日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

机の上の片付け

2008-04-06 18:00:22 | Weblog
 多くの会社では、会社員の机の上、きれいに整理されている。汚いと、まず周りからクレームが付く。先進国の多くでは、自宅の庭掃除が旦那さんの大きな日課になっているとか。自分の家の手入れをちゃんとしていないと、ある国では罰金まで課せられる。
 日本の場合は、悪臭がするとか、余りにもひどい場合以外は、余り問題にならない様だ。
 ところが、ドクターの机の上、千差万別。今まででこれ以上にきれいなケースはないと思ったのは、ある整形外科の先生の机の上で、ホントにゴミ一つなく、本もきちんと揃えられ、それが365日続いていた。その先生、仕事も几帳面で無駄がなく、朝早くからテキパキと多くの量をこなして、早めに仕事を終えて帰宅されていた。それと全く対照的な例を、沢山目にしてきている(その多くが甲乙付け難い)。ゴミを置いているのかと思ったり、ドクターの机の上とはとても思えないケース、どんどん雑誌を袋も開けずに積み重ねて行って、とうとうドタッと崩れてしまったケースなどいろいろ。総じて、女性医師の机の上はよく整頓され、忙しく働いてストレス多くて片付けるゆとりのない男性医師のそれは、余り整理されていないケースが多い様です。
 性格や心のあり方もかなり関係している様で、あくまでも、その先生にとって精神的にゆとりがあるかないかが大きな問題の様で、ゆとりがないと片付ける気にもならない様です。それに、長い時間を掛けて汚い状態に慣れてしまうと、本人は違和感を感じない様です。
 医師の世界だけかなと思っていたら、学校の先生の世界でも、それが見られるケースが往々にしてあるとのこと(この目で確認していないが、ある進学高校の教諭の話)。更には、机の上に足を上げて新聞を広げて読んでいるケースもあるとか。こんなこと、普通の堅い会社では有り得ないとのこと(堅い会社にいて、再び教師になった人の話から)。
 医師にもまだ喫煙の人、多い。学校の先生にも多い。ストレスが多いのが理由と思われるが、今やヘビースモーカは、ちゃんと病人として認められているので、(医療保険が効くので)治療するべき時代なのだが。

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春祭り

2008-04-06 15:29:22 | Weblog
 恒例の「大名行列」が、11:00からあった。見学人、いつもの様に多かった。こんな感じで昔の人が江戸まで行ったのかと思うと、スゴイ無駄なお金を使っていたんだなあとも思ってしまった。
 その後、茶道裏千家淡交会大分支部さいき青年部主催の「花見茶会」に行った。後見人は、男性で、良く知っている人。で、正客になってしまったのだが、点てる人が上がっていた感じで、何度か間違っていた。目をそらして他を見る感じにしていたのだが、それでも最後まで緊張していた様だった。自分の昔を思い出した。初めは皆こんなものなのだ。これに打ち勝つには、何度も場を踏んで経験を積むしかない。誰も助けられない。自分で這い上がるしかないのだ。恥は、若い時に沢山かいた方がいいと思っている。
 高校の時に化学を教わった先生が奥さんと来られていて(車椅子で)、「もう、来年還暦です」と私が言うと、笑われていた。で、その席が終わった後、青年部のよく知る人が来て、「スタッフが少なくて大変なんですよ。今点てた人、〇〇社中の人で、まだまる1年も経っていないんじゃないかと思いますよ。10年以上か、1年未満かって感じで、中堅のバリバリがいなくてホント困っています。」とのこと。生活に追われて、茶道をする暇も(お金も)なくなっているのかなあとも思ってしまった。
 12:00過ぎから、〇×クイズに出たが、初めの1問目で間違えてしまった。残った5人の内の4人が女性で、熟女2人が栄冠を勝ち得ていた。

 春祭り中、人力車もしばしば走っていた。春祭りに(4月5日に)、佐伯の歌が出来て披露された。
 佐伯市歌
「美しいのは~佐伯賛歌~」作詞・作曲 伊勢正三
4番まであって、最後の歌は以下の如く。

昔海部(あまべ)の名残(なごり)をのせて
沈む夕陽(ゆうひ)に映(は)える城山の道
美しいのはここにあるもの
ゆるぎないもの 変わらないもの
(会場の人、皆で歌ったが)

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