日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

自分なりに・・・

2018-05-13 11:16:27 | Weblog
 皆、独り独り、環境が違うし、顔つきも違うし、興味のあることも違うし、考え方も違います。だから、それなりに、その人に合う感じで、生きるのがいいのかも知れません。
 もちろん、同じ人間でも、年齢によって、価値観も変化してきます。経験で、人生観も、変化してきます。いろんな事を経験して、生き方も、変わってきます。
 その年齢にあった、その人にふさわしい体験があればいいと思うのですが、実際は、何がふさわしかったのか、その時には、分からない状態で推移していくことが多いかと思います。
 点だけの上にいると、直線の意味が分かりません。で、線の上にいると、点の意味が分かります。更に、平面になると、線の意味が分かります。更に、立体的の3次元になると、平面の意味がよく分かります。更には、それに時間を入れて、今の世界の4次元にすると(この世は、3次元だと言う意見もありますが)、空間の意味が分かります?ある学説によると、10次元まであるとか?これじゃ、今の4次元何て、サッパリ分からないことになりますね。
 こんな感じで、その中にいると、今の姿が客観的に見れないこと、あります。政治の世界にずっと永いこといると、次第に変わってきて・・・選挙の時に、「最後のお願いです、助けて下さい・・・」何て言って、私の子どもから、「助けて下さいと言ってるよ、パパ、助けに行かなくていいの?」何て会話も現実にありましたが・・・?!
 教育界にしても、医療界にしても、おかしなことが常態化してしまうと、おかしいと思わなくなってしまいます。慣れって、怖いですね。常に、客観的に見れる能力、大切だと思います。
 海外旅行をすると、それも、経済的に日本よりもかなり良くない所に行くと、とても勉強になります。タイのチェンマイに1ヶ月半余、インドネシアのバリ島に1ヶ月、バングラデシュのダッカに2週間余、いましたが、そこで、貴重な経験をしました。日本の素晴らしい姿、再認識できました。又、日本が失ってしまったものも、それなりに、再認識できました。海外旅行は、日本発見って感じですね。
 ダッカでは、よく、「本当に、日本人、アメリカを恨んでいないの?」と尋ねられました。チェンマイでは、「毎日、楽しく過ごすべし、何で、日本人は、そんなに悩むの?」って感じで言われました。タイでは、悩む必要が無いんですね。(今はどうか分かりませんが)医療費は、貧乏だと、わずかでいいし(寄付をしてくれる人が多いし)、暖かいので、衣食住の衣住は、心配しなくてもいいし、食は、すぐに食べ物が成長するので、恵んでくれる人が多いし・・・。
 日本人に産まれて、ホント、良かったと思っています。

*写真は、ダッカ→チェンマイ→バリ島




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