日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

「きららの里」の「夏祭り」で演奏・・・

2012-08-01 20:42:17 | Weblog
 8月1日(水)の午後1時半より、老人施設の「きららの里」の2階で、恒例の「夏祭り」があり、そのオープニングで、篠笛・和太鼓の演奏をしました。
 篠笛で、「宵待ち草」「会津磐梯山」「黒田節」「船頭小唄」と演奏して、盆踊り太鼓で、「炭坑節」と「龍ヶ岳音頭」を打ちました。篠笛の時は曲に合わせて唄って頂き、太鼓の時は、(真剣に聴いている感じの人が多かったのですが)手拍子を頂きました。自分としては、ほぼ満足の出来でしたが・・・。
 その後、手術室に入り、帝王切開に付きました。元気な男の子が産まれました。
 台風が来ているせいで、天気がも一って感じですが・・・雨はまだ降っていません(今から降るのかな?)。
 昨今、外来で、時間外に、熱の高い子がしばしば来院して、けいれんの子を続けざまに、3人受け持ちましたが・・・幸いに経過が良くて、ホッとしていますが・・・。
 大分県の郷里(佐伯)の温度を調べてみますと・・・→熊本県(牛深)よりも、上が3度、下が2度低い様です。大分県の東側は、新幹線が通ってなくて、交通の便があまり良くない感じですが、気温と台風の観点から見ると、恵まれている感じですが・・・?!
 人間って勝手なもので、暑い時は、寒い時の方がいいと思い、寒い時は、暑い時の方がいいと思う傾向にありますね・・・?!
http://www.youtube.com/watch?v=IzFVXd2tCiE&feature=youtu.be

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患者様・・・

2012-08-01 08:36:20 | Weblog
 多くの医療機関で、「患者様」って言葉を使っています。患者様中心の医療、響きはいいのですが・・・現実は、保険財政が厳しいし、スタッフ(特に田舎の病院での医師や看護師)はぎりぎりでしているし、そんな中で、一人一人、満足に行く医療をするのは、至難の業です。「患者さん」と言う言い方が私は好きなのですが、そして、「お医者さん」と言う言い方も好きなのですが、私の考え方、間違っているでしょうか・・・?
 小児科の外来でも、熱さましの座薬下さい、点滴して下さい、抗生剤下さい、レントゲン撮って下さい、検査して下さいと、昔と違って、患者様からの強い訴えが多いです。薬まで指定して来るケースもあります。その多くは、外来で支払うお金は、無料です。
 ある病院で、点滴がなかなか入らなくて、「45分間も入らなかった・・・子どもがは泣き叫んで傷だらけで・・・」って感じの投書があったり、「代診の医師でも前の主治医の処方をそのままするのが当り前では・・・」との苦情が病院にあったりと、医師にも手厳しい時代となりました・・・(医療側も、反省すべき所は、素直に反省すべきだと思いますが・・・)。
 患者さん側の医療側に対する不満、医療側の患者さん側に対する不満が増大すればするほど、患者様中心の医療とは、程遠くなる感じがして、この先が危ぶまれる気がしています・・・?!

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