


「大徳寺」は、一休さんや茶道との関係が深いことでも、知られている。和尚さんから、枯山水の説明を受けた。自然に例えたり、人生に例えたりと、その奥の深さを知って感動!!
利休が秀吉にお茶を差し出した茶室も見学した。沢庵和尚の部屋にも入った。そこに、部屋を立ち去る直前に(沢庵和尚と関係の最も深い感じの)円相の掛け軸があった(この説明は、なかったが・・・)。
昼食を摂る部屋に書かれた次の3つの内容、含蓄のある内容だと思った。
1、「静かに自分をみつめよう」
2、「今こそ出発点」
人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きているを喜ぶ訓練の場である
今この幸せを喜ぶこともなく
いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう
わたくし自身の将来は
今この瞬間 ここにある
今頑張らずにいつ頑張る
3、
わかるけどつまらん話より
わからんけど面白い話をきく
この無駄は人を輝かせる
(大仙院 尾関宗園)
大徳寺の和尚さんの話、「綾小路きみまろ」さんの口調の感じに似ていて、とても面白く(参加者が、ゲラゲラ笑っていたけど・・・)拝聴出来ました。そこで、サイン入りの「檀越歌」(1200円)を買い、お茶も一服(200円)頂きました(お茶を飲んだ人だけ、小さな紙に、名前を書いて、大仙院を出る時に、血液型に分かれた箱にそれを入れましたが・・・←大徳寺の和尚さん達、とても個性が強い人が多いそうです・・・→充分に納得?!)。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20060829/3