
日本の場合は、悪臭がするとか、余りにもひどい場合以外は、余り問題にならない様だ。
ところが、ドクターの机の上、千差万別。今まででこれ以上にきれいなケースはないと思ったのは、ある整形外科の先生の机の上で、ホントにゴミ一つなく、本もきちんと揃えられ、それが365日続いていた。その先生、仕事も几帳面で無駄がなく、朝早くからテキパキと多くの量をこなして、早めに仕事を終えて帰宅されていた。それと全く対照的な例を、沢山目にしてきている(その多くが甲乙付け難い)。ゴミを置いているのかと思ったり、ドクターの机の上とはとても思えないケース、どんどん雑誌を袋も開けずに積み重ねて行って、とうとうドタッと崩れてしまったケースなどいろいろ。総じて、女性医師の机の上はよく整頓され、忙しく働いてストレス多くて片付けるゆとりのない男性医師のそれは、余り整理されていないケースが多い様です。
性格や心のあり方もかなり関係している様で、あくまでも、その先生にとって精神的にゆとりがあるかないかが大きな問題の様で、ゆとりがないと片付ける気にもならない様です。それに、長い時間を掛けて汚い状態に慣れてしまうと、本人は違和感を感じない様です。
医師の世界だけかなと思っていたら、学校の先生の世界でも、それが見られるケースが往々にしてあるとのこと(この目で確認していないが、ある進学高校の教諭の話)。更には、机の上に足を上げて新聞を広げて読んでいるケースもあるとか。こんなこと、普通の堅い会社では有り得ないとのこと(堅い会社にいて、再び教師になった人の話から)。
医師にもまだ喫煙の人、多い。学校の先生にも多い。ストレスが多いのが理由と思われるが、今やヘビースモーカは、ちゃんと病人として認められているので、(医療保険が効くので)治療するべき時代なのだが。