今年のインフルエンザA型を経験しての私見ですが・・・
1、インフルエンザの検査、12時間経たないと、検査で陽性に出ないことが多いとよく言われるが、年齢が小さい程、検査で直ぐに出易い気がしている。
代謝が盛んなので、ウイルスも、鼻粘膜に早目に沢山出てくるせいなのかなあ?(3カ月未満の子で、家族中がインフルエンザとなり、6時間も経っていないのに、陽性の子どもがいた。幸いに、乳児の場合、年齢が下がる程、症状が軽いことが多い。・・・←免疫力が低下している関係で、異物とはっきり認識できなくて、サイトカインが沢山出ないせいなのかな?!)
2、今年インフルエンザにかかると、来年、かかっても軽いことが多い感じがしているけど・・・。
同じ型の場合、翌年も掛かっても、ウイルスの構造上(連続変異であっても)ピッタリ一致してなくても、共通の部分が少なからずあることが多いと思われる。その為に、軽くて済んでいるのでは?
3、直ぐに抗インフルエンザ剤を使用すると、免疫が付きにくい感じがしている。
特殊な例では、2回罹患したケースがあった。更には、A型とB型が同時に検出されたケースがあった(自分の目を疑った程、驚いた!)。
細菌性髄膜炎にしても、2種類の細菌で起きること、まずない(ウイルス感染に細菌感染が合併したり、ウイルス感染にヘルペス感染が合併することは、時々あるが・・・)。
ウイルスに感染すると、いろんなサイトカインが出て、それなりに、免疫力が変化する様だが・・・。
4、ワクチンを打っていると、型が合っていれば、症状が出なくて、不顕性感染で終わったり、かかっても、軽くて済む傾向にあるが、時に、殆ど打っても打たなくても、有意の差が殆どない年もある様だ(・・・←今年の様に!)。
沢山のヒトが打ってしまうと、時に、(インフルエンザウイルスも、子孫を増やそう増やそうとしているので)変異が(連続変異でも)グッと起きて、全く効かない年になってしまうこともある様だ。
5、ワクチンを打っても、6カ月過ぎると、効果が低下して、かかっている!
特に、B型が、春先に多くなっている。子どもは、B型が、Aソ連型よりも症状が強いことが多い。
7、自然にかかって、抗インフルエンザ薬を使わないで、終わらせたのが、次回に備えては、一番、免疫力が付く様だ。
8、普段からの生活態度が大切!
食事に注意する(紅茶や粉末のショウガなど)。良眠。ストレスを上手に発散する。ニコニコ人生。感謝人生。寝る前に、しっかりと毎日入浴する。
9、室内の湿度や温度に注意。(鼻粘膜や咽頭粘膜保護の為にも、又、ウイルスの空中遊泳を防ぐ意味でも・・・)
温度計と湿度計で、チェック。湿度を上げる為に、濡れタオルを干したり、入れ物に水を入れて置く。
10、罹患したら、(実の人の場合)漢方薬の葛根湯を直ぐに服用。初めの24時間は、4回服用か、1回と2回目は、あまり時間を開けずに飲むか、初めのみ、2回分を一度に飲むかなど、工夫する。
*あくまでも、私見ですので・・・ご了承ください。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20110130/2
1、インフルエンザの検査、12時間経たないと、検査で陽性に出ないことが多いとよく言われるが、年齢が小さい程、検査で直ぐに出易い気がしている。
代謝が盛んなので、ウイルスも、鼻粘膜に早目に沢山出てくるせいなのかなあ?(3カ月未満の子で、家族中がインフルエンザとなり、6時間も経っていないのに、陽性の子どもがいた。幸いに、乳児の場合、年齢が下がる程、症状が軽いことが多い。・・・←免疫力が低下している関係で、異物とはっきり認識できなくて、サイトカインが沢山出ないせいなのかな?!)
2、今年インフルエンザにかかると、来年、かかっても軽いことが多い感じがしているけど・・・。
同じ型の場合、翌年も掛かっても、ウイルスの構造上(連続変異であっても)ピッタリ一致してなくても、共通の部分が少なからずあることが多いと思われる。その為に、軽くて済んでいるのでは?
3、直ぐに抗インフルエンザ剤を使用すると、免疫が付きにくい感じがしている。
特殊な例では、2回罹患したケースがあった。更には、A型とB型が同時に検出されたケースがあった(自分の目を疑った程、驚いた!)。
細菌性髄膜炎にしても、2種類の細菌で起きること、まずない(ウイルス感染に細菌感染が合併したり、ウイルス感染にヘルペス感染が合併することは、時々あるが・・・)。
ウイルスに感染すると、いろんなサイトカインが出て、それなりに、免疫力が変化する様だが・・・。
4、ワクチンを打っていると、型が合っていれば、症状が出なくて、不顕性感染で終わったり、かかっても、軽くて済む傾向にあるが、時に、殆ど打っても打たなくても、有意の差が殆どない年もある様だ(・・・←今年の様に!)。
沢山のヒトが打ってしまうと、時に、(インフルエンザウイルスも、子孫を増やそう増やそうとしているので)変異が(連続変異でも)グッと起きて、全く効かない年になってしまうこともある様だ。
5、ワクチンを打っても、6カ月過ぎると、効果が低下して、かかっている!
特に、B型が、春先に多くなっている。子どもは、B型が、Aソ連型よりも症状が強いことが多い。
7、自然にかかって、抗インフルエンザ薬を使わないで、終わらせたのが、次回に備えては、一番、免疫力が付く様だ。
8、普段からの生活態度が大切!
食事に注意する(紅茶や粉末のショウガなど)。良眠。ストレスを上手に発散する。ニコニコ人生。感謝人生。寝る前に、しっかりと毎日入浴する。
9、室内の湿度や温度に注意。(鼻粘膜や咽頭粘膜保護の為にも、又、ウイルスの空中遊泳を防ぐ意味でも・・・)
温度計と湿度計で、チェック。湿度を上げる為に、濡れタオルを干したり、入れ物に水を入れて置く。
10、罹患したら、(実の人の場合)漢方薬の葛根湯を直ぐに服用。初めの24時間は、4回服用か、1回と2回目は、あまり時間を開けずに飲むか、初めのみ、2回分を一度に飲むかなど、工夫する。
*あくまでも、私見ですので・・・ご了承ください。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20110130/2