日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

姿 勢・・・

2013-07-22 08:55:10 | Weblog
 姿勢の悪い人が増えている感じがしていますが・・・?!
 本屋さんにも、姿勢に関する本が増えている様な気がします。「今でしょ!」の林修先生も、親が子どもの姿勢に付いて、注意をもっと払うべきだと言われていましたが・・・。
 昔の人は、姿勢が良かったですね。軍隊に行った人では、皆、背筋がピーンとしていましたね。私の父も、とても姿勢が良かったです。
 家でも、学校でも、姿勢が悪いと、直ぐに親や教師から注意を受けていました。しかし、今はどうでしょうか・・・あまり注意する人、いませんね。
 幼い頃、基本的な躾を教わっていないと、後が大変ですね。(←箸をちゃんと持てない人もいます。成人になるまで、箸の持ち方をちゃんと教わっていないケースもあるのですから・・・外国の人が箸を上手に使って日本食を摂っている姿を見ると、日本人として、複雑な気持ちにもなりますが・・・。)
 パソコンやゲーム機を長くしていたり、スマートフォンを頸を垂れていつも見ているとなると、姿勢が次第に悪くなりますね。
 外来でも、姿勢の悪い子、多いですね。大きな子どもさんで、姿勢が悪いことが原因で、頭痛を訴えるケースもあります。喘息の子どもさん、背が丸くなっているケース、多い様に思えますが・・・。
 頭の重さは、ボーリングの大きさとほぼ同じですね。ボーリングの穴に指を入れて構えた時、支える腕が斜めだと、力が沢山要りますね。それと同じ原理で、重たい頭が傾いていると、それを維持する為に、かなりのエネルギーが使われるのです。それに沢山のエネルギーを使ってしまうと、他の所にエネルギーが行かなくなって、いろいろ障害が起き易くなるのです!!
 健康維持には・・・→(座る時間を少なくして、歳を取っても、運動不足にならない様に「運動」し、バランスのいい「食事」を規則正しく摂り、早寝早起きをして、いい「睡眠」を取り、プラス思考でストレスを貯め込むことなく生き甲斐を絶えず持って「気」を高めておいて、そして正しい「姿勢」を維持して行く様に努めることが大切かと思います。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20060927/2(躾)
http://www.izumiwellness.com/

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独りボランティア演奏・・・

2013-07-20 17:30:18 | Weblog
 平成25年7月20日(土)の午後、上天草市大矢野町にある特別養護老人ホーム「南風苑」で、13:50~15:00までの70分間、ノンストップで独りボランティア演奏をしました。
 2年前に演奏した時に、とても音響が良かったのが印象的だったのですが、今回も、音響が良く、楽しく演奏出来ました。

 内容は、いつもの様に・・・→
1、篠笛・・・(テープのピアノに合わせて)「荒城の月」 「さくら」
2、篠笛・・・(季節の歌で)「笹の葉さらさら」「海は広いな」「夏は来ぬ」
3、篠笛・・・(10曲メドレーで)「宵待草」「花嫁人形」「会津磐梯山」「黒田節」「酒よ」「島原の子守唄」「赤い靴」「赤とんぼ」「五木の子守唄」「船頭小唄」
4、篠笛・・・「上を向いて歩こう」「佐伯小唄」「笛吹童子」
5、篠笛と和太鼓・・・「炭坑節」
6、和太鼓・・・「ばんば踊り」「きよしのズンドコ節」「河内おとこ節」
7、ハーモニカ・・・「ふるさと」など
8、手品と役に立つかも知れない話(脱水と運動に付いて)
9、篠笛・・・「影を慕いて」「月の砂漠」「君が代」
10、「一本締め」
11、和太鼓演奏・・・「飛翔」

 笑顔の人が次第に多くなるのが解りました。暑い中、ありがとうございました。とてもいい汗をかかせて頂きました。

http://www.youtube.com/watch?v=VjXHzFOJHcg(笹の葉さらさら)
http://www.youtube.com/watch?v=mvZSTeh1dLY(海は広いな)
http://www.youtube.com/watch?v=goB5CLQzbD4(夏は来ぬ)

 最後の「飛翔」3部構成(上・中・下)から成り、しっかり打つと、15分間ほどにもなります。
(上)http://www.youtube.com/watch?v=QUhWpnEJZqY
(中)http://www.youtube.com/watch?v=xSPnTpp61FA
(下)http://www.youtube.com/watch?v=4Sf-a6BYTQw

 リズムが不正確で、左右差もあり、強弱もはっきりせず、慌てて打っている感じで、反省しきりです・・・練習、もっとしたい気持ちで一杯です・・・。 

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寛容の精神・・・

2013-07-19 10:18:45 | Weblog
 相手に対して、カッとなって怒っても、事態が直ぐに変化することは少なく、時間を掛けて行くしかないケースが多い訳で、それに、カッとなると、交感神経が異常に興奮して、心臓にも悪いだろうし、免疫力も低下して、あまりいいことはなさそうですが・・・?!
 私自身、昔は、直ぐにカッとなっていましたが・・・男性ホルモンの分泌量が低下し、相対的に、男性ホルモンと女性ホルモンの比が低下した今、まん丸お月さん程ではないですが、ちょっと一息置いて、落ち着いて考える習慣が見に付いている感じにもなっていますが・・・?!
 長生きしている人を見ると、姿勢が良くて、終始ニコニコしていて、人の世話を良くし、いつも感謝の言葉を連発しているケースが多いですね。こうすることによって、自律神経のバランスが上手く保たれ、免疫力も向上し、健康を維持できるのでしょうね・・・?!(←ボランティア活動をしている人では、免疫力が高くなっていることが、医学的にも証明されていますが・・・?!)
 嘘笑いをしていても、それを脳が勘違いして、ホントに笑っていると思って、快楽ホルモンが出るとか・・・親孝行の振りを長くしていたら、気が付いたら、ホントに親孝行をしていたって話もありますが・・・。

(以下、父のいろはうたより引用)
ひ・・・批評すないつでもどこでも人前で
     人をけなしてよきことぞなし
け・・・けんかすないたみつければ傷あとに
     いついつまでも残る憎しみ
た・・・短期者短気は亀裂のやいばかな
     お家断絶おのれ切腹


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中国人観光客・・・

2013-07-18 20:33:25 | Weblog
 今年の5月28日、中国政府(観光局)は、「マナー公約8か条」を公表しています。
 その内容とは・・・→
1、痰やガムをところ構わず吐かない。ゴミをポイ捨てせず、喫煙ルールを守る。
2、大声で騒がず、列にはちゃんと並ぶ。
3、生態環境を保護し、むやみに動植物に危害を加えない。
4、文化財に落書きせず、登ったりしない。写真撮影はルールに従う。
5、ホテルや公共物を破壊しない。
6、人に向けてくしゃみをせず、公共施設を長時間占領しない。現地の風習を尊重する。
7、礼を持って人に接し、下品な言葉は使わない。公共の場で上半身裸にならない。
8、性的なサービスやドラッグ、違法賭博に関わらない。
 となっています。
 急に生活が豊かになり、今までしなかった旅行を頻回にする様になり、そこには、今までの慣習と違った世界があり、郷に入れば郷に従うとの原理がまだ理解できていない結果だと思われます。
 アメリカの学校では、ガムを噛んでいる子どもが多いですし、出来る子には、ご褒美で、先生の方から飴を授業中にあげていますが・・・。フランスでは、紳士がレディーに席を譲るのは、当たり前の行動となっています(それも、自然体で出来ていますね!)。イランでは、親指を上にあげて、OKって感じですると、それは、貴方死んで下さいって意味なりますよ。インドでは、イエスの意味の時、頭を縦でなく横に振りますが・・・。台湾の乗り物の中では、食事は出来ません。イスラムの世界では、スゴク厳格な所だと、豚肉だけでなく、アルコールもタバコも御法度ですね(←一夫多妻制が許されていると言っても、実際にそんな感じの国は、極わずかですね!!)。しかし、イスラムの世界で共通するのは、どんな外部からの異教徒であっても、親しくなると、異常と思えるぐらい丁重にもてなしてくれますね(ダッカとイスタンブールで、経験しましたが・・・)。
 同じ中国人でも、紳士的に行動している人もちゃんといる訳で、それは、日本人でも同じで、礼儀作法を知らない知らない日本人もいる訳ですし・・・相手をいきなり非難するより、今まで育った文化が違う訳で、お互いに相手のことを理解することから始めないと、争いがいつまでも絶えませんね・・・?!
 経験不足で、何も解らない感じの我が子が、試行錯誤しながら成長して行くのを、親が子どもを信じて、遠くからじっと見守っている感じでいたいものです。


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半信半疑・・・?!

2013-07-18 11:54:50 | Weblog
 大きな本屋さんに行きますと、いろんな本が出版されています。内容も、いろいろ・・・→
 今から日本経済だけが勝ち残るって内容の本があるかと思うと、アベノミクスが失敗して、今後の日本は、どん底に落ち込むって内容の本もあります。1ドル50円まで円高になるって感じで書かれた本が以前ありましたが、今は、1ドル200円になる可能性もあるって感じで書かれている本もありますが・・・?!
 健康ブームの今は、その関係の本も沢山あります。近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」なる本は(アスコム、平成24年12月発行、1100円)、第60回菊池寛賞まで受賞していて、80万以上も突破しています。その内容には・・・→健診は百害あって一利なし、がんは原則として放置した方がいい、高血圧のガイドライン操作で、薬の売り上げが6倍に、更には、医者はヤクザや強盗よりもタチが悪い何て内容もありましたが・・・。(←循環器系の薬の売り上げは、今は、1兆円?!!)
 そう言われれば、高血圧、1998年の基準値160/95以上が、2000年に140/90とガクッと下げられ、2008年のメタボ健診では、19歳~64歳までで、糖尿病や腎臓病を合併している場合は、130/80以上が治療目標となっていますが・・・ホントにこれでいいのでしょうか?!
 塩分制限にしても、専門家の中には、確かに、塩分量を制限すれば血圧は下がるが、それで寿命がホントに伸びるかどうかは疑問で、上がるべきして上がっているので、さほど気にする必要ないと言う人もいたいりして・・・?!
 こんな感じで、専門家の意見も分かれるとなると、何を信じたらいいのでしょうか・・・→自分なりに調べるしかない感じですが・・・?!
 南海トラフによる大地震も、正確な予知は出来ないって感じで専門家集団から言われてしまいましたが・・・全く素人のあるバスの運転手さんが、今回の東日本大震災の前に、ある所での海水のはっきりとした水位低下や、前日やその日の朝の大漁の事実を知って、(過去の大地震でもその記載があるので)それが予知する上で大きな意味があるのだと発表していましたが・・・?!


http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20130707/1 

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人類は長距離ハンター・・・

2013-07-16 17:46:40 | Weblog
 宇宙の誕生の中で、今の人類が100万年前に誕生しました。人類にとって、獲物を捕まえられないことは死を意味することでした。
 そんな中で、人類が槍を発明したのは20万年前、弓矢を発明したのは2万年前と言われていますが・・・その20万年以前には、どうやって獲物を捕えていたのでしょうか・・・→答えは、何と、「走り殺していた」のです。
 短距離走では、人類は、多くの動物に負けます。しかし、長距離であれば、勝てるのです。例え人類が馬と競争してもです・・・→人類には、動物の様なフサフサとした毛がありません。動物は、長距離を走れば、オーバーヒートして倒れてしまうのです。人類よりも、熱中症にもなり易いのです。(人類は違いまね、マラソンで爽快感を感じる経験をした人もいるのですから・・・?)
 トラやヒョウは、白筋という白い筋肉が発達しています。酸素を必要としないのですが・・・1分間ぐらいしか全速力で走れません。
 四本足の動物は、全力疾走する時、内臓が常に前後に動き、肺の運動が制限されて、エネルギー効率が非常に悪くなります。しかし、人類は、二本足なので、走っている時に、肺の動きが他の臓器で邪魔されません。
 人類も、息を止めて走るとなると、1分間も全速力では走れないのですが、しかし、人類は、息をしながら(酸素を取り入れることで)走ることが出来るのです。(←有酸素運動)
 マグロの筋肉は、白筋でなく赤筋です。マグロは、常に泳いで運動してないと死んでしまいます。何故なら、運動しないと酸素が取り込めないからです。人類は、どちらかと言えば、赤筋の発達したマグロに似ているのです。ところが、現代人は、自分がマグロであることを忘れて、動くことを止めてしまっているのです。
 トラやヒョウの目は、顔の全面に並んでいますが、牛や馬の目は、顔の横に付いています。ハンターである動物は、前だけ見ていればいいのですが、草食動物の牛や馬は、周囲を360度見て、常に警戒しておく必要があります。
 人類は、眼が前に付いていると言うことは、トラやハンターと同じく、進化の過程では、ハンターだったと言うことです。

参考図書:1日6時間座っている人は早死にする 坪田一男 ベスト新書 平成25年7月発行 743円+税

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坐ってばかりだと・・・

2013-07-16 12:46:22 | Weblog
 現代の人類が誕生したのは100万年前。今から1万年前に、農耕(農耕生活)が始まって、運動量がガクッと落ちてしまいました。
 それまでの人類は、1日に20Kmも走っていました・・・走り通すことで獲物を追い詰め(狩猟生活)、それを食料にしていました。お腹が満たされること何て、とても考えられなかったことでしたが・・・それが、農耕が始まり、この100年で人口が爆発的に増え、先進国では、飽食となり、人類の多くが、特に先進国では、運動不足となってしまいました。更に、IT産業の普及で、姿勢を悪くして坐る時間の何と多いことか・・・!
 今、日本人の65%が、坐りっぱなし生活になっているとのデータがあります。坐りっぱなしだと、早死にしますよと言っても、言われてそれを改めようとする人は、少ないかな・・・?!
 2012年に、WHOは、「1日に10時間以上坐っている人は、1日4時間以下の人よりも病気になるリスクが40%高くなる」と発表しました。
 人間は、元々、坐って生活するようには、遺伝子に組み込まれていないのです。坐ってパソコンを長くしたり(←私も気を付けます!)、ゲーム機やスマートホォンで時間を沢山過ごすとなると、本来の人間の姿と違って、(頸を前に曲げて)不自然な姿勢で長くしていることになります。
 腹8分目にして、坐る時間を少なくして、運動をもっと積極的にして、ニコニコしてご機嫌に生きれば、医療費もガクンと落ち、もっと健康で長生き出るはずですが・・・?!

参考図書:1日6時間坐っている人は早死にする 坪田一男 ベスト新書 平成25年7月発行 743円+税

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久し振り・・・

2013-07-15 10:53:41 | Weblog
 平成25年7月13日(土)、午前中に10人ほど小児科の時間外患者さんが来院しました。その内、半分ほど、点滴が必要でしたが・・・。(←近頃、熱中症の患児が多くて、外来で夜遅くまで、点滴をしていますが・・・)
 昼過ぎに、久し振りに天草から出て、熊本市に行きました。この5月・6月・7月の3カ月で、初めて天草を脱出しました。(次は、盆休みの時ですが・・・)。
 夜は、久し振りに、義理の弟2人とその配偶者、全部で6人で会食をしました。福岡から来た60歳前の弟は、開業しているのですが、台湾やベトナムまで、仕事で行ったこともあり・・・鹿児島から来た50歳代半ばの弟は、20回近く会社の仕事で海外に行っていて、いろんな話となりましたが・・・。
 皆、前に会った時は、弟2人共、フラフラになる感じで仕事をしていたのに、今回の話では、毎日、時間を持て余してるって感じの話になりましたが・・・?!(私も、小児科一般入院を持たなくなって、却って、二人体制の時よりも楽になっている感じですが・・・?!)
 フィリピンのマニラに出張で行った時に、食事で接待され、1人500円余掛かっていて、現地の人の日給が、(低賃金の人の場合)1日30(~50)円ほどしかなく、つまり、1回の食事で、1カ月の給料分近くの食事となっていた・・・などの話だったり・・・。(←かなり考え込みますね・・・!) (←所得税の税率が皆同じで、1割の人が9割の富を持ち、残りの1割を9割の人で分配していると昔、聞いたことがありましたが、今はどうでしょうか・・・?!)
 19時~23時まで、話が付きなくて、とても楽しい一時でした。
 7月14日(日)は、熊本バスセンターからバスに乗って、家内の母親がいる鹿児島の介護施設に行きました。鹿児島空港までは、高速バスで行き、そこからは、タクシーで行きました。突然の私の訪問で、義理の母、とても驚いていましたが、喜んでもらえました。その後、直ぐに日帰りで、熊本に戻りました。
 7月15日(月)の午後、熊本市現代美術館の「魔法の美術館」を見に行きました。良かったです(写真許可になっていたのですが、この時、デジカメを持ってなくて・・・残念)。その後、鶴屋でちょっとした買物をし→熊本百貨店でサングラスを買い→14:30のバスにやっと間に合って帰りました。バスセンターから鹿児島空港まで、2時間半要したので、バスセンターから松島までの2時間足らずの時間がいつもよりも短く思えましたが・・・。
 この2泊3日で、収穫が沢山ありました・・・!

http://www.youtube.com/watch?v=fPhBsn81Ddc(人吉での休憩場)
http://www.youtube.com/watch?v=IWyv2brF6rk(途中の景色)
http://www.youtube.com/watch?v=MrHxgXzxQnQ(鹿児島空港)

*鹿児島空港、足湯があったり、飛行機の写真を撮る時の枠があったり、ピアノを自由に弾かせたりと・・・細かい配慮に拍手を送りたいです。
 

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子どもの時・・・

2013-07-14 07:59:51 | Weblog
 私が子ども時代に、素朴に思っていたことですが・・・(取るに足らない話ですが・・・)

その1、子どもだから解らないだろうって感じで、大人同士が、いろんな人の噂やヒソヒソ話をしていましたが・・・→しかし、内容が殆ど理解出来ていましたが・・・?!(政治や経済などの難しいことは、当然、解りませんでしたが・・・誰の悪口を言っているのかは、はっきりと理解していましたが・・・)

その2、父親が酔っぱらって、玄関先に着くなり、バタッと倒れて、母と長兄・次兄・姉が布団のある所まで持って運んでいたこと、よくありましたが・・・→時々、父親と全く同じ姿をした人がいて、その2人が我が家に来ていたとしたら・・・何て思ったりしたこともありましたが・・・?!

その3、小学校の時には、長い夏休みや冬休みには、バスで山を越えて、2時間近く掛かって、父母の兄弟の家に泊りに行っていました。で、そこに行くと、必ず、「お父さんは元気か?お母さんは元気か?兄弟は元気か?」と尋ねられました。そんな時、何故、元気に決まっているのに、同じことを何処に行っても尋ねるのかなあと思っていましたが・・・。

その4、小学校2年生から小学校4年生の秋まで、佐伯市の北の方にある西上浦(にしかみうら)小学校に通っていました。そこに通う生徒の中では、又、一番北に位置する「ひるほし」と言う地域に住んでいました。学校まで、1時間近く掛かっていたように記憶していますが・・・。その「ひるほし」に、S先生と言う開業医が住んでいて、時々、家族がお世話なっていました。その時、医者って、スゴイ数多くの病気があるはずなのに、直ぐにその中の1つを当てて治すなんて、スゴイナアと子どもなりに思っていましたが・・・。

その6、佐伯小学校の○年生の時、担任の先生が「えこひいき」をしていると思って、許せない気持ちになり、先生に真っ向から反抗したことがありました。ある1日、全く、手を挙げることをしなかったのです。すると、翌日の朝、担任の先生が、「田原君は、昨日、知っていても、全く手を挙げなかったが、そんな日があってもいい・・」何て言っていましたが・・・。
 
その7、佐伯小学校の○年生の時、女性の先生が担任になりました。いい先生だったのですが、どうしても許せないことが一つありました。授業の初めに、しばしば「○○君は、珠算○級に合格、○○さんは、珠算○級に合格」って話をしていました。私は、塾にも行かず、珠算もしてない関係で、その話が、とても厭でした。何故、学校のことと関係ない話を皆の前でしないといけないのかなあ・・・何て思っていましたが・・・。

その8、父は、校長先生で、私の尊敬する人だったのですが、そんな父でも、私なりに、これはちょっとおかしいのではと思っていたことがありました・・・→
その1)勤務中に、「○さんに、手紙を書いた・・・」とよく言っていましたが・・・そんな時、仕事しなくて、個人的なことに時間を使っていていいのかなあと思っていましたが・・・。
その2)家には、私の大好きな猫を飼っていたのですが、夜、猫がトイレに行く時に鳴き、そんな時、父が戸を開けていました。又、帰る時にも、父から開けてもらっていました。そんな時、父が、「猫で命取られる・・・」何て言っていましたが・・・私としては、複雑な気持ちでした。
その3)将棋も囲碁も、父から教わったのですが・・・将棋は、歩三丁で負け、囲碁も、9目以上置いても、負けていました。そして、一度も勝ったことがありませんでした。一度ぐらい、勝たせてもらいたかったと思っていましたが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=uV1tSE81Tjc
*写真と録画は、平成25年7月13日(土)、熊本市で撮ったものです。

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続・いいのでしょうか・・・?!

2013-07-13 09:33:06 | Weblog
 小児科医をしていて、いいのかなあ、おかしいんじゃないのかなあ・・・って感じることがありますが・・・→

その1、学校生活
 学校が(宿題多くて)受験中心だったり、熱血漢の部活動の先生の存在がいたりして、中学生の中には、それに付いていけなくて、外来に訪れるケースが時々あります。・
 (今年あった例では→)男児で、朝起きが良くないとのことで来院しました。担任の先生は、「私が責任持って学校に行けるようにします、毎朝、自宅まで来て起こしてもいいです・・・」とまで言われているとのことだったのですが、母親、その意見に懐疑的な状態で来院しました。
 典型的な「不登校」で、私が無理して行かせることないです、時間が掛かりますと説明しましたが・・・。
 又、別の例では、やはり男児で、クラブ活動で疲れ切っていて、来院しました。母親も子どもも、それが原因と解っているのに・・・生徒自身が、「先生に逆らえないので、クラブ活動を休めない・・・」と言っていましたが・・・。

その2、家庭教育
 子どもの能力以上に、分刻みで教育している親御さんもいます。まだ、小学生になっていないのに、女の娘だと、日本舞踊とピアノと英会話など・・・。
 やはり、子どもがどうしてもしたいと言うまで待つことも大切ではないでしょうか。自分の意志と関係なく親の元で分刻みで動いていると、この先、どうなるのでしょうか・・・?!

その3、注射は怖い・・・
 外来で、親御さんが、「言うこときかんなら、先生から注射してもらう・・・」何て言って、親の言う通りにさせるケースが時々あるのですが・・・←私自身は、こどもが好奇心旺盛で元気な為に、親の言う通りに動かないのは当たり前と思っているので・・・→親御さんに大きな注射をしたい気持ちになりますが・・・?!

その4、親の勝手な医療行為は、危ない・・・
 「熱が下がらないので、以前もらっていた薬を飲ませていました・・・」とか、「兄弟の薬をあげていました・・・」とかの事例がありますが・・・困ります!

その5、証明書、疾病届
 証明書や疾病届を、医師は、必然的に書かされていますが・・・。
 ある市の保育園児の「証明書」には・・・→
 ○○により、○年○月○日から登園を自粛していましたが、他に伝染の恐れがなくなりましたので、○月○日から登園してよいことを証明します。
 との内容で、医師が証明することになっていますが・・・治りかけの時に書かされることも多く、それに、もしも無料でなく有料とすると、どうなるのでしょうか?
 お金が要るなら(乳幼児の医療費は、今、多くの所で無料となっていますが・・・)、お金の要る診断書なら、書いてもらわなくていいですってことになるかな・・・?!
 何かあった時に、園や学校が責任を取らされるからでしょうか?、医師の証明があれば、何かあっても一応安心ってことなのかな・・・?!

その6、基本がおかしいのでは・・・
 ご褒美シールが欲しい為に、無理して登園するケースがあったり、無遅刻無欠席を維持する為に、無理して登校するケースもありますが・・・→
 何でこうなってるの・・・?!

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20130706/1

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