奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

インテリアと空間設計デザインの感度による質の違いを暮らしの空間に、住まいの設計で毎日の暮らしを彩る様に「照明器具」の価値と役割を設計する事で受ける恩恵空間

2019年08月24日 | 設計の事デザインの事

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住まいの設計とデザインイロイロと。

暮らしの環境を整える手法の一つに

照明の存在がありますよね・・・・・。

 

窓から入り込む光と同じように

夜の時間の過ごし方に

明るさと暗さのバランスによる違い。

そして照明器具本体の空間デザインとしての

インテリアの役目や、明るさの演出、

逆に暗さの演出と・・・・・。

照明をうまく使う事は

暮らしの時間を何倍にも

有意義にすることにつながりますよ。

この日は「PSC大阪ショールーム」で

照明プランの打ち合わせを色々と。

アドバイザーのK口さんとの調整中。

部屋の空間構成とそれに対する価値投入の方法論。

明るさだけがすべてではないという事を視野に。

照明によって、いかに寛ぐ空間をつくりだすか?。

 

部屋を明るくするには限界があり

周辺要素をうまく取り入れて

活用する事で、その価値は変化します。

 

照明は床を照らすものと考えがちですが、

実はそうでは無くて、

壁や天井、勿論床にも反射させて

様々な場所の反射を利用する事で

その効果も異なります・・・・・。

小さなスタンドライトや

角度を変化させることの出来るスポットライト

一方向だけでは無くて

周辺を照らすようなペンダント型の照明

多くの種類を適材適所で考えて

レイアウトする事で

明るさの変化、陰影が空間の心地も

左右する事になります・・・・・・。

どんな効果を空間にもたらすべきか?

そういった部分を考慮しながら

積み重ねることで

部屋の空間としての価値は

どんどん良くなりますからね・・・・・。

 

照明器具の選択とレイアウトで肝心なのは

単に明るさを求めるのではなくて

どのように過ごす空間なのか?

という事を視野に、

それらに適した場所となる「効果」を

照明器具によりデザインする事・・・・・。

 

それにより同じ部屋であっても

快適に過ごせたり

居心地の良い空間に変化しますからね。

 

インテリアデザインとして

照明器具選択で暮らしが上質になり

居心地も同様に。

 

いつも「家」だけではなくて

「生活」と「住む人」を中心に

暮らしのデザインを。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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