奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

思考の断片とデザインの要の思考・・・・・感動する時間の持つ意味と暮らしへの要素と「ダイブ」する意識の差、暮らしの環境に大切な仕掛けと周辺をそぎ落とし加味する設計の思想と思考。

2020年03月06日 | 日々・・・思考

人生を左右する暮らしの器としての

住宅を設計する時に

いつも考えている事の断片的な部分ですけど・・・・・。

 

思考から思想へ落とし込むように。

この前、ちょっと美しさに触れに

仕事関係者さんと一緒に・・・・・。

感動って本当に大事だと思うんです。

僕も建築家として住宅を設計している際に

住宅そのもので完結しない空間を

キチンと意識しています・・・・・。

 

建築は単独で存在するのではなくて

周辺要素が加算されて状況を生み出すからです。

 

光や影と同じく風や音、

雨や香り、季節の変化と・・・・・「それら」。

 

日常にも涙が自然に流れたりする

言葉を失う感動の気持ちとか・・・・・。

 

完結では無く拡張という意味で。

 

いつもスリットをデザインに

考えること

実は多いんですけど

そいういう思考を原点回帰中のところ・・・・・。

 

最初のカタチと

そこから生まれる二次的な意味の

最大数のカタチと多様性。

自然の光の恩恵は

明るさだけじゃないから・・・・・・。

 

暗さがあるから明るさの意味があって

その逆も同じで・・・・・。

 

そういう奥深さに

暮らしが感じ取る感性の部分。

 

建築のデザインと

設計の工夫に対しての感じ方で

過ごす場所の価値も質も

変化しますから・・・・・・。

 

意味を周辺を紐解きながら「デザイン」の提案と

暮らしの質的向上の提案を

今日も意識的に丁寧に

イメージしているところですから。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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中庭のある暮らしの空間とデザイン設計の工夫・・・間取りの中に開放感と暮らしの知恵あるデザインを落とし込むように、生活の時間と環境に魅力が生まれる暮らしの時間に。

2020年03月06日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ

※一階から二階まで吹き抜けの中庭空間をデザイン提案した過去の事例CG

 

中庭のある暮らし・・・・・。

中庭という環境を手に入れる事で

毎日の暮らし方は

ある意味開放適で

ある意味閉鎖的に

使い勝手の良さを手に入れる場所に・・・・・。

 

敷地に余裕がある場合だけではなくて

余裕のない場所であっても、

中庭を計画してみませんか?。

 

中庭が存在する事によって、

癒しの空間にすることも出来ますし、

プライベートを重視した空間に

することも出来ますよ。

 

そして狭くても開放的な暮らし方

存在感と明るさや環境の良さを

手に入れる事の出来る「余白」としての

中庭という場所の存在。

 

計画の仕方やデザインの

奥深さにより「それ」の質は変わりますが

外からの視線が気にならないということは、

家族や友人たちと

プライベートな時間を過ごしやすくなります。

 

風通しの操作や明るさの取り入れ方

風景の見える視界のデザインにも

それはつながりますから・・・・・。

 

そして、中庭で出来る事としては、

バーベキュー(BBQ)がありますよね。

最近では「家キャンプ」も。

 

週末になれば、

友人たちを呼んだり、

家族でお昼ご飯(ランチ)や「ブランチ」を

楽しむ「第二のリビング」として・・・・・。

 

視線の操作をきちんと行えば

洗濯物も堂々と干すことが出来るようになります。

下着などをベランダに干す場合には、

基本的に堂々と干すことが出来ませんので、

他の洗濯物で隠すように干したり、

家の中に干している方も

多いと思います・・・・・。

 

中庭に干すことによって、

しっかりと太陽の光や風に

当たりやすくなるので、

カラッと乾く事も多いですし、

深く考えずに干すことが出来れば、

干すためにかける時間も

短くてすむようになります。

 

このような特徴だけではなくて

生活の環境によっては

まだまだ進化の可能性のある

空間ですからね「中庭」は・・・・・。

 

カタチや広さ、何を意識するのか?

それにより中庭は非常に魅力的で、

中庭だからこそ出来る事はたくさんありますので、

暮らし方に対して、

どのように融合させた中庭を

計画するべきか?

 

単になにもない庭のスペースが

残るのであれば

計画的な中庭空間としてデザインと

設計の工夫を落とし込む事で

スペースの価値は質的にも

向上しますよ・・・・。

 

暮らし方と中庭の融合で

拡張性のある暮らしを考えてみませんか?

 

開放的な暮らしの空間をイメージしつつ

住まい手さんの暮らしの環境を

紐解きながら「デザイン」の提案と

暮らしの質的向上の提案を・・・・・。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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