奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの新築設計デザインの前に、間取り計画の打ち合わせ、暮らし方の価値観と過ごし方のイメージを、そして緩く理想を考えつつ風景と空間を自由度高く考える工夫を提案の途中。

2023年02月10日 | (仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんとの間取りイメージ検討の打ち合わせ

 

(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家

住まい手 Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工・管理(工事会社) 未定・設計完成後に適切な施工会社を選定

 

暮らしのイメージを大切にしながら

住みやすさという価値観だけではなく

暮らしそのものを見つめなおしながら

間取りとイメージを検討の途中・・・・・。

 

住まい手さんの暮らしを紐解きながら

新しい暮らしの価値観とシーンを

打ち合わせしているところ。

 

全員が思う絶景というわけではありませんが

住まい手さんにとって

価値ある絶景と

高台の住宅地だからこその良い面を

よりよく価値を高める

間取りとデザインの工夫を施しながら

家の中に入ってからの人の動き(動線)も

この時点である程度自由度を持たせつつも

しっかりと「紐づけ」しているところ。

 

壁と扉が人の動きを生み出します。

家に入る時点から、家の中で落ち着くまで。

逆に家を出る際にシーンによって

どんなルートで出ていくのか?

 

単純そうに思われるかもしれませんが

実は「住み心地」に比例する勘所。

 

家具の置き方や窓の位置、

様々な要素が融合して暮らしやすさと

便利さ・・・そしてそれだけではない

暮らしの奥深さが存在しています。

 

空間の比率もそうですが

人が過ごす日常を

どんな密度の空間として考えるのかは大切。

 

家具のサイズ感と生活必需品が

どれだけ存在するべきか?

 

家単体ではありませんよ

設計をしてデザインを施す着地点は。

 

感度のある暮らしを

穏やかな空間で・・・・・・。

 

そんな意識に紐づけする

今回の住まいの新築計画は

自由度という意味ではない「ゆるい暮らしの雰囲気」を

大切にした空間。

 

次回の打ち合わせもそんな範囲を

掘り下げる予定で・・・・・。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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