注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※寝室のデザイン設計提案事例CG
「人生の3分の1」を過ごす場所・・・・・。
1日の約3分の1は睡眠時間で、
その時間は寝室で過ごす事になりますよね。
つまり、寝室は人生の3分の1を
過ごす場所であり、
寝室を快適にすることは
生活の質を向上させる事にも
つながります・・・・・。
快適な寝室にするために
まず必要なのは適切な環境です。
ベッドを置く場合、
ベッドメーキングができるスペースも
考慮しておく事も大切。
ダブルやセミダブルのベッドなら
ある程度の目安として6畳以上、
シングルベッドを2つ並べるなら
8畳程度の広さが
ひとつの目安ですから・・・・・・。
収納の位置関係も重要で
物を置く癖がある場合だと
クローゼットはおススメでは無く
ウォークインクローゼットの選択を。
一般的なクローゼットは
開閉する扉全体の「前面」が
物の置けないスペースとなります。
位置関係の考慮は大切・・・・・・。
物を置かない場合は
スッキリと出来ますが
開閉位置によっては「ベッド」の置き方も
左右されますよ。
ですから、間取り計画時には
そういった事柄の考慮も大切・・・・・。
そして・・・照明器具は
強く白い光のタイプではなく、
柔らかく暖かい色の光で
広がるタイプが最適です。
また、ベッドで横になった時
目に直接光が入らない配慮も
お忘れなく・・・・・。
さらには窓から入る外の光や音、
熱気や冷気を遮断するために、
シャッター雨戸や
厚手のカーテンで
対策しておきたいものですよ。
特に東の窓は
夏場の早朝から
強い太陽光がさし込みます。
不用意に早く目が覚めてしまわないよう、
窓周辺の対策も
しっかりしておきたいですね。
夫婦寝室とする場合は
生活リズムの違いも検討要素に。
部屋が一つだったとしても
ベッドを別々にする。
壁を一枚用意して
その壁を隔ててベッドを置く等
考えすぎかもしれませんが
毎日の事ですから
不協和音のような「生活環境」に
ならないように「心掛け」と同時に
家自体の工夫での配慮も大事・・・・・・。
夫婦仲が円満であるように、
家族が過ごす場所として
見逃しがちな「プライベート空間」が持つ意味
寝室はお互いのペースを尊重する工夫も
間取りやプランへ「環境」の意味を大切に。
意識に働きかける空間づくりで
日常に少し「デザインの効能」を
感じてみませんか?
イメージから始まる
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを実感するように。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます