注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※屋根から繋がる軒下の空間(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家
※屋根から繋がる軒下の空間(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家
毎日の暮らしを豊かにする仕掛け・・・・・。
屋根のある空間、
外側と内側をつなぐ程よい空間。
軒下から「ゆるく」意識も和の情緒に。
四季を感じ取り
その移ろいを意識出来る場所に。
※屋根から繋がる軒下の空間(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家
※屋根から繋がる軒下の空間全景(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家
建築は空間です。
僕はいつも、そういう空間の
カタチや雰囲気に
過ごし方の意味を落とし込みつつ
空間そのものでの過ごし方を
デザインしていますよ・・・・・。
空間のことを少しずつ
話していきたいと思っています。
日本的空間の象徴・・・・・・。
日本の家には「うち」と「そと」以外に、
この二つの空間を結ぶ中間の領域があります。
どんな空間なのか?
玄関と並び、いえいえ、
それよりもっと強く
象徴される空間であり
使い方の出来る場所として・・・・・。
※中庭を囲む回廊としての縁側(ボリュームをデザインして広縁として)
(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家
その在処は「縁側」です。
縁側は廊下として各室をつなぐとともに、
身近な人たちの交流の場として、
また夏には夕涼み、
秋には月見、
冬には心地よい
陽だまりの場所として・・・・・。
今ではごく限られたケースで
設計することはありますが
基本的に場所として
間取りにエリアを確保する事になるので
あまり見られなくなってしまいましたが、
それと同等・・・又はそれとカタチを変えて
同じ役目を果たすような空間は
つくっておきたいですね。
家の縁側は、「そとの縁側」という感じですが、
屋根もあって、
多少の雨ならしのげるし、
庭いじりのちょっとした休憩にも、
こういう場所があるとうれしいですよね。
夏はここでスイカが食べたり
ビールを飲みながら寛いだり
冬は熱燗で雪を眺めながら暖を取ったり。
何かをしながらの外との一体感。
ぼーっと眺める時間だけでも
心身のストレスに対する「和らぎ」が
存在していたり・・・・・。
家も同じく「そと」の縁側。
引込み戸などの仕切り方の工夫でも
よりふたつの領域を
あいまいなものに出来ますよ。
仕切りを目立つように計画する場合
逆に目立ちにくくする場合・・・・・。
仕切り方の違いでも
縁側って、
気持ちいい場所になりますよね。
通路や廊下としてではなくて
部屋の一部として、
過ごす場所としての存在に・・・・・。
目的を明確にしなくても
あいまいな場所が家に存在する事で
使い方を考える様になりますよね。
どうすれば活用出来るのか?
どうすれば居心地よく
過ごす場所になるのか・・・・・etc。
人の過ごす空間に人の存在。
そういう風に人が考えることの出来る場所を
家に計画する事も過ごしやすさを
デザインする事につながりますからね。
暮らしの趣に「縁側」の存在。
中間領域の存在が人の感性に
繋がる様に・・・・・。
家を上質に彩り
住む空間を変化させる時間。
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを
実感するように「暮らし」の原点を
大切に・・・間取りと環境の設計デザインです。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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