奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

和風とモダンの程よい質感の融合をデザインする和モダンの設計と空間美のコーディネート、和の情緒と趣が奏でるイメージを生み出す心地よさとしての価値観。

2023年02月22日 | 和モダン 思想

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※上質な和の空間をイメージしつつ時代の移ろいを表現した和モダンの玄関ホール兼応接スペース

 

暮らしのテイストに寄り添う和モダンのイメージ。

日本ならではの古風な和から

少し自由な発想と暮らしに馴染む、

そんな和の空間がある家で、

居心地の良い暮らしを意識してみませんか?

 

※上質な和の空間をイメージしつつ時代の移ろいを表現した和モダンの玄関ホール兼応接スペース

 

和風モダンのテイスト。

勿論そこには家具やインテリアの

存在意味も大切。

建築本体の「しつらえ」と共に

素材感や空間の美に居心地と質感。

 

※中庭を挟み回廊としての和の広縁(縁側)・必要なボリュームとしての空間美を愉しむ移動空間兼眺めるスペースに

 

日本の伝統である「和」のやわらかい要素と

現代的な思想背景を持つ「都会的」なスタンスと

必要に応じてインテリアの存在感へ

風景という意味を

プラスするように・・・・・。

 

※越前和紙でつくった障子の美意識を視界と感度で愉しむ空間となる和の縁側(広縁)・回廊

 

シンプルな要素を併せ持つ和のスタイルと

時代を混在させたようなスタンス。

家具や空間周辺の照明デザインによる

趣を情緒的に・・・・・そして繊細に。

 

※家具全体を床に近づけ重心を下げ和の趣を意識したリビングスペース(和室とのつながり部分には越前和紙の障子)

 

和を感じるモダン。

イメージする素材の選択と

提案から生まれる和の質感を

丁寧にそして上質に。

 

※陰翳をデザインする事で越前和紙の障子が趣を生み出すし仕掛け(灯りの効能を愉しむ)

 

木を活かしたインテリアや

内装を少し「崩す」ことで

バランスを生み出すことも

モダンな雰囲気に良く合います。

 

横縞デザイン・縦縞デザイン

格子デザインの家具などを組み合わせつつ

本来和というのは対称(シンメトリー)がポイントですが

あえて非対称(アシンメトリー)を

取り入れることも空間美を

それに近づけるデザインの工夫。

 

テーブルや椅子、インテリアの要素を

上手に調整する事でも

空間の趣としての比重を

変化させることが可能です。

 

部屋に少し緊張を交えつつ

程よくリラックスすることが出来る空間。

 

シンプルな空間に「和」のスタイルを取り入れることも

生き方と価値観を反映する空間として

住まいの在り方の

ひとつだと思いますよ。

 

意味を紐解き

暮らしの充実度を掘り下げる意図のある

設計とデザインの感度と提案。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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