奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

片付けと家事と洗面、水まわりエリアでの日常生活を心地よくクリエイティブに・・・リビングやダイニング等の過ごす空間と連動するサニタリーエリアのデザイン設計の感度と暮らし方イメージ

2021年01月09日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

 

水まわりエリアの一部、

サニタリーコーナーと呼ばれる

空間について色々と。

 

洗面や脱衣等のスペース。

そういった空間に

少し余裕を持たせて・・・・・。

 

洗面や洗濯をギリギリの割り振りで

入れ込むのではなくて

余白の空間をつくるようにして

家事が出来るスペースを備えたり。

 

少し違った側面で「場所の環境」を整えたり。

そんな住まいの在り方も

あると思いますよ。

 

アイロン掛けをしたり、

洗濯物をたたんだり

化粧スペースにしたりと、

住み方も反映しながら

室内で暮らすスペースとして。

 

スペースに余裕があると

多用途に使えます。

住みながら自分達の

暮らしの変化に追従できるような

余白のつくりかたも大事だと思いますよ。

 

暮らしは固定化されませんからね。

年齢の変化や自身の変化も視野に。

 

収納もそうです。

量が一定ということは無いですよね。

家族の変化や成長によって

その総量も内容も変わりませんか?

 

そういった視野を持ちながら

自由に柔軟に「カスタマイズ」

という視野を「そういうエリア」にも

持つ事で「暮らし方」も・・・・・。

 

屋外だけど屋根のある、

屋内だけど洗濯物が干せる。

そんな「物干し場」と連動する事で

家事の安心感も変わりますから。

 

壁を一つ隔てると

キッチンにつながる事で

間取りは「家事動線」が

短い住まいになりますし・・・・・。

 

既製品の洗面化粧台でも、

それを拡張したり、

同じ空間へ二カ所へ分割して計画する事で

時短が出来たり

朝の洗面ラッシュ時間の

分散、家族間での「使い勝手」変化にも

対応出来る様になりますから。

 

間取りと動線の関係性を

そういったスペースの中で

省略化する事でも、

人の動きが単純化され

住まいを計画する上で

色々動き回りの想像を働かせると

何が効率が良いのか、

快適かのシミュレーションも

出来ますよね。

 

区切りを少なくする単純化と

最適化の考え方・・・・・。

 

住まいには、

考察すべきスペースは

沢山ありますね。

 

サニタリーは、

洗面脱衣も含みますし

ホテルのようにトイレも

同じ空間の中に存在させることもあります。

 

サニタリーをどこに配置するか?

浴室に隣接する形が

最も多いのかもしれませんね。

 

連続させて洗濯干場にも近いと

家事動線が短くなって

便利なケースもあると思います。

 

エリアについても

朝、顔を洗う時に

清々しくありたいからと

東面に窓を設けられる

そんなエリアに計画するケースもあります。

 

普通なら「リビング・ダイニング・キッチン」LDKを

レイアウトするような方位に

あえて「サニタリーエリア」を

配置するプランも考えたりします・・・・・。

 

戸を開けるとキッチンにつながり

浴室周辺と連動する家事動線が

ストレートに並び

効率よく動けるサニタリースペースだったり

環境のいい場所をあえて「そういった水まわり」に

調整するケースなど・・・・・・。

 

家事時間をどう設計して

イメージするのか?

 

暮らしはリビング周辺だけ

ではありませんからね。

 

暮らしの間取りは「外的要因」と「内的要因」を

どのように整理整頓して

暮らしのカタチに導くのか?

それによって

暮らしの充実度の心地が変わりますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 


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