奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしとインテリアの提案、増改築・・・一部リノベーションと増築を加味して中庭空間をつくり、風景と環境と暮らしの質感をより一層充実度のある暮らしへ設計デザイン。

2023年02月21日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※プラン建物の内装+部分的外観のイメージCG制作中

 

暮らしの環境を改善しつつ

住まいの理想と現実を程よく融合するように。

 

増築を伴うリノベーション計画。

引き続き暮らしの趣を調整しながら

よりよいイメージを引き出すように

内観のデザインを

整えているところ・・・・・。

※今までのLDK南側窓から見えていた風景は変化してウッドデッキのある中庭化した空間+格子のある風景に

 

今回の増築に伴い

今まで南側方位に「庭」と「空き」があった部分に

建物と空間が生まれます。

そしてその先の視界にも実は仕掛けを

イメージしていますが、

それはまだもう少し先の話しに。

 

その存在感を良い意味で

場所の価値をあげつつ

既存のLDKからもよい意味で

新しい趣と風景に伴い

良い屋外と屋内の関係性が生まれるように

デザインの途中・・・・・。

 

窓を通じて「環境」をどのようにとらえるのか?

という部分。

季節の移ろいもそうですが

朝昼晩で変化する「日時計」のような

影の移動を「万華鏡」のように

愉しむような工夫。

 

格子のデザインを外側に整えているのも

そういった理由にプラスして

方位と日差しの関係性。

 

※相互の関係性を持つ増築部分の空間内部デザインの方向性下地となるCG

 

自宅をある種「ラグジュアリー」に

感じることが出来る「余白」として

増築建物とのボリューム感

そして距離も同時にデザインしています。

 

増築部分と既存部分の関係性で

リビング(LDK)から見える風景を

中庭化することで

これまでとは異なった意味で

過ごし方を上質な変化で促すように。

 

次回に予定している

住まい手さんとの打ち合わせは

そんな空間の価値を生み出す要素となる

仕上げに用いる「素材」吟味・・・・・。

 

計画と設計の際には

意味を紐解き

暮らしの充実度を掘り下げるのはそういう意図の部分。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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