奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間をどのように感じて過ごすべきか?明るさだけでは無い過ごし方の基準で居心地をイメージする設計デザインとインテリアの感度で過ごし方を存分に。

2021年01月10日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

あえて明るくない空間を好む。

 

昏(くら)い空間が

生み出す心地って

ありますよね・・・・・。

 

以前に計画した

昏い空間・・・・・。

 

「暗い」ではなくて「昏い」空間。

 

時間の流れは、

そういった空間の妙によっても

変化しますよね。

 

同じ広さ、カタチであっても

インテリアや照度での違いで

異なる時間に感じ

人のモノゴトの感じ方は

五感という感覚があるように

感情との連動だから

人が入る事でその空間は

彩を持ったりするものだと思うんです。

 

人が感じる空間であり

空間が人を感じさせるように。

 

ぼんやりとした

空間の心地をイメージしながら

構成を思考したり・・・・・。

 

谷崎潤一郎・陰翳礼讃

日本の美楽の根底にて

「暗がり」と「陰り・翳り」が

存在する様に・・・・・。

 

美学と光学が織り成す心地は

時間と空間の感じ方を

上質に生み出しますよね。

 

明るさだけが

暮らしの質感ではありませんよ。

 

薄い光の「間」から始まる

美意識の心地という価値の存在。

 

逆の空間をつくり

中間領域が存在する事で

明るさの恩恵を

知る事にもつながりますよ。

 

暮らしに感覚の存在は

大きいですから・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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