奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザイン・LDKとキッチンレイアウト、和風モダンの雰囲気から使い勝手と家具レイアウトデザイン。

2019年07月13日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※橿原アトリエ(事務所)にて住まい手さんとの打ち合わせ

 

住まいの設計デザインイロイロと検討の途中。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画。

この日は住まい手さんと橿原アトリエで

プラン「間取り図」の

最終段階打ち合わせを・・・・・。

※提案中の外観デザイン設計CG

 

拡張性を持たせつつ、

暮らしの中心部分となるLDKから展開する

水まわり(浴室・洗面脱衣・トイレ)への

キッチンからの家事動線の整理も終わり

周辺要素を整理の途中ですよ。

 

家の中での人の動き方で

間取り構成は変化しますし、

家事以外での過ごし方・寛ぎ方は

イメージも大きくかわります。

※スケッチ間取り図提案資料

 

特に家具のレイアウトは重要・・・・・。

ドアの位置関係や開閉方向にも

それは影響しますからね。

 

例えば・・・・・。

 

広さの感じ方と移動距離もそう。

天井の高さや吹き抜け、

窓の広さ大きさという

関連する要因もありますけど

平面的な部屋の床面積、

床で感じる広さの感覚・・・・・。

 

床がスッキリと見えていると

部屋が広々と感じますから。

床が見えない状態と見える状態の差。

思い浮かべると分かりやすいですよね。

 

家具を部屋と連動させて

うまくレイアウトする事で

まとまったオープンスペースが生まれます。

 

分散させるよりも家具は出来る限り

集中して部屋にレイアウト・・・・・。

 

家具の部屋に対する占有率は

対象となる部屋床面積(床の広さ)の

3割から4割程度にすれば

部屋そのものが「ゆったり」とした印象に

つながりますから。

 

間取り検討には、そういった連動する部分を

同時に考えることが大事。

ドアの開閉方向やコンセント、スイッチ類も

そういう構成に連動する部分ですからね。

 

部屋単体では無く

過ごし方のイメージで間取りを提案。

生活空間のイメージと

空間融合のさせ方は、

色々な設計の工夫とデザインの価値で

変化させることが出来ますから。

 

生活環境を整えるという事は

そういう事・・・・・。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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