日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

独りボランティア演奏(平成30年6月7日)

2018-06-07 16:46:28 | Weblog
 平成30年6月7日(木)、午前中の診療を終え、昼食を摂って、13:10にタクシーで出て、13:30に「エクセルライフ」の介護老人保健施設に着きました。
 着くと、職員さんが直ぐに来てくれて、演奏場所まで、太鼓を運んでくれました。用意が直ぐに出来、14:00~15:00予定が、13:50~15:05まで、フルに演奏しました。
 とても音響が良く、篠笛の音色が良く、気持ちよく演奏できました。
 職員さんが、とても協力的でした。
 実際の内容は、以下の如くでした。
1、篠笛・・・(テ一プのピアノに合わせて)「荒城の月」「さくら」など4曲
2、篠笛・・・季節の曲で、「雨」
3、篠笛・・・「宵待草」「花嫁人形」「会津磐梯山」「黒田節」「酒よ」「島原の子守歌」「赤い靴」「赤とんぼ」「五木の子守歌」「船頭小唄」
4、篠笛&和太鼓・・・「炭坑節」
5、和太鼓・・・「ばんば踊り」
6、和太鼓・・・「河内おとこ節」
7、ハ一モニカ・・・「ふるさと」など10曲
8、手品・・・「布が変身」「トランプが変身」「5枚の紙が5000円に」「5枚の紙が5万円に」の4つ
9、篠笛・・・「我が人生に涙あり」「リンゴの唄」「古城」「青い山脈」「アンパンマンの歌」「釜山港へ帰れ」
10、篠笛・・・(古賀メドレ一)「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」
11、篠笛・・・「月の沙漠」「君が代」
12、篠笛・・・(八本調子で)「荒城の月」
13、和太鼓・・・「きよしのズンドコ節」
14、「一本締め」
15、和太鼓・・・「飛翔」
 又、始める前に、施設長さんが来られ、丁寧な挨拶をして頂き、又、帰り際に見送って頂いた方からは、「こんなに驚いたこと、ありませんでした・・・」って感じで言われて、とても嬉しかったです。
 数名の入居者からも、お礼を丁寧に言われ、人とのつながりの有り難さを感じました。
 ありがとうございました。

https://www.youtube.com/watch?v=hFK8qIry7hQ




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小児科外来での出来事(その5)

2018-06-07 06:41:21 | Weblog
 小児科医療も、昔と今では、かなり変わりました。
 地域でいろいろありますが、私のいる延岡市では、夜の時間外の19:00~23:00は、365日、「急病センター」が受け持ち(私も参加していますが)、日・祝日の昼間の9:00~18:00は、当番医が受け持っています(私も参加していますが)。スタッフ減少の関係で、延岡市と日向市が一緒になってしています。
 入院は、急病センターや当番医は、してなくて、県病などの大きな病院が受け持っています。
 つまり、役割が分担されていて、平日の時間内の掛かり付けがあっても、平日の時間外、日祝日の昼間は、他の医療機関に掛かることになっています。
 延岡市は、急病センターは、小児科に関しては、深夜はしていませんが、宮崎市や都城市では、深夜も、行われています(←大変です!)。
 昔は、個人(開業医)の犠牲的精神で、小児救急医療が行われていたふしがありました。大分県で言えば、中津の「I」先生、別府の「M」先生、佐伯の「K」先生、時間外も超頑張る先生で、有名でした。
 今は、時間内は、掛かり付けに、時間外は、救急センターに、入院は、急病センターの紹介で、又別の大きな病院にとなっています。これが持続出来る為には、スタッフ確保はもちろんですが、患者さん側の協力がどうしても必要ですね。
 (79歳で)故人となられましたが、延岡市では、又木平八郎先生と言う、超超頑張る先生がいて、それにおんぶされる感じで、延岡市の小児救急医療が、永いこと行われていました。
 その先生が診察時にずっと座っていた椅子に私が座り、その先生と一緒に仕事をしていたベテランの看護師さんと、今、仕事が出来ていること、誠に幸せに存じます。
 又木先生の様な医療は、とても出来ませんが、身体に注意して、患者さん本位で、細く永く出来れば(出来ることなら、79歳まで)いいなあと常々思っています。






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