奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計、ロフトをデザインして視覚的に「錯覚」を利用した空間の広がりを施すと・・・・・。

2015年07月29日 | 設計の事デザインの事

住まいの設計・・・デザインでイロイロと考えています。

暮らしの奥行を生み出すように・・・・・・。

 

 

ロフトをデザインして視覚的に「イメージ」を利用した

空間の広がりを施すと

色を濃く・・・・アジアンテイストで「濃いブラウン」で

配色を行っても「奥行感」も生まれ「圧迫感」も

少なくなりますよ・・・・・・。

 

 

錯覚を生み出す「カタチ」と「意味のある」余白・・・・・。

 

 

一定の条件を満たせた「床面積」としての法律上は

カウントされない部分・・・・・・。

利用する事で「広さ」も変わりますよ。

 

 

そして同時に暮らしへのエッセンスとしてのデザインを・・・・・・。

 

 

天井が上がる分、「ロフト」プラス「吹き抜け」の価値。

水平では無くて、斜め・・・勾配や曲面で天井を「カタチ」として

つくる事で、上下に連続させた空間のようになります。

 

 

平面が狭い場合でもこの空間の容量を認識して

デザインへ反映する事で、

広さの感覚をデザインする事につながりますからね・・・・・。

 

 

そしてその「ロフト部分」からの外へ向かっての視界を

考えてデザインを施す事で「居心地」も変わり、

同時に、密集地でも光を内部空間に取り入れる「採光」、

も「風通し」も生み出すことが出来ますよ。

 

 

プラスα生まれる暮らしの豊かさ・・・・・・。

 

 

開放性を小さなスペースでもデザインするような

設計のノウハウと工夫。

 

 

単純に「そこにある」だけではなくて

「意味のある空間認識」で「暮らしの価値空間」も

変わりますよ・・・・・。

 

 

デザインの奥行で変わる事イロイロと・・・・・。

「程よさ」をデザインすることで

差が生まれますからね・・・・・・。

 

 

建築家として僕ができる設計の工夫で

生み出す「モノ」と「コト」の質を

日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。

 

 

ご家族にとっての意味と節度のあるデザインで、

「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・暮らしの「本分」としての部分で。

 

 

暮らしとデザインの関係で

心地よさをよりよくする設計での工夫・・・・・・・。

空間の丁寧な「整理」で住み方が変わりますからね。 

 

 

 

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