奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家の間取りと暮らしの設計デザインの事色々と・・・LDKから繋がる生活環境と空間でのデザイン設計、家事空間と環境を整える思考の大切さ、例えば洗面脱衣の空間

2019年08月30日 | 家 住まい 間取り プラン

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やまぐち建築設計室ホームページ

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※内装空間・洗面脱衣室+浴室一体型デザイン設計事例CG

 

住まいの設計とデザイン・・・・・。

日頃使う空間で

考えておきたい事も色々と。

 

洗面脱衣室を

快適空間にするためのポイント。

 

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてやランドリースペース

としても利用されますよね。

 

狭い空間には洗面、

脱衣、洗濯、収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、服を脱ぐ、

洗濯をする、収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプランを検討する際に

住まい手さんの意識の中でも

意外と後まわしにされがちです。

 

しかし、家族構成によっては

使用頻度や使うタイミングが異なり、

求める機能も人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

「ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」

といった不自由を感じる事にも

なりかねませんよね・・・・・。

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが洗面化粧台です。

 

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」といったものがあります。

 

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが得意な商品です。

 

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力・・・・・。。

 

お化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を

客観的に振り返ってプランを

考えたいものです・・・・・・。

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや下着の置き場所が

必要になる事も多いと思うんです。

 

さらに見落としがちなのは換気。

 

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は一気に

洗面脱衣室に流れ込みます。

 

なので、浴室だけでなく洗面脱衣室も、

窓や換気設備で湿気対策を

しておくことが大切ですよね。

 

そういった内容、

生活(暮らし)に密着した

付属する内容に対して

具体的な生活シーンを想像しながら

プランを検討する事で、

暮らし始めてからの使い勝手が

劇的に変わりますよ・・・・・。

 

そういった暮らしの構図もイメージしながら

設計は暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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