奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと家具と暮らしの連動で心地よい空間比率を考えるように、過ごし方の意識に設計とデザインの効能と付加価値の関連性、部屋にレイアウトする意識の差で生まれる質の違い。

2022年01月08日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

注文住宅で

インテリアを選ぶ際は

何に気をつければ良いかご存じですか?。

インテリアは部屋の印象に

大きく作用しますし

部屋そのものの使い勝手も

変化させる要素なので

間取りと暮らし方にあわせて

一体で考えるべき範囲。

 

寸法・サイズを意識する事・・・・・。

部屋に対して家具の比率を

キチンと意識する事は大切。

 

インテリアショップで

家具を見る時と

自宅で家具を見る時では、

同じ大きさの家具でも

自宅で見る家具の方が大きく見えます。

 

それは周辺要素が異なるからです。

 

家具を置いている場所の

床の色や壁の色、

天井の様子や雰囲気

見える余白の範囲によって

イメージも変化しますから。

 

そしてサイズ感を認識せずに

間取り図との繋がりを意識せずに

家具を購入してしまうと、

想定外の面積を占領してしまう

そんな場合がほとんどですから・・・・・。

 

間取り図と家具レイアウトは一体です。

それによって空間の良さも

変わりますから

間取り図の検討時には

必ず家具と一緒に検討する様に。

 

そしてソファーや

ダイニングテーブルなどを

購入する際は、

部屋に対して通路の広さや

置き場所のスペースを

事前に確認しておくことが必要です。

 

家具を配置したい場所だけではなく、

部屋全体の余白。

 

リビングに大きく開く

掃き出し窓はあるのか、

スムーズに移動できるように

室内の通路部分はどれほど余裕があるのか?

 

そして違和感なく過ごせるように

部屋のテーマを決めておく事。

 

白を基調にグレーや

ブラウンで統一したり、

使い込まれた風合いが出ている

ビンテージ調の部屋にしたりすると、

まとまりのある空間が生まれます。

 

家具だけではなく、

家電のことも同様に・・・・・。

 

キッチン家電に関しては

収納することで、

隠す方法を模索する事もあります。

 

しかし、見える位置に

家電を並べる場合は、

家電の色に注意しるように。

 

家電も黒色や白色、

赤色、シルバーなど様々な色があります。

 

炊飯器や電子レンジ、

ケトルなどの色は

統一することをおすすめします。

 

白を基調としたインテリアの場合は、

白い家電にし、

床や家具が濃い色の場合は

黒い家電で統一することで

まとまりが出てきます。

 

インテリアは色が大切です。

 

一つの部屋に使用するインテリアの色を、

極力3色までにすると

空間には統一感が生まれやすくなります。

 

しかし、様々な3色を使用すると、

騒々しい印象の

部屋になってしまいます。

 

そのため、

類似色をまとめることが大切です。

 

緑色や青色、

紺色などの色合いが似ている

インテリアを選んで配置すると

統一感のある印象の部屋になりますから。

 

黒色やグレー、

焦げ茶色などは落ち着いた印象に、

朱色やオレンジ色などは

温かみのある印象になります。

 

また、補色を使用すると、

それぞれの色を引き立たせ、

素敵な部屋に仕上がります。

 

部屋のイメージを意識して、

寸法・サイズをしっかり認識して

家具セレクトを考える様に・・・・・。

 

空間との比率が

自由度と居心地を良質に

変化させますよ・・・・・。

 

部屋の模様替えで変化する事

皆さんも経験ありますよね?

 

つまり、そういう事です。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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