奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

モノトーンでの質ある暮らしを生み出す現場での最終段階・・・・・・。

2015年02月22日 | (仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo

奈良・橿原市内で新築工事中の木造二階建て住宅、

(仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo 和モダンの家の現場・・・・・。

 

 

モノトーンでの質ある暮らしを生み出す最終段階。

 

 

モノトーンに暮らす空間のエッセンスを

住まい手さん御夫婦に提案させていただきながら、

相談中ですよ。

 

 

ウインドートリートメント「窓際のカーテン類」の部分も・・・・・・・。

印象が変わりますからね。

勿論「それ」だけではなくて、そこで暮らすシーンと機能の部分も。

 

 

内容にもよりますが、

ウインドートリートメントは・・・・・・シンプルに。

 

 

空間全体がスッキリとするように。

壁に溶け込むような「軽い印象」で計画する事で

「家具」と「空間」のバランスもとりやすくなりますよ・・・・・・。

 

 

フェミニンな空間やアジアン・・・・リゾートや南国、

和の空間ではない、モダンやシンプル・・・・ソフトな空間を

求める場合は特にそう。

 

 

そこに「存在感」が生まれますからね。

軽い印象でまとめる事で、ゴチャゴチャ感が無くなりますからね。

色や柄での印象というのは実は「空間の支配率」が大きいのです・・・・・・。

 

 

なので「柄物」を選定すると時には「壁紙」と同じく

遠近感が異なってくるという部分を考えておく必要があるんです。

 

 

灯りも同じく、単なる明るさを生み出す「照明器具」としてではなくて、

「印象」を生み出す空間の一部ですからね・・・・・「器具の存在」としても。

 

 

暮らす空間の質の作り方を話す事も

僕の大切な仕事の一部ですからね・・・・・・・。

 

 

 

そして・・・・・・「外部」の道路との調整での打ち合わせも、

この日は行政関係者と外構造成関係者とも「現場」で

「リアルサイズ」での相談中・・・・・・・。

 

 

 

認識の違いを防いでおく為の「アナログ的な定例会議」と

同じく、現場で原寸で照合させる事が大切ですからね。

 

 

手間を省くと良いのではなくて

逆に「手間を掛けないと」そういう部分は上手くはいかないものです・・・・・・。

建築も土木も・・・・・。

 

 

同じラインで同じことを考える事が出来ればよいのですが、

そうでは無くて、

互いの立場で「思う事」・「考える事」は基本、

前提条件が異なるものですからね・・・・・・・。

 

 

すり合わせという作業と時間の「価値」で差が生まれますよ。

 

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>--------------------------------

建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/

無料のご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ

新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談リフォーム

二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家等

---------------------------------------------------<<<<<<<<

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今夜のつまみ食いは・・・・... | トップ | 今月の「なら住宅設計ひろば... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

(仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo」カテゴリの最新記事