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ボ一リング大会をして、スペア一が沢山出て、150近く行ったが、2回目は、集中力が欠けて100も行かなかった。肩が痛くなったが、いい汗をかいた。皆、楽しそうだった。時々息抜きをすることが大切だなあ。よく仕事をする人は、よく遊ぶべきだ。12月~7月まで、又、忙しくなるなあ。○海病院の小児科の○○君(高校の時の同級生)が開業するそうだ。どこでするのかなあ(鶴崎でその後開業された)。
○昭和59年11月19日(月)晴。
朝6:00過ぎにけいれんが来て、左手がしばらく麻痺していた。今日は、150人ちょっと来た。今から多くなるのかなあ?
○昭和59年11月21日(水)晴。
准看で講義をした。皆、真剣に聴いていて、眠っている人はいなかった。前もって配っていたプリントを持っていない人がいたので、即席で、大事な疾患ばかりのポイントをずっと説明して行ったのだ。医大から来ているので、今日はゆっくりと休めた。恵ちゃんとよく話した。恵ちゃんって、するめみたいな感じで、噛めば噛むほど(一緒に過ごしていれば過ごしている程)、味が出る(良さが分かってくる)って感じだ。まあ、恵ちゃんとの結婚は、バッチリ間違っていなかったなあ。
○昭和59年11月24日(土)晴。
待ちに待った小児科忘年会、200人ちょっと診て、18:30から、宮医大の○○先生に後を頼んで、計15人でそれぞれの車で出発した。(鶴崎の)クレインホテルでフランス料理を食べ、2次会にも行った。その後、ディスコにも行った。皆、ニコニコして楽しそうだった。(翌日、スポ一ツセンタ一に行って、皆で、アイススケ一トをした)
○昭和59年11月26日(月)晴。
息抜きを充分にしたせいか、体の調子が良かった。「医師国家試験小児科の手引き」(850部)の校正をした。これに、今日はかなりエネルギ一を費やした。国家試験の為の内容の後に書いてある自分のエッセイを今から医者になろうとする人に是非読んで欲しいのだ。生き方を説明するのに、実践程強いものはないと思う。