夜の会食にて、
あるSR知人との会話で・・・・・。
マニュアルやセミナーなどでは無くて
その人からにじみ出る魅力は
本物だなと思う・・・・・。
忍という漢字の意味を知っていますか?
と不意に聞かれて「しのぶという意味?」と答えると、
「もうひとつ全く逆の意味がある。」と話す前からご満悦。
忍という漢字には「つらいことに耐える」という意味と、
「何をしても気にならない」という二つの意味がある。
後者はあまり意識した事が無かったのですが・・・・・。
どちらかというと、
他人にひどいことをしても気にならない
という意味で使うケースが多いらしく・・・・・。
つらいけど気にならない
と、
ひどいことを他人にしても気にならない
ということなので、
総じて「気にならない」とか
「気にしない」という意味。
次は「逆」という漢字について。
認知度の高い「さかさま」の意味と、
「迎える」という意味もあります。
南宋の詩人陸游 の
山村経行、因施薬五首 其五の最初に
逆旅人家 という四文字があるらしいのですが、
これは「旅人を迎える家」という意味だそうです。
先生ならそんな家、
どういう角度から考えますか?
とか・・・色々幅広い。
その知人は今でも、
色々な勉強は絶やさないし、
習い事も楽しんでやっている。
そんな業界の知人と
貴重な時間・・・・・・・。
魅力というのは、
そういうところから人を引き付ける
魅力にも変換されて
広がりを見せているのかな?
という風にも思いますよ・・・・・・。
人の「層」というか、
厚みの部分から感じる「質感」。
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