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家を設計するのではありません、
そこで育む家族の暮らしの空間を設計するんです。
※橿原アトリエにて住まい手さんとの打ち合わせ中の様子
設計デザインで
暮らしへの工夫と価値創出を。
ご予約をいただいていた
住まい手さんと新築住宅の
打ち合わせを橿原アトリエにて。
畳リビング「LDK」に、
壁際の陰影が生まれる事で
部屋の広さ認識として
奥行がより一層
認識出来る様に、
居心地の変化を有意義に
意識出来る様にイメージを連動しながら。
※LDK内観デザイン提案CG（壁掛テレビ背面緑を基調とした塗壁風仕上げ）
色のトーンや深み、
部屋と家具サイズ変わる
開放感や圧迫感の差。
周辺の色とのバランス・・・・・etc。
※LDK内観デザイン提案CG（壁掛テレビ背面無垢材を基調としたデザインパネル加工仕上げ）
テレビ背面の壁要素を前回から
認識する要素の変化として
畳のイメージと塗り壁のイメージ連動を
木の香りが漂う和モダンの空間に
認識をデザインで変化させました。
それによって、
LDK空間での過ごす意識も・・・・・。
色の変化や角度の変化、
サイズの変化、素材の変化で
空間認識は大きく変化します。
暮らしの要素を意識しながら
暮らしの意味を丁寧に
デザインで昇華しているところ。
今年春の着工に向けて色々な経過途中ですよ。
LDK、リビング・ダイニング
キッチンのスペースも
居心地の意味について様々な意識を
デザインの中に含めながら
畳を敷き詰めた和のリビングで
その特徴を活用した空間構成に
ひと手間、一工夫で
設計の魔法をシンプルに
加えているところ・・・・・。
色や質感の違いで受ける印象の違い。
楽に過ごす事が出来て
そのまま横にゴロンと寝転がっても
よい床座のスタイルをリビングとして
考えていますよ・・・・・。
畳の存在が織りなす空間の魅力。
座面がタタミの高さになる事
つまり・・・・・床座
で寛ぐ場合は、
目線の高さに操作が必要ですよ。
居心地に直結する部分として。
床に座っている人があまりにも
キッチン側から見下ろされている
雰囲気になる事は
座っている人は落ち着きません。
心理的な面で・・・・・。
なので、角度を緩くするために
距離をある程度デザインとして
施していますよ。
直角三角形思い浮かべてください。
距離を持つ事で、
斜辺は緩やかになりますよね。
その認識を暮らしの空間に
持ち込んで整えていますよ。
広さの認識、狭さの認識は
思っているほど単純では無くて
人の感覚という「認識」の違いもあります。
そして人が生活する空間には
広さの要因と狭さの要因が
入り混じっているので
その認識をどのように操作するのかが
要となりますから・・・・・・。
壁掛テレビの床からの高さも
そういったところに注意・・・・・。
座面からの高さとキッチンや
ダイニングスペースからの
視界への意識・・・・・。
視線の向きや角度が変わると
首の角度も変わります。
そうすると「スマホ」での
肩こりや首の痛みなどと同じく
普段どんな姿勢になるのか？
というところまで関連しますからね。
暮らしの空間にはそんな要因が
数多く連動しますよ。
同じ広さの部屋でも何をするのか、
どんな場所なのか？
によって暮らしも変化します。
居心地も、やすらぎも
気持ちも・・・・・etc。
ちょっとした高さの変化と距離のバランスで
心身への居心地も変わりますからね。
いつも施している
デザインにはそういう配慮も
加えて設計提案していますよ・・・・・・。
意識に働きかける空間づくりで
日常に少し「デザインの効能」を
感じてみませんか？
イメージから始まる
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを実感するように。
Produce Your Dream＞＞＞＞＞
建て主目線+αの提案・・・・・。
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