日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

パリ滞在記(26日目、森の中・・・)

2012-06-15 19:31:36 | Weblog
 平成24年6月15日(金)、ニューヨークでの2日目、スカイプで大分県の佐伯の長兄と話しました。これが無料で何時間でも出来て、感激!(便利な時代になりました・・・)
 日本から持って来た携帯で(宿泊しているニューヨークのRYEから)、(ニューヨークのMAMARONECKに住んでいる)長女に電話するのに、(10桁の電話番号を入れるだけで)簡単に出来ました。超便利!
 ホテルでは、日本の様に、スリッパがないので、靴下を1つ不潔用にして、それを履いて部屋で歩いていますが・・・。(歯磨き粉と歯ブラシは、ないです←ここは、日本じゃないから、当たり前ですがか・・・日本のサービスは、世界一ですね・・・改めて認識!)
 ニューヨーク(市)と言っても、マンハッタン(←マンハッタン島ですが・・・)だけでなく、周囲に広がっています。マンハッタンの西には、ニュージャージー州があり、北には、コネティカット州があり、かっては、その3つの州だけで、海外の日本人の数が一番多いとされていましたが・・・(今は、ロスアンゼルスが一番多くなっていますが・・・)。そして、ニューヨーク州となると、ナイアガラの方面まで含むことになります。
 ニューヨーク市は、「MANHATTAN」とそこから東南の方向に、「QUEENS」と「BROOKLYN」があり、更に、「STATEN島」があり、東北の方向に、「THE BRONX」があります。
 昔は、治安の面で、かなり注意の喚起がなされていた所もあった様ですが、今は、かなり改善している様です。
 私が宿泊した所は、「RYE」で、「WESTCHESTER COUNTY」の中にあり、ニューヨーク市でなく、ニューヨーク郡と言うべき所にあります。
 娘夫婦が働いている仕事場は、その「WESTCHESTER COUNTY」の中の「HARRISON」にあり、住んでいる所は、「MAMARONECK」にあります。
 治安が良く、教育もしっかりとしていると言うことで、そこからマンハッタンに通っている金融関係の人(銀行員や証券会社員や商社マン)や国連関係の人などが多い様です。
 私が宿泊している所の近くの(RYEにある)ライ駅から、マンハッタンにあるグランドセントラル駅まで、40分で行けます。車内で混むことは少ない様ですし、簡単に行けます。
 マンハッタンは、昔、インディアンから25ドルで買ったそうですが・・・!?(←今のお金にすると、どの位になるでしょうか・・・?)。硬い岩盤があり、農地に適さないので、そこに、高いビルが立つことになったとか・・・?!
 ニューヨーク州は、何といっても、マンハッタンが中心ですが、それを離れると、大都会の面影は薄くなり、広大な森の中にある感じになります(ロサンゼルスは、広大な砂漠の中にあるのと、対照的ですが・・・)。
  
*写真は、同じニューヨークでも、マンハッタンからちょっと離れた所にある公園(LARCHMONT)。  

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パリ滞在記(続・25日目、ニューヨーク・・・)

2012-06-15 19:31:36 | Weblog
 6月14日(木)の10時前にアパートを出て、予定通りに、13番→6番→RERのB線に乗り換えて、空港に着きました。予定通りに、約1時間で空港まで無事に行けました。
 しかし、乗り場のゲートまで、かなり歩きました・・・。チェックカウンターまでの道のりが結構長くて・・・それも、1~11番の中で、一番奥にある10~11番でしたが・・・。そこに、自動チェックイン機があり、日本語版もあったので、挑戦してみました・・・→ぶつかって、係りの人に教えてもらって、何とかクリアー。
 その後、薬局の所で左に曲がって、それからどんどん歩いて歩いて、出国手続きや荷物の審査や(パリに来る時に利用した)電車に乗って、やっと24ゲートに着きました。
 (パリ時間の)13:55発の予定が、飛行機が動き出したのがそれから30分程遅れ、実際に機体が地面から離れたのが14:53で(私は時計とにらめっこしていましたが・・・)、ニューヨーク着予定が(ニューヨーク時間の)16:10となっていたのに、(意外に早く)15:47にニューヨークの地面に着くも、それからが又長く、実際に機体がしっかりと停まったのは、何と、16:28でした(←こんなこと、しばしばとのことでしたが・・・?!つまり、地面から離れて飛んでいる時間は、7時間もない・・・←天草から佐伯に帰るのに、最短時間と同じぐらい・・・)
 娘が予約してくれたタクシーの運転手さんが迎えに来てくれていて、まず、娘夫婦(二人とも、カイロプラクター)の家に行き、久し振りに娘夫婦と(犬と初めて)孫と対面して感激、その後、3泊予定のホテルに行きました。
 眠たいです・・・。

*http://www.youtube.com/watch?v=31nTNleJp5A(←タクシーの中から撮ったマンハッタン)

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パリ滞在記(25日目、進歩・・・)

2012-06-14 13:15:36 | Weblog
 6月14日(木)、今日は、9時30分にアパートを出て、13番→6番→RERのB線に乗り換えて、空港に行きます。
 荷物も、手軽なものです。(又、パリに戻って来るので・・・)
 パリの生活も、今日で25日目になりました。1日1日、慣れて行く自分を発見しています。それは、医学部の専門課程に入った時に似ています。教養の2カ年間と違って、忙しくて、専門的な知識ばかりで、全く別の世界でした。卒業する時には、学者みたいな感じになっていて・・・最新の医学の知識を詰め込んで、頭でっかちな感じになっていましたが・・・?!
 大学卒後の1年間も、自分でも驚く感じで、経験して行きました。当時は、大学卒業後、即入局でした(自分の場合は、宮崎県立宮崎病院小児科)。
 そこでも、1日1日、技術を習得して行く自分を自分なりに客観的に見ていました。どんなに忙しくても、日記もしっかりと付けていました。
 その習慣は今も同じです。1日1日、それなりに進歩している(?)自分を見て、これが自分の生き方なんだなあと思っています。
 海外に出ると、それなりに緊張しますし、ストレスになることもありますが・・・頭を兎に角使います。(→ボケ防止にいいかなとも思っていますが・・・?!)
 生きている時が華です。先のことは、誰にも分かりません。
 カフェやレストランのテラスで、長々と居座って、夕方から本を読んだり、友達同士で長いこと話しているパリジアン・・・休みはしっかりと取るパリジアン・・・自分の権利を頑固に守ろうとするが、他人の生き方には干渉しないパリジアン・・・そんな日本人と全く違った生き方を知ることも大切かと思います・・・。
 又、来年、パリに来るつもりです。その時は、パリだけでなく南フランスへと思っていますが・・・。
 アパート生活だと、家の延長なので、気分的に楽ですね・・・。

 ここに書いていないことで、まだまだ、沢山のことを経験しています。
その1)ある公園で、(列が出来て)忙しくしているカフェで、(家内は待っていて、私だけ並んで)「デューカフェ」と言うのですが、一人分しかもらえない。向こうも「デゥーカフェ?」と聞いてくる。で、一人分だけ。何故?
 で、後で自分なりに解明しました。自分としては、2を意味するdeux (デュー←オの口をしてエと言う)と言ったつもりが、向こうには、Cafeの男性名詞の部分冠詞(ディ←ウの口をしてイと言う)du Cafeだったのですね。これ、日本人には、難し過ぎますね・・・。
その2)スーパーで、沢山買い物をして、レジで大きな袋をもらいました。「日本人ですか?」と若い男性の職員が尋ねてきたので、そうだと答えると、袋を日本語で何と言うのかと尋ねられました。私が、「フクロ」と言うのですが、その発音が、全然できない。「フ・ク・ロ」とゆっくり言って教えたのですが、やはり駄目でした。フランス語には、日本語の「フ」は、fuで、「hu」はない・・・。

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パリ滞在記(続・24日目、モンソー公園・・・)

2012-06-14 05:12:23 | Weblog
 6月13日(水)、天気に不安を覚えながらも「モンソー公園」に行くことにしました。
 電車で、「ペルネティ駅」から乗る時に、改札口が故障していて、乗客のチェックなしで(!)、そのまま出口から乗客が入っていましたが・・・(こんなの、日本であり?)。(←いろんなことに出会いますが・・・)
 電車は、13番→6番→2番と乗り換えて、「モンソー駅」に着きました。駅に着くまでに、「アコーディオン」→「木琴」→「ヴァイオリン」と、いい音色を次々と聴くことだ出来ました。(ありがとうございます・・・合掌)
 「モンソー公園」、こじんまりとしていて、さほど広くなくて・・・小さい子からお年寄りまで、特に、若者のグループが多い感じで、アチコチ均等に分散していて・・・賑やかで、皆、楽しそうでした。前日の「ブローニューの森」とは、全く対照的に思えましたが・・・。
 「モンソー公園」を突き抜けて、「ニシム・ド・カモンド美術館」に行きました。入館料は、€7.5×2で、列もなくて、買うのも簡単でした。
 「ニシム・ド・カモンド美術館」の入口は、極めて簡素で分かりにくく、迷っていると、そこから出て来た人が入口を教えてくれました。
 外の格好と違って、中の内容は、貴重な美術品で埋め尽くされていて、2階と3階まであり、意外でした。
 見終えて、再び、「モンソー公園」を散策しました。雨も止んで、ベンチに座って、ボーッとしばらくしていましたが・・・(家内の勧めで)「パッサージュ」を見ようと言うことになり・・・「モンソー駅」に戻って、2番→1番と乗り換えて、「パレロワイヤルミュゼデュルーヴル駅」で降りて、「パッサージュ」を見ました。
 この時、お腹が空いていることに気が付き、その近くにあったサンドイッチ店で昼食を摂りました。そのサンドイッチ店では、WiFiが出来、トレイも清潔で、店内もしばしば掃除されていました。無料のトイレが街中にあるのですが・・・私も、何回かそれを利用したのですが・・・列が出来て待ち時間が長かったり、手を洗う水が出なかったり、便座がなかったり、紙がなかったり・・・少なからず不備のトイレがある様ですが・・・?!
 サンドイッチ店で「野菜サラダ(←私の大好きなもの)」を注文したのですが、それに、サンドイッチを注文したので、店の人が、「エッ!」って言う顔をしていました。
 後で、分かりました。野菜サラダ(大盛りですね)には、パンを注文しなくてもパンは必ず付いて来るのです。(→思い出しました、レンヌ駅で、野菜サラダを摂った時に、パンがしっかりと付いて出て来たことを・・・)
 「パッサージュ」、午後の休みの時間帯で、一斉に閉まっていて、静かでした(←日本では、考えられないことですが・・・←昼休みも充分に足らずに働いている日本の方が、異常かな・・・?!)。
 その後、行きそびれていた「マジック博物館」に行きました(€12×2)。マジックも、家内と私の二人だけの貸し切で、近くからよく見せてもらいました(糸がつながったり、紐がつながったり、印を付けたトランプが出てきたり、コップの玉の色が変わったりなど・・・)。
 マジックが終わって、別の人から、館内での不思議な現象を私たちだけにずっと説明してもらいました(全てフランス語でした。チンプンカンプンでしたが・・・)。(この日は、水曜日だったので、あまり多くなかった様でした・・・?!)
 「マジック博物館」を出て、歩いて「バスティーユ駅」に行き、5番→6番→13番と乗り換えて、帰りました。
 アパートに戻る前に、大きなスーパーに寄り、ニューヨークにいる孫の服を買いました(似合うかなあ?)。明日(14日)は、ニューヨークです。

*http://www.youtube.com/watch?v=USARWe9Gotw(地下鉄での演奏)
*http://www.youtube.com/watch?v=PfmueMnmwf4(モンソー公園)
*http://www.youtube.com/watch?v=xrRXIFZ0M6s(バスティーユ広場) 

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パリ滞在記(24日目、体験・・・)

2012-06-13 15:44:24 | Weblog
 6月13日(水)、パリ生活も24日目となりました。実際に体験して理解できることが多いですね・・・。
1)鍵が複雑で、方向がどっちだったか迷って、何度も困ってきましたが、今は、出来ます。方向ですが、今のアパートの場合、入る時に4階の螺旋階段を左回りに回るので左回りに回して部屋を開け、出る時は、右回りで螺旋階段を下りるので、右回りに回してドアを閉めると覚えておくと、まず、間違いませんね。初めのドアの暗証番号も、ゴロ合わせで覚えていますが・・・。(更に、途中にドアがあって、鍵で開けるのですが・・・)

2)「トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表」では、日本語版が、6月と12月に出ています(原書の英語版は、毎月発行)。鉄道の切符も、座席指定出来るのと出来ないのがあります。現地で自動販売機で買える様にしておくと、いいですね。(私は、まだ、シャルトルに行く時に1回経験しただけですが・・・兎に角、日本で前もって、ある会社を通じて予約しておくよりも、数段、安くて済みます・・・)

3)鉄道の切符を買った場合、乗る前に、刻印をするのを忘れない様にして下さい。シャルトルに行く時に、行きは、チェックを受けなかったのですが、帰りには、しっかりとチェックを受けましたよ。
 分からない時は、駅にいる(SNCF)フランス国鉄職員に遠慮なく尋ねることが大切ですね。(フランス語が出来なければ、英語で、それも出来なければ紙にあらかじめ書いておいて、それを読んでもらえば、確実ですね・・・)(←それも、楽しむと言う気持ちが大切ではないでしょうか・・・?!)

4)美術館では、「常設展」と「企画展」がありますので、又、企画展では、どんな内容なのか、あらかじめ知って、入場券を買う時に、間違いのない様に買う必要があります。(←当たり前のことですが、私は、それが出来ませんでした・・・)

5)私の場合、63歳で、(60歳から)割引が効くことがあるのですが、その時、しばしば、美術館で、証明するものを求められました。パスポートのコピーを持っていたので、それを見せましたが・・・(←パスポートを常に持っている必要はないと思います。コピーで充分だと思います。)

6)「ナヴィゴ・デクーヴェルト」を実際に使用してのトラブルですが・・・家内が、ナヴィゴを自動改札機にしっかりとかざさないで入ったので、前の人(←私ですが)の開いたので入った感じになって、挟まれてしまって→次に入ってくる人が助けてくれて、大事に至らなかったことがありました。又、私のナヴィコをしっかりとかざさなかったので、受け付けなくて、何度も直ぐにしてどれも×になり、係りの人に言って、開けてもらいましたが(この時、又、かざすと、×になっていたのに、入れましたが・・・)。(←しっかりとお金払っていれば、慌てることないのですが・・・慌ててしまいましたが・・・)

7)日本と違って、24時間365日、開いている店なんて、ないです。馴染みの店が出来ましたら、いつが休みか、知っておくと便利ですね。

8)フランス人は、車内では、おとなしいですね。又、車内では、食べていませんね。携帯は、車内で、使っていますが・・・長電話は、ないですね。フランス流の礼儀でしょうか・・・?

9)犬の糞がアチコチ落ちているので、踏まない様にして下さい・・・。

10)信号が赤でも、堂々と渡っています。これも、郷に入れば郷に従えで、いいのかな・・・?

*「パルドン」や「メルスィー」が、直ぐに口から出せる必要がありますね。「オラヴワール」(←発音、難しいですが)も、出来れば・・・。



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パリ滞在記(23日目、学ぶ・・・)

2012-06-13 06:19:03 | Weblog
 6月12日(火)、朝から小雨が降ったり止んだりでした。
 何処に行くか迷っていたのですが・・・→「ブローニューの森」に行くことにしました。
 13番→6番→9番と乗り換えて、「ラミュエット駅」で降りて、「マルモッタン美術館」に行きました。入口に少し長い列が出来ていました。自分たちも10分余程、並びました。
 パリの美術館では、「常設展」だけでなく、「展覧会・企画展」があり、企画展専門の美術館の代表は、「グラン・パレ国立ギャラリー」となっています。(←後で、このことを知りました・・・)
 常設展の言い方「une exposition permanente」を頭の中で用意していたのですが、尋ねられることなく、€10×2で、今回はスッと入館出来ました。
 写真撮影は、禁止でした。モネの作品が沢山あり(モネ愛好者が必ず立ち寄る美術館となっていますが・・・)、地下も2階もあり、沢山の作品を多くの人が見ていました。(見た人が帰る時の顔付きは、皆、満足げで、ニコニコって感じでしたよ・・・)
 そこを出て、「マルモッタン美術館」の西方向へ行くと、直ぐに「ブーローニュの森」になっていました。
 アパートと公園が隣り合わせになっていて、その公園の写真を撮った直後に、「駄目です!」と日本語で言われました。
 この地域は、16区で、高級住宅街が立ち並び、セキュリティーが(超)しっかりしていて・・・私たちがその近くで歩くのをじっと監視していたんですね・・・。
 日本語で言われたことに驚くと同時に、撮影して直ぐに言われたことにも、驚きました。・・・→後は、頭を下げて謝りましたが・・・→幸いに、監視の人は、ニコニコして、後は、うるさくいろいろと言われませんでしたが・・・。
 「ブーローニュの森」、広くて迷うだろうなあと、初めから予想していましたが、全く、その通りになってしまいました。
 道が沢山あり、細い道は、人が殆ど通っていませんでした(小雨だったこともあり?)。正直、犯罪に会ったら怖いなと思いましたが・・・→昔は、ホントに物騒だったそうですが・・・?!
 「アンフェリウール湖」までは、簡単に行けたのですが、それからが大変でした。目的地の「バガテル公園」に行くのに、アチコチと蛇行して行き、最後は、犬の散歩をしている若い女性組二人に尋ねて、やっと辿り着けました。
 (今日は、運良く、無料で)立派な公園で、バラが満開って感じでした。一人で先に歩いて行って、写真をどんどん撮っていたら、家内がいつの間にか、ある女性と一緒に写真を撮っていました。
 その女性、アフリカの女性で、パリに旦那さんと一緒に住んでいて、1週間前には、旦那さんとここに来たそうな。子どもさんもパリに住んでいるとのことで、しばしば、ここに見に来ているとのことで・・・→1週間前が最高の見頃だったと言われました。
 18:00までいて、その後、雨がどんどんひどく降ってきたので、帰らざるを得なくなりましたが・・・歩いている先にバスの停留所があったので、直ぐに飛び乗り、途中で乗り換えて、何とか(ヒヤヒヤしながらも)無事に「アンヴァリッド駅」に着き、そこから電車で帰ることが出来ました。(バスの路線の勉強、これまで、殆どしていませんでした・・・)
 今日は、いろいろと、学ぶことが多かったです・・・。


*http://www.youtube.com/watch?v=yQGkzcHVcZM(ブーローニュの森)
*http://www.youtube.com/watch?v=qENcaZYwuu8(バガテル公園)
*http://youtu.be/Ab0qJdsJY2s(エッフェル塔)





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パリ滞在記(22日目、シャルトル・・・)

2012-06-12 06:38:29 | Weblog
 6月11日(月)のちょうど正午にアパートを出て、13番の電車で「モンパルナス駅」に行きました(シャルトルに行く為に)。
 電車が「モンパルナス・ビヤンヴニュ駅」に着くと、(今までにない状況になっていて)駅員さんが地下鉄に沢山いて、こちらは通れない、こっちをと言ってきて、その方向に行くと、又、元に戻って・・・→難儀して、やっと「モンパルナス駅」に着いて、進ん行くと、こちらは通れないって感じで又言われて・・・(一体、今日は、どうなってんの?ストライキ?・・・)といろいろ考えている内に、「バーン!」と大きな音がして・・・少し不安な気持ちになりましたが・・・。
 別の所で駅員さんらしき人に、「シャルトルに行きたいんですが・・・」と言うと、行ける方向を教えてくれて、ホッとしましたが・・・(←又、「モ・サ・ミ」みたいなことがあるのかなと思いましたが・・・?!)。
 自動販売機で、「モンパルナス駅」から「シャルトル駅」までの列車の切符を買うことに初挑戦しました。
 人のいる切符売り場がすぐ傍にあって、家内からそこで買ったら早いのにと何度も言われたのですが・・・(これから先のことを考えて?←切符は、直接自分で買った方が、日本にある会社を通じて日本で買うよりも、絶対に安いはず・・・?!)どうしても自動販売機で切符を手に入れたくて、挑戦し続けました。
 インターネットで調べていた様に、見慣れた画面がどんどん出て来て、スムーズに行くかと思われたのですが・・・最後の段階で、VISAカードを入れた後の先が分からなくなって、中断・・・→再び、挑戦するが、やはりそこでぶつかって・・・仕方なく、傍にいる駅員さんに教えてもらって・・・→無事に4枚の切符が出て来ました(往復切符で、時間を指定・・・自分の場合は、60歳以上なので、割引があって、€11.00・・・家内は、来年から割引ですが、今はないので、そのまま€14.60・・・)。
 (1回目は、カードを入れた後に、Vを押してから暗証番号の4ケタを入れれば良かったのですが、いつ押せばいいのか分からなくて、時間延長で無効になりました・・・2回目は、教えてもらって、上手く行きましたが・・・)
 シャルトル行きの4枚の切符を手に入れることが無事に出来たのですが、どこで乗ればいいのか分からなくて、別の駅員さんに尋ねると・・・→モンサンミッセルの時と同じ乗り場でした。
 (掲示板には、20分前にどのホームかが出ると書かれているのに)20分前になっても、何故か、自分が乗る列車のホームの番号が電光掲示板に出て来ない・・・おかしい・・・→16分後に、無事、電光掲示板に出ました。(←20分後に正確に掲示されると思っていたのですが、4分も違っていましたよ・・・)
 切符を自分で器械に入れて(日時を)刻印して、(指定席はない・・・)車内に入りました。8割前後、埋まっていたでしょうか・・・?
 乗車券にある様に、乗った列車は13時06分に発ち、14時07分にシャルトル駅に着きました。
 「シャルトル駅」を出ると、直ぐ左側に、「ノートルダム大聖堂」が見え、感動しました。そこを目掛けて10分程行くと、スバラシイ「ノートルダム大聖堂」の全景が大きく顔を出しました。正面向かって、右がロマネスク様式、左がゴシック様式で、その非対称の鐘楼の姿が、ス・ン・バ・ラ・シ・イ・・・!!
 周囲をグルッと1周して、中に入りました(横から見ても、素晴らしいですね・・・)。ステンドグラスが又、素晴らしかったです!
 その後、シャルトルの街を散策して、駅に戻りました。そこで少し食べて(日本食が売っていて、それを摂りましたが・・・)・・・時間があったので・・・→全てが陶器の破片で出来ていると言う「ピカシェットの家」に行くことにしました。
 4番のマドレンヌ行きのバス停が分からなくて(4番のバス乗り場は、駅のすぐ前にあったのですが)・・・近くのタクシー乗り場に停まっていたタクシーに乗って行きました。タクシーに乗るのも、パリでは、初めてでした。
 基本料金が€2で、運転手さん、とても気さくな人で、いろいろ話し掛けて来て、しばらく、簡単なフランス語会話がありましたが(どの位いるのかと尋ねられたので、1カ月パリにいると言うと、素晴らしいって感じで言われましたが・・・)・・・料金は€7もしなかったのですが、€10札をあげると、とても喜んでもらえました・・・。
 「ピカシェットの家」、ビックリしました。写真禁となっていて、肝心の写真が撮れなかったので、その写真が出せませんが・・・(家内は、写真が撮れないこと、とても残念がっていましたが・・・写真集が幸いに買えました・・・←これが、又、素晴らしい!)
 帰る時、シャルトル駅への方向をそこの人から教えてもらったのですが、少し歩くとバス停があって、4番と書かれていて・・・バスがちょうど来たので、バスの運転手さんに尋ねると、これでいいと言われ、二人で€2払って乗り込みました。
 バスから眺めるシャルトルの街の景色は、とても良かったです・・・!
 帰りの列車は、18時34分発で、19時50分にモンパルナス駅に到着しました(←時間通りでした・・・) 。
 楽しくて、思い出深い1日になりました。

   
*http://www.youtube.com/watch?v=zYcRKmY8_24(←ノートルダム大聖堂)
*http://www.youtube.com/watch?v=6iZGdHrO_N8(←ノートルダム大聖堂)
*http://youtu.be/5HUh7pNLKm4(←バスの中から見た町並み)

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パリ滞在記(21日目、勘違い・・・)

2012-06-11 06:53:39 | Weblog
 6月10日(日)、朝から小雨がずっと降っていました。5月21日にパリに来てから、日本で思っていた以上に暑くて、雨が降らない日が多かったのですが・・・(これはあまりないことらしいのですが・・・むしろ、パリ市民は、天気が良くて喜んでいたらしいのですが・・・?!)。
 6月になって、少し寒くて、小雨が降ることがしばしばです。土砂降りってことはまずないのですが・・・今は、最高気温も20度ちょっとのことが多くて、肌寒いですが・・・。
 パリの天気予報、毎日チェックしていますが、あまり当たりませんね・・・天候が変わり易くて、予想が難しいみたいですが・・・?!(明日からは、晴時々雨が多いみたいですが・・・)
 今日は、13番線→6番線で「トロカデロ駅」に行き、そこで9番線に乗り換えて、「イエナ駅」で降りました。6番線に乗った直後から、ヴァイオリンとアコーディオンのいい演奏を聴きましたが・・・。
 しかし、勘違いのオンパレードの1日でした・・・。
 自分では、「市立近代美術館」→「プティ・バレ(パリ市立美術館)」→「グラン・パレ国立ギャラリー」と、前持って、行くべき所をしっかりとイメージしていたつみりなんですが・・・。
 「イエナ駅」を出て、東に行けば必ず「市立近代美術館」に行けると思っていました。で、それらしき道を進んだのですが・・・おかしいなと思っていたら、その美術館の前の道りを進んでいました。(←入口に芸術作品があって、気が付きました・・・)
 無料のはずだと思っていましたが・・・(企画展があったので)有料になったと思いましが(まず、初めの勘違い)。で、ずっと飾られているものを見ていて、何となく市立のイメージでないなあ、おかしいなあと思っていましたが・・・→家内から歩いている途中で、(入口に書いてあったのを家内が見ていて)「ここは、パレ・ド・ドーキョーよ!」と言われました。
 エッ、ここは、「私立近代美術館」じゃなかった(!)・・・(←勘違い!)・・・で、納得出来ました・・・(←女性のヌードの写真が沢山あったり、人間の死体の姿などの作品がありましたから・・・)。(TRIENNALE・・・日本では、この展示のある部分は、ちょっと難しいと思われますが・・・?!)。
 次に、同じ敷地内にある(「パレ・ド・トーキョー」の隣にある)「市立近代美術館」に行きました。ガイドの本には、無料と書かれていたのに、おかしいなあと思っていましたが・・・見ると、列が出来ていて、入場券を買っていました・・・。
 自分達も並んで、自分の番になると、何を見たいのかを尋ねられ、見たいもので値段がいろいろ違った表を見せられましたが・・・→その事に関しては、何も考えてなかったので、上手く返答が出来ず・・・後ろの人はずっと待っているし・・・あっちに行って、決めて下さいって感じで言われ・・・席をはずしました。
 よく周りを見ると、入場券売り場が別にもう一カ所ありました(!)。そこに行くと、展示がいろいろあるので、どれがいいかと又同じ様な感じで尋ねられました。
 で、よく分からないまま、入場券を買わないと入場できないと思って(←勘違い!)「CHRISTOPHER=WOOL展」を見ることになりました。
 で、後で気が付きました・・・→常設展が別にあり、それを見るだけなら、お金は必要なかったのです!
 常設展の中には、250枚のパネルで壁を埋め尽くされた「ラウル・デュフ」の「電気の妖精(高さ10m、幅が60m)」の素晴らしい作品がありました。度肝を抜かれましたね・・・。それに、階下には、マティスの躍動感豊かな「ダンス」の作品がありました。これも、素晴らしかったです。
 その後、そこを出て、セーヌ河の畔を少し歩いて、「プティ・パレ」に行きました。プティ(小さい)とは言うものの「プティ・パレー」では素晴らしいものが沢山ありました。
 モネの「ラヴァクールの日没」の絵がありましたが、何故か、その近くに行けず、遠くから見ましたが・・・(←感激しました!)。
 で、18:00閉館となっているのに、館内を気持ちよく歩いていると係り員から17:30に閉館と言われて、そこを後にしました。
 「プティ・パレ」と道路を隔てて隣にある「グラン・パレ」では、20:00まで開館とあったので、(実は、プティ・パレに入る前に、長い列があったので、グラン・パレでなく、少ししか列のないプティ・パレにしたのですが・・・)、18:00前に行くと、列が少しになっていました。(しめしめと思い)列の中に入ろうとすると、係りの人から、企画展で入れるが、そうでなければ入場できないと言われました。仕方なく、企画展を見て、内部も見ようと思いました。(←勘違い!)
 中に入ると、入場券を買う為に又列が出来ていました。10分近く待って番が来ました。何が見たいのか?と尋ねられました。エッ?!って、感じになりました。で、皆が見る為に入っている感じの(自分には全く知識のない)「Helmut-Newton」の作品(写真)を見ることになりました(€11×2)。
 若い人が多くて、場内は、込み合っていて、自分たちの様な年増の人、殆どいませんでした・・・?!
 まあ、これも、日本では、開催はまず、無理だと思いましたが・・・?!(←さすが、芸術の国、フランスと思いましたが・・・?!←エライものを見てしまったもんです・・・)
 初めに見た長い列は、これを見る為の列だったのです。
 その後、そこを出て少し歩くと、「グラン・パレ」の別の大きな入口の前に来ました。で、こちらとしては(常設展を見ようと思って)係りの人に、今、入れますか?と(別の入口で尋ねたのと同じ様に)尋ねると、もちろんって感じで応えられたので、入ると、又、企画展で入場券が必要でした。
 で、常設展を最後まで見れなくて、「Beaute-animale」を見ることになりました。(・・・→まあ、良かったですが・・・€12×2)。
 勘違いばかりって感じの日でした。
 明日からは、晴れるみたいですが・・・。

*http://youtu.be/n1w6qSs13Sg(←6番線での演奏・・・)
*初めの写真は、左に「パレ・ド・トーキョー」、右に「市立近代美術館」。2枚目の写真は、「プティ・バレ(パリ市立美術館)」。3枚目の写真は、「グラン・パレ国立ギャラリー」。

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パリ滞在記(続・20日目、ジャズ演奏・・・)

2012-06-10 04:04:40 | Weblog
 平成24年6月9日(土)、パリに来て20日目となりました。昨日行く予定が雨で止む無く中止となってしまった「ヴァンセンヌの森」に、今日は、勇んで行くことにしました。
 13番→6番→8番と乗り換えて、「ポルト・ドレ駅」で降りました。木が生い茂っている方向に行きました。
 広くて綺麗な「ドーメニル湖」がまず目に飛び込んできました。その周りを走っている人が沢山いました。走る人以外は、家族連れが多い感じですが・・・。
 途中で(いつもの様に)道に迷い、又、後戻って・・・動物的勘で進んで行くと、「動物園」がありました。残念なことに、その入口に、2.013年までは閉じると書かれていましたが・・・。
 「(とても広い)ヴァンセンヌ公園」を更に突き進むと、やっと見えました→カッコいい「ヴァンセンヌ城」が・・・しかし、その城に入ることなく、「パリ花公園」に直行しましたが・・・。
 「パリ花公園」では、ちょっとだけ並んで、€5.5(二人で€11)払って入園しました。沢山の家族連れで一杯でした。しばらくして、お腹がすいていることに気が付き・・・そこにあるカフェで並んで買い、テラスで日光を浴びながら(この日は、少し寒かったのですが・・・)、人間ウォッチングをしていました。
 見ていると、父親と子どもの組み合わせが目立つ感じで・・・母親は何処に・・・?(フランスも日本と同様にとても不景気だそうで・・・それもあって、離婚が多いのかなあ・・・?!)
 その後、とてもラッキーなことがありました・・・→その公園のステージで、プロによるジャズ演奏がありました。これがスゴイ・スゴイ・スゴイ・・・!
 演奏を最後まで聴き、帰る時になって、雨が降り出して、傘をさしながら1番線の始発の駅に行って、それから、来た時と同じ様に、6番→13番と逆に乗り換えて帰りました。
 とても楽しい1日でした。
*ヴァンセンヌ城→http://www.youtube.com/watch?v=25VH6qQNy68
*ヴァンセンヌ城→http://www.youtube.com/watch?v=dTnwyFJgK1s
*ジャズ演奏→http://youtu.be/BcBd_I6b-L8

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パリ滞在記(20日目、気が付いたこと・・・)

2012-06-09 16:35:21 | Weblog
 パリにロングステイしていると(今日で20日目)、いろんなことに気が付きますが・・・。

1、住んでいるアパートの直ぐ近くに学校があるのですが、子どもたちとすれ違っても、誰も、挨拶しませんね・・・。(←子どもの安全性の為に、そう教育されているのでしょうか?)

2、タバコの吸い殻の入れ物があるのに、そこに入れないで、ポイ捨てしていますね・・・。(←それなのに、フランスでは、肺ガンで亡くなる人がさほど多くないのは、何故?)

3、スーパーで買い貯めをしている人、少ないですね・・・。小刻みに買っているのでしょうか・・・?パリは、店が沢山あるからでしょうか・・・?

4、地下鉄の電車がどの路線で頻回走っていて、時々、スゴク混んでいることもありますが・・・日本の様に、香水の匂いが強い感じの人、いません・・・。(匂っても、気にならない感じのさわやかな匂いですね・・・)

5、人が見ていても気にしない感じで、アベックが何処ででも、愛情表現していますが・・・→日本だと、とても出来ない姿も・・・←文化の違いですね。

6、お金は、普通の買い物では、€100の大きいのは、困るみたいで・・・大きくても、€50で・・・€20や€10の紙幣を沢山持っておくといいですね。
 それに、コインを、全ての種類を持っていて、買い物でそれを使うといいですね。例えば、€39.11を払う時、€20紙幣2枚と、10セント硬貨1枚と1セント硬貨1枚出せばいい・・・。(ちゃんと€1、もらえます・・・チップは原則的に必要なし!)

7、日本と違って、パリでも、超トイレが少ないですね。カフェやレソトランに入ると、奥に(地下のことがしばしばですが・・・)、トイレがあるので、それを利用するといいのですが、ペーパーがないこともしばしば(女性は、注意!)。それに、ペーパーを使うと詰まり易いので、注意!カフェの値段、日本よりも安いことが多いので・・・。
 街のど真ん中に、無料のトイレが時にありますが、並んでいますね。男女兼用のトイレも多いですね。水を流すのに、紐を下に引いたり、つまみをあげたり、自動だったりと、ケースバイケースですね。

8、地下鉄では、乗客が大きなエレベーターで移動する路線もあります。大きなトランクを抱えた旅行者用に、エレベーターが備え付けれている路線もありますが、極めて少ないです。そのエレベーター、狭くて、女性にとっては、人が少ない時は、危険では・・・?!

9、地下鉄に乗る時には、矢印と番号と終点の駅名を見て、どんどん歩いて行くわけですが・・・その方向に行って、いざその乗り場で乗ろうとすると、別の行き先になっていることを数回経験しました。
 つまり、この場合、そのホームを通って、その先に乗るべきホームがあると言うことでした(!)。乗る前に、真ん中辺りに光って見える掲示板で、行き先を必ず確認をする必要がありますよ・・・。

10、物乞いの人が駅周辺に多いです。ただ、お金を下さいって感じの人がいます。若い人で、まだ、仕事できそうな感じの人もいますが・・・?!
 パリに長く住んでいる人(日本人)の話では・・・→スゴク仕事をする人と、そうでない人の差が、日本以上に激しいとか・・・?!

*http://www.youtube.com/watch?v=kukTsQjX_P8(←6月8日に、バスの中から撮ったもんです、1~10まであります・・・)
*http://youtu.be/HSnQPrbmXD0(←6月8日に、電車のなかで撮ったものです)

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