奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

配色と色のバランス、質感で暮らしの空間の印象と居心地は随分変化します、インテリアと設計デザインの効能で暮らしの心地を良い意味で上質に考える印象の意識。

2022年10月02日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※内観配色提案イメージCG事例

 

よく考えられた場所は

人の思考や人生に

程よく寄り添いますから。

※床・フローリングメーカー・朝日ウッドテック

 

配色にこだわる事。

 

内装の色によって

部屋の印象は大きく変わります。

※パナソニックショールーム大阪・内装扉展示コーナー・フローリング展示コーナー

 

たとえば、

白のような明るい色は

広々とした印象になりますし、

黒のような暗い色であれば

上品で重厚な印象になります。

 

重要なのは

自分のコンセプトに合わせることであり、

色使いのバランスをどのように

設定して設計の意図に

繋げるのかという事。

 

色ごとの特性を理解して

配色に統一感を持たせると、

居心地の良い「安定感」を得やすくなります。

 

具体的には、

イエローとオレンジなどの

類似色でまとめる。

 

ダークブラウンや

ライトブラウンなどの

同系色にそろえる

といったパターンがあります。

 

また、薄いイエローと

グレーのように

トーンをそろえるという

パターンもありますし、

反対色を

アクセントに持ってくる事もあります。

 

色の組み合わせや

配色の比率は

奥の深い世界なのです。

 

もし部屋に置くことを

決めている家具や雑貨があるなら、

それを含めて

トータルにコーディネートを

考えてみると空間の居心地は

更に奥深くなりますよ。

 

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう場所の意味を

丁寧に考えてみませんか?。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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