが

気になっていては

ゆっくり休めませんよね。


外の音が気になりそうならば

遮音性の高い材を採用することも

一つの方法ですし、

二世帯住宅などで

親世帯と子世帯の生活時間が

まったく異なるようなケースでは

生活音を軽減する為に

渡り廊下のような場所をつくり

互いの建物空間を分離する事を計画したり。


勿論ウォークインクローゼットなどの

まとまった空間を遮音層としても・・・・・。


1階、2階で安眠妨害にならないように

間取りの工夫も必要ですよ。


生活環境を整えるという事は

そういう事も一つの考え方ですよね。


建物のどの部分に

どんな部屋をレイアウトして

どのような向きに

どのような環境を設計して

どのようにデザインで整えるのかで

暮らし方も生活の時間でのイメージも

変わりますよ・・・・・。


暮らしで意識が変化するという事。


 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

 

大切さをイメージの中に。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>

 

建て主目線+αの提案・・・・・。

 

明日の暮らしを設計する

 

建築と住まいとその暮らしを豊かに

 

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