奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

設計とデザインの効能にインテリアと照明の要素を連動させて組み合わせ・・・暮らしの空間への奥行と居心地の提案、オシャレに暮らすお洒落なインテリアの意味を設計デザインするように。

2020年06月16日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

「家の雰囲気を簡単におしゃれにしてみたいな」と

思っている方も多いのではないでしょうか。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

オシャレな空間に身を置き過ごす事で

リラックスしたり、落ち着く事が出来たり

逆に気持ちを高ぶらせることが出来たり

オシャレな空間が持つ意味も色々とあります。

 

何の目的がありオシャレな空間にするのか?

ということも考えながら

オシャレな空間をイメージするように・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

インテリアなどで

大きな家具を置くとなると、

やはり、費用もかかりますし、

それらを置いてみても

あまり変化がなかった・・・・・。

というように感じられることもあるかもしれません。

 

そんなときにお勧めしたいのが、

照明で部屋の雰囲気を

おしゃれにするというものです。

 

オシャレな照明の基本・・・・・・。

 

機能性と充実性と照明器具が持つ

基本的なスタンスにも色々と。

照明には、全般照明と部分照明というものがあります。

 

この全般照明は、

空間全体を明るくするための照明で、

シーリングライトやシャンデリア、

ダウンライトなどが例にあげられます。

 

一方、部分照明というのは、

全般照明を補う照明で、

テーブルスタンドやフットライト、

スポットライトなどが挙げられます。

 

部分照明には、

特定のものに視線を集める効果を出したり、

空間に奥行きを持たせる

そんな「働き」もあるものなのです。

 

おしゃれな雰囲気を作るためには、

この2つの照明を上手に使いこなす必要があります。

 

一つ目のポイントとしては、

照明を一つだけ設置するのではなく、

全般照明は少し暗めに設定し、

部分照明で暗い部分を補うというものです。

 

全般照明と部分照明を

組み合わせたライトが

なぜおしゃれに見えるのかというと、

空間に明るい部分と

暗い部分が生まれるからなのです・・・・・。

 

影となる空間の

暗い部分が部屋に奥行きを持たせ、

立体的な空間を演出することができるんですよ。

 

コツとしては、

全般照明で影を残すように

少し暗めに設定して、

影になった壁や天井、

部屋の隅の部分に明かりを置いていくことです。

 

「暗い部屋に一つずつ明かりを足していく」とイメージすると、

わかりやすいかも知れないですね・・・・・。

 

光と影のグラデーションを楽しむことが、

おしゃれな照明のポイントとなります。

 

さらに、2つ目のポイントとしては、

照明器具そのものに対する

デザインの価値があります。

 

照明は、夜は部屋に明かりを灯してくれるものになりますが、

昼間の間はインテリアとしても

楽しめるものです。

 

ものによって、

シェードの形や向き、

スリットの入り具合も大きく異なったり、

照らすことのできる光の範囲が変わるので、

デザインによって

使用場所の向き不向きがあることを

覚えておくように・・・・・。

 

おしゃれな照明の基本について、

色々な機能性と特徴を加味して

設置する空間の特徴と

持たせる意味を十分に検討して

部屋へレイアウトするように・・・・・・。

 

複数の照明を使った

光の組み合わせ次第で、

他にはない、自分の家だけの

光の空間デザインができあがりますよ。

 

その光が生み出す心地よさは

空間と融合して

日々の暮らしの時間に「様々な効能」を

生み出してくれますよ。

 

場所の意味をデザインするとは

そういう事ですから。

 

暮らす場所と時間から得る事の出来る

豊かさと意味をデザインするように・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

暮らしの「質的向上」を上質に

いつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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