日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その42)

2007-03-21 07:54:49 | Weblog
○専門1年、10月5日(木)晴。
 死体を渡された。プ一ルから運んで来る時には、緊張した。上肢の皮はぎの途中で今日は終わった。
○専門1年、10月6日(金)晴。
 Kが自分を見て、「どこからそんなファイトがわいて来るのか」と言った。Iが同じ感じで、「よく頑張るなあ」と言った。それに、「感心するよ」とも言った。しかし、実際は、生化学も解剖も生理もたいしたことはない(追試は、受けなかったが)。
○専門1年、10月22日(日)雨。
 日曜というのに、11時前に学校に行ったら、誰もまだ来ていなかった。病理解剖を見た。肺ガンだった。SHとOが来たので、読み合わせをした(生理2の教授から出された英語の論文に付いて、レポートを書かなければいけない)。何と、夜の8時を過ぎまでした。
○専門1年、11月7日(火)晴、午前7時25分記載。
 長井恵子って女の娘、いい娘だなあ。6人の中で、一番いいと思った(アパ一トに、年配の東大病院で勤務していた生化学に詳しい管理栄養士の人が居て、その人の勤務病院に栄養士の卵の県立短大生が実習していて、その内の6人が、遊びに来ていた)。血液型はA(AA)型で、自分のB型(BO)とは、合わないが、星占いで、誕生日がモ一ツアルトと同じ1月27日で、自分の5月28日とは、約120度となり(最適)、手相を見たら自分と違って浮気線は全くなく、一本の長い結婚線があり、中指が長くなく(女性で長いと我が強く、男性で短いと信念がない?)、中指と薬指に隙間はなかった(中指は自分で、薬指は配偶者を現すと手相の世界では言われている。女性の多くは、薬指が中指に寄り添う感じになっていることが多く、その間に隙間があると、うまく行かないことが多い。男性で、中指が薬指に寄っているのは、頼りない男性?!)。顔はとても優しそうで、しかし、しっかりしている賢い娘(実習に来ている中で、この娘は、とても優秀で、良かったら付き合ってみたらと、栄養士の先生が言う)。彼女は、真面目で、一人しか愛せない感じ・・・。
 生理2のレポ一ト、朝4時に起きて勉強した。どこが当たるかなあ?(この日、教授が自分のグル一プに課した論文vestibular tilting responsesの内容に付いて質問し、それに付いて皆の前で説明しなければいけない、論文は原著で、自分たちのグル一プのが一番長くて、19ペ一ジもあった)。
○専門1年、11月18日(水)晴。
 解剖で胸を開けた。N達のグル一プと同じく一番早く開けた。早いのは、予習のお陰だ。(しかし、いつも、短時間で切り上げていた)
○専門1年、11月9日(木)曇。
 4時30分に起きて、勉強した。朝、バッチリ3時間は、勉強するべきだと思った。
○専門1年、11月10日(金)曇。
 昨日と同じく、4時30分に起きた。昨日は、多くの人の前で説明した。浜田(助教授)先生が、自分の解剖の状況をマイクで誉めてくれて、嬉しかった。内科で大切な肺肝境界、トラウベの半月などを皆に説明した。

*浜田先生が、「君等が後2年経って、内科診断学の理学的診断法を教わる時には、今解剖しているこの内臓の位置関係を忘れている。その時に、又、解剖すると本当はいいのだが」と言ったことがあったので、胸部を開ける前に、内科診断学の2章の理学的診断法をバッチリと頭に入れていた。

○専門1年、11月15日(水)雨。
 心臓を上下二分した(心臓の解剖の仕方には、二通りあり、心臓の各部屋を開いて見る方法をとらずに、心房と心室を分離する方法をとった)。とてもうまく出来たので、嬉しかった。(専門)4年生が卒業試験前で、一所懸命勉強している。図書館は、昼その人達で超満員だった。僕も負けずに勉強した。ファイトは、誰にも負けないつもりだ。生理2のレポ一ト、生化学の試験とあり、1月6日までは、必死だ。


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