差し色の効果でデザイン設計の価値空間創出の途中・・・・・検討要素を間取りの平面としてではなくて、三次元の立体空間の識別でアナログ的に立体をイメージしつつ「配色デザイン」です。

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建築空間の構成に色のエッセンス・・・・・。

 

空間構成の程よさに、

壁の一部分で差し色を

入れる事を検討しながらイメージの調整中。

和モダン空間とシンプルモダンの「はざま」で。

 

空間を引き締めるのと、

塗装して光の反射で

壁の色を微妙に変化させる事を

目論んでデザインの検証をしているんです・・・。

それによる空間の味わいと

心地よさを生み出す印象効果を見込んで。

 

 

ベースになる基本色に対して差し色は、

ベースカラー、ベーシックカラー、

基本カラーと呼ばれる

全体の印象を決める色に対して、

ポイントを配するために

差しいれる色のこと・・・・・。

 

 

たとえば、グレーのスーツに

ピンクのチーフを差し色にするとか、

全体が黒っぽい装いに対して

バッグを赤にして差し色にするとか。

 

 

胸元や襟元の目につくポジションに

差し色を入れる場合も、

バッグやスカーフ、ベルトといった

小物使いで色を差す場合も、

いろいろ配色のテクニックがありますよね。

 

 

 

基本カラーに対して補色、反対色など、

ビビッドな色をもってきたり、

甘さと辛さといった

色のニュアンスで対比させたり。

 

 

つまり建築空間も

そういう工夫の用い方で

印象とインテリアの検討も変化するんですよ。

 

同時に「立体空間」が故のマジックも

施しながら・・・・・。

空間の奥行の程よさと印象の効果。

それは毎回の課題です。

 

 

心地よさの印象は「程よさ」が大事・・・・・。

 

 

 

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