認知症(今回、言い慣れた感じで、ボケと言わせてもらいますが)の人、少なからず、周りにいると思いますが・・・ボケない脳を作らない様に出来れば、それにこしたことはないのですが・・・もう、遅いケースも?!
いろんなタイプがあり、一概に、一般論が言えないとは思いますが・・・。
1、挨拶がしっかりと出来ない人は、要注意!・・・→挨拶をする時、かなり頭を使うはず・・・。
相手により、言い方をそれなりに変えていますね。「おはよう」「おはようございます」、「やせたんじゃない・・・」「疲れてんじゃないの・・・」、「やあ」「調子どう?」など。
名前を先に言って挨拶すると、もっと親密な気分になれるし、自分の脳も活性化されると思います。
と言うことは、目を見て、相手にしっかり向かって、しっかり挨拶が出来ない人は、ボケます!
1日に、少なくとも5人の人にしっかりと挨拶すると、脳の活性化の為には、いいみたい・です・・→親しくない人であればある程、神経を使うので、いいみたいですが・・・?!
2、生活習慣病のある人は、ボケ易い。
生活習慣病の多くが血管と関係し、血管が硬く細くなれば、血行が悪くなり、脳への血の巡りも悪くなり、ボケ易くなります!
高血圧、脳血管障害、心臓疾患は、ボケを起こ易い生活習慣病の御三家になっています!
3、3度の食事毎に、一品だけでも硬いものを噛み(少なくとも、カマボコの硬さ)、よく(出来れば30回)噛んで、脳の血液循環量を増やすことにより、ボケを防ぐべきです!(・・・←充分な咀嚼運動で、脳循環量が50%も増加!チューインガムを2分間噛めば、15%の記憶力アップにつながる?!)
4、現代人には、完全実施は、無理とは思われますが・・・→定刻起床と規則正しい3度の食事が、脳がボケない為には、大切!
万年睡眠不足状態で、朝起きるのも不規則で、食事もしっかりと3回摂らず、それに、終始運動不足で、ニコチンとアルコールとストレスで満たされていたら、完全なる生活習慣病予備軍、そして、ボケ予備軍ともなります!!
視床下部にある「視交叉上核」は、脳内時計の中心的な役割をしていて、目から入った光刺激で、リズムを形成しています。それ以上に生活リズムに力を持つもの・・・→それは、規則正しい三度の食事です!
5、姿勢を正して、ボケを防ぐ!
いい直立姿勢だと、足から大量の血液が還流してきます。その結果、脳への血流量が増加します。膝を少し曲げ、腰を落とし、背を丸め、顎を突き出す「原始人ルック」は、ヒトの正しい体系ではありません。
深呼吸も時にし、つま先に体重を軽くかけて正しい姿勢でしっかりと歩き、座っている時も、姿勢を正すこと。(・・・←他人から横から見てもらって、チェックしてもらうといいでしょう)
6、笑いがボケを防ぐ!
無表情では、脳も活発に活動しなくなります。無感動→無関心→無欲→無表情→無感動の悪いサイクルでは、脳の血流量が益々低下します。
笑いは、免疫力を高めるだけでなく、副交感神経優位な状態にする為、血管が拡張し、脳循環量を確実に増加させます。笑顔の会話は、孤独に陥りやすいお年寄りには、とても大切です。大声で偽笑いを続けても、ガン細胞を殺すナチュラルキラー細胞が優位に増加したとの報告もあります。
それに、いつもしかめっ面では、周りの人も、迷惑ですね。
7、「ありがとう」の言葉は、ボケを防ぎます?!
人間の感情は、喜怒哀楽からなります。我慢する必要はありません。プラスの喜楽感情とマイナスの怒哀感情を隠さず出すことです。それが交互に来て、それがいいバランス状態になれば、優れた笑いが必ず生まれます。
幸いな事に、喜楽感情は、怒哀感情を抑え込む力があります。マイナスの怒哀感情をすんなりと抑え込み、笑いを定着させる為には、感謝の言葉が大切です。
*ボケ初めは、強く反抗的になり、周囲に大変迷惑を掛けますが、それがしばらく続いた後は、穏やかになり、人を疑ったり、お金の事や年金の事をあまり言わなくなるみたいですが・・・。(・・・←いろんなケースがあるとは思いますが・・・)
8、運動は、ボケを防ぐ!?
リハビリを兼ねて運動を取り入れている施設では、運動することで脳が活発化している様です。
家でも、座ることより、立っている時間をいかに多くとるかが大切です。
最近、米国のガン研究を中心にしたグループによる座位調査では(←アルツハイマー型認知症の病歴のない成人12万3216人の調査)
・・・1日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間以下の人に比べて、死亡危険度が男性で17%、女性で37%も高くなっている。長時間座りっぱなしの人は、死亡危険度が更に高くなり、男性では48%、女性では94%にまで跳ね上がっている。
9、ボケても、自分で出来ることは、出来るだけしてもらいましょう(ある部分は、正常だし、本人のプライドもありますから)。
脳も、体と同じで、使わないと、益々、機能が落ちてきます。危険でない範囲で、本人がしたいと言えば、積極的にそうしてもらいましょう。
10、ボケの芽は、発祥の20年前!
認知症の中で一番多い「アルツハイマー型認知症」では、ある日突然発祥するのではなく、発祥の20年前に、ボケの芽が脳内に出来ます。
40際、50歳の働き盛りの絶頂期に、認知症の前兆である「ボケの芽」がしっかりと出来ているのです。40歳、50歳で、既にこの「ボケの芽」が80%もの人にあるのです!
ボケの芽が生じてから約15年後に、症状が現れ始めます。
以下の1)~10)の内、3以下では、安泰、4~7では、怪しい、8以上では、直ぐに専門医に行かれた方がいいと思います・・・?!
1)同じことを何度も尋ねたり、話したりすることが増えてきた。
2)置き忘れ、しまい忘れが増えた。
3)品物の名前のかわりに「あれ」「これ」ばかり言う、「あれこれ症候群」が増えた。又、「顔は覚えているが名前が出てこない」度忘れが増えた。
4)仕事にも「やる気」が出てこない。又は、趣味に対しても直ぐ飽きてしまう。
5)おしゃれをする気持ちが減った。又は、服装などの身なりに無頓着になった。
6)後片付けが苦手になった。又は、やりっ放しが増えた。
7)二つのことを同時進行すると、片方を失敗する。
8)以前より怒りっぽくなった。
9)箸の使い方が下手になり、食べ物をこぼすことが増えた。
10)食卓につくと、何も言わず直ぐ食べ始める。
*参考図書:ボケない脳を作る 松原英多著 KKロングセラーズ 平成23年6月1日初版 税込905円
http://www.youtube.com/watch?v=Deg2hIThzx8
いろんなタイプがあり、一概に、一般論が言えないとは思いますが・・・。
1、挨拶がしっかりと出来ない人は、要注意!・・・→挨拶をする時、かなり頭を使うはず・・・。
相手により、言い方をそれなりに変えていますね。「おはよう」「おはようございます」、「やせたんじゃない・・・」「疲れてんじゃないの・・・」、「やあ」「調子どう?」など。
名前を先に言って挨拶すると、もっと親密な気分になれるし、自分の脳も活性化されると思います。
と言うことは、目を見て、相手にしっかり向かって、しっかり挨拶が出来ない人は、ボケます!
1日に、少なくとも5人の人にしっかりと挨拶すると、脳の活性化の為には、いいみたい・です・・→親しくない人であればある程、神経を使うので、いいみたいですが・・・?!
2、生活習慣病のある人は、ボケ易い。
生活習慣病の多くが血管と関係し、血管が硬く細くなれば、血行が悪くなり、脳への血の巡りも悪くなり、ボケ易くなります!
高血圧、脳血管障害、心臓疾患は、ボケを起こ易い生活習慣病の御三家になっています!
3、3度の食事毎に、一品だけでも硬いものを噛み(少なくとも、カマボコの硬さ)、よく(出来れば30回)噛んで、脳の血液循環量を増やすことにより、ボケを防ぐべきです!(・・・←充分な咀嚼運動で、脳循環量が50%も増加!チューインガムを2分間噛めば、15%の記憶力アップにつながる?!)
4、現代人には、完全実施は、無理とは思われますが・・・→定刻起床と規則正しい3度の食事が、脳がボケない為には、大切!
万年睡眠不足状態で、朝起きるのも不規則で、食事もしっかりと3回摂らず、それに、終始運動不足で、ニコチンとアルコールとストレスで満たされていたら、完全なる生活習慣病予備軍、そして、ボケ予備軍ともなります!!
視床下部にある「視交叉上核」は、脳内時計の中心的な役割をしていて、目から入った光刺激で、リズムを形成しています。それ以上に生活リズムに力を持つもの・・・→それは、規則正しい三度の食事です!
5、姿勢を正して、ボケを防ぐ!
いい直立姿勢だと、足から大量の血液が還流してきます。その結果、脳への血流量が増加します。膝を少し曲げ、腰を落とし、背を丸め、顎を突き出す「原始人ルック」は、ヒトの正しい体系ではありません。
深呼吸も時にし、つま先に体重を軽くかけて正しい姿勢でしっかりと歩き、座っている時も、姿勢を正すこと。(・・・←他人から横から見てもらって、チェックしてもらうといいでしょう)
6、笑いがボケを防ぐ!
無表情では、脳も活発に活動しなくなります。無感動→無関心→無欲→無表情→無感動の悪いサイクルでは、脳の血流量が益々低下します。
笑いは、免疫力を高めるだけでなく、副交感神経優位な状態にする為、血管が拡張し、脳循環量を確実に増加させます。笑顔の会話は、孤独に陥りやすいお年寄りには、とても大切です。大声で偽笑いを続けても、ガン細胞を殺すナチュラルキラー細胞が優位に増加したとの報告もあります。
それに、いつもしかめっ面では、周りの人も、迷惑ですね。
7、「ありがとう」の言葉は、ボケを防ぎます?!
人間の感情は、喜怒哀楽からなります。我慢する必要はありません。プラスの喜楽感情とマイナスの怒哀感情を隠さず出すことです。それが交互に来て、それがいいバランス状態になれば、優れた笑いが必ず生まれます。
幸いな事に、喜楽感情は、怒哀感情を抑え込む力があります。マイナスの怒哀感情をすんなりと抑え込み、笑いを定着させる為には、感謝の言葉が大切です。
*ボケ初めは、強く反抗的になり、周囲に大変迷惑を掛けますが、それがしばらく続いた後は、穏やかになり、人を疑ったり、お金の事や年金の事をあまり言わなくなるみたいですが・・・。(・・・←いろんなケースがあるとは思いますが・・・)
8、運動は、ボケを防ぐ!?
リハビリを兼ねて運動を取り入れている施設では、運動することで脳が活発化している様です。
家でも、座ることより、立っている時間をいかに多くとるかが大切です。
最近、米国のガン研究を中心にしたグループによる座位調査では(←アルツハイマー型認知症の病歴のない成人12万3216人の調査)
・・・1日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間以下の人に比べて、死亡危険度が男性で17%、女性で37%も高くなっている。長時間座りっぱなしの人は、死亡危険度が更に高くなり、男性では48%、女性では94%にまで跳ね上がっている。
9、ボケても、自分で出来ることは、出来るだけしてもらいましょう(ある部分は、正常だし、本人のプライドもありますから)。
脳も、体と同じで、使わないと、益々、機能が落ちてきます。危険でない範囲で、本人がしたいと言えば、積極的にそうしてもらいましょう。
10、ボケの芽は、発祥の20年前!
認知症の中で一番多い「アルツハイマー型認知症」では、ある日突然発祥するのではなく、発祥の20年前に、ボケの芽が脳内に出来ます。
40際、50歳の働き盛りの絶頂期に、認知症の前兆である「ボケの芽」がしっかりと出来ているのです。40歳、50歳で、既にこの「ボケの芽」が80%もの人にあるのです!
ボケの芽が生じてから約15年後に、症状が現れ始めます。
以下の1)~10)の内、3以下では、安泰、4~7では、怪しい、8以上では、直ぐに専門医に行かれた方がいいと思います・・・?!
1)同じことを何度も尋ねたり、話したりすることが増えてきた。
2)置き忘れ、しまい忘れが増えた。
3)品物の名前のかわりに「あれ」「これ」ばかり言う、「あれこれ症候群」が増えた。又、「顔は覚えているが名前が出てこない」度忘れが増えた。
4)仕事にも「やる気」が出てこない。又は、趣味に対しても直ぐ飽きてしまう。
5)おしゃれをする気持ちが減った。又は、服装などの身なりに無頓着になった。
6)後片付けが苦手になった。又は、やりっ放しが増えた。
7)二つのことを同時進行すると、片方を失敗する。
8)以前より怒りっぽくなった。
9)箸の使い方が下手になり、食べ物をこぼすことが増えた。
10)食卓につくと、何も言わず直ぐ食べ始める。
*参考図書:ボケない脳を作る 松原英多著 KKロングセラーズ 平成23年6月1日初版 税込905円
http://www.youtube.com/watch?v=Deg2hIThzx8