日本人がよく食べる「ウナギ」、この卵、どこで産卵されているのか、証拠がなくて、難儀していたらしい。
発見したのは、東京大大気海洋研究所の塚本勝巳教授や水産総合研究センターなどのチームで、1日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(電子版)に報告されている。世界のウナギ19種・亜種のうち、天然の卵の発見は初めてとのこと。
40年ほど前から、本格的にウナギの誕生の謎を探る調査に力を入れてきて、05年にはマリアナ諸島沖で誕生直後のウナギ幼生を捕獲し、産卵海域をほぼ特定したが、卵の捕獲はできずにいた。
ウナギの卵は、半透明で、発見しにくい。それに、わずか1日~1日半で孵化する。実際に自然界でそれを見た人、いなかったのだ。(・・・←そうだったんだ!)
産卵は、新月に行われ、思ったよりも浅い所で産卵するらしい。で、これが、今後のウナギ養殖に大いに役に立つとのこと(どういう状態がいいのか解明できるので・・・)。
人工的に卵からウナギの稚魚に出来る割合は、正に至難の技で、1000匹に1匹の割合でしかないとのこと。で、我々が口にしているのは、稚魚から大きくしたもの。
ムーッ、これで、完全養殖が上手く行く様になって、ウナギが少し安く食べられるかな?!
http://www.youtube.com/watch?v=iX4OcKVxYtM
発見したのは、東京大大気海洋研究所の塚本勝巳教授や水産総合研究センターなどのチームで、1日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(電子版)に報告されている。世界のウナギ19種・亜種のうち、天然の卵の発見は初めてとのこと。
40年ほど前から、本格的にウナギの誕生の謎を探る調査に力を入れてきて、05年にはマリアナ諸島沖で誕生直後のウナギ幼生を捕獲し、産卵海域をほぼ特定したが、卵の捕獲はできずにいた。
ウナギの卵は、半透明で、発見しにくい。それに、わずか1日~1日半で孵化する。実際に自然界でそれを見た人、いなかったのだ。(・・・←そうだったんだ!)
産卵は、新月に行われ、思ったよりも浅い所で産卵するらしい。で、これが、今後のウナギ養殖に大いに役に立つとのこと(どういう状態がいいのか解明できるので・・・)。
人工的に卵からウナギの稚魚に出来る割合は、正に至難の技で、1000匹に1匹の割合でしかないとのこと。で、我々が口にしているのは、稚魚から大きくしたもの。
ムーッ、これで、完全養殖が上手く行く様になって、ウナギが少し安く食べられるかな?!
http://www.youtube.com/watch?v=iX4OcKVxYtM