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※設計デザイン提案・狭小住宅空間でのLDKデザインCG
限られた空間で多様な暮らしのシーンを
模索する事色々と・・・・・。
住まいの設計とデザイン。
階段下に畳コーナーで座ったり
寝ころんだり、収納したり・・・etc。
家族の中にある
沢山の暮らしの持つ意味。
間取りやデザインのお話しも大事です。
でもそれ以上に大切な
それぞれの家族が持つ生活の常識と
暮らして来た歴史の事・・・・・。
暮らしについての「理由」と「意味」を
丁寧に検討する時間。
見栄えだけの間取りと
デザイン計画では無くて
暮らす事に対しての提案と
空間の持つ意味からの部屋構成。
窓やドアの位置、
サイズ、種類に至るまで
そういった部分の視野で
計画を練る事が大事ですよね。
カタチやサイズには
ある種の理由が存在します・・・・・。
例えば、濃い色使いよりも
薄い色使いを計画する場合。
階段下を生活空間に利用する事等・・・・。
窓を大きく計画す事、
移動の距離をあえて長距離化する事。
すべて「広さ」に対する感覚を
意識した提案の部分・・・・。
明るく淡い色で統一すると
広く感じるという事。
部屋を実際以上に
広く見せてくれるのは「膨張色」といわれる
白(ホワイト)やクリーム色などの
明るい種類の色。
壁や天井もそうですが、
床をそういった淡い色調で計画すると
窓から入る光も反射により
部屋全体に行き届きやすくなり
一層広がり感が生まれて
スッキリとしたイメージにより
開放感から広く感じる様になります。
階段もLDKの中に組み込む事で
階段室がいらなくなり、
廊下、ホールなどの「移動」空間を
LDKと一体化させることで
スペースの「兼用化」が可能になり
その分空間をプラス要素として
使う事が出来ます・・・・・。
そして階段をスケルトン化して
素通し棚のように「視線」が抜ける事で
階段の存在感も圧迫感も薄くして、
より一層の「一体感」を
意識出来る空間に。
仕切られていても素通し
とすることで、
場所の活用方法も
変わりますよね・・・・・。
階段下が区切りされない事で
LDKと一体化した畳コーナー等に。
そうする事で、今回のプランの場合
畳コーナーは段差を
あえて計画しているので、
腰かけスペースにもなりますし
ごろ寝の出来る場所になったり
床の段差空間が箱状になる事で
引き出し付きの収納スペースになったり。
機能の多様化という余白で
空間の使い勝手比率を高めるように・・・・・。
窓もそうです。
通風、換気、光、
明るさを取り入れる役目とともに
外とつなげる場所ですから。
窓の種類やサイズでその「繋がり方」も
変化しますよね。
外の空間をどのように室内に取り込むのか?
それによって、
サイズもレイアウトも
変えていきますから・・・・・。
暮らしに心地の提案を
レイアウトするように。
場所と暮らしに応じた価値の提案。
沢山の要素を盛り込みつつも
本当に大事な部分を見つめながら
暮らしのプランをより一層「暮らし方」と「fit」するように。
生活環境を整えるという事は
そういう事ですから・・・・・。
場所の価値の理想と現実を
イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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